ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

そろそろ帰ろうか?

2007-08-18 07:47:42 | Weblog


雨が続きます、気温は朝晩18度前後まで下がります、
日中でも22度くらいですから、しのぎやすくなりました。
そろそろ内地へ?帰ろうかという旅行者の方々が
車、バイク、で南に下ってきます、明日、小樽から、千歳から
苫小牧から、函館からというお客様がYHに集結します。

それぞれの、旅の思いで、今回の夏の暑さなどを
思い思いの価値判断で、評価されて行きます。
そして、季節が来るとまた、うずうず北海道に
行きたくなるようです、もう10年以上そうして
北海道をぐるぐるしている人々が沢山存在します。

いつも決まったコース、行きつけの宿、変わっているのは
宿の子供たちだけ。この間鼻をたらしてると思ったら
もう自転車に乗って走り回っている、セーラー服を着て
口もきかない。

そういう人々は、一度は北海道移住をちらっと考えた
人なのかも知れません。

丘の思い出は、高校2年生のとき、尼崎から山陰地方を通って
九州の別府まで走りました。とにかく道が悪くて砂埃もうもうの
悪路を、海を眺めて走った記憶があります、それでも、山陰地方の
それぞれの村々に日本の集落の原風景を見ていたという思いがあります。

後に『夕日が川面を照らす、あの村めざし、歩いて行こう』という
曲を作っています。

最後の別府に着いて、キャンプ場を求め、志高高原まで上りました。
湯布院の手前にあったのかな?
そこで写した一枚の写真が、出発時の写真にくらべて、体重差10Kg
以上という、驚異的なものでした、人相が完全に別人になっていました。
当時は、1日1000円以下で走っていました、30000円で一ヶ月の旅行を
目指していました。
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