ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

早朝も今も外気温は変わらない・・・・

2011-11-21 07:50:28 | Weblog




昨夜から降り出した雪は10Cm積もり、今も降り続いている。
横殴りの風が強く、玄関先の紅葉の木にも雪は積もらなかった。
この程度の雪では、なにも来ないので(除雪車とか・・)それぞれ家の前の足下を
除雪する人々が早朝から動き出している。
気温は氷点下3°くらいだった。

引っ越してはじめての冬なので、この場所での「やりかた」を学習しなくてはならない。
ニセコでは,ブルトーザーのエンジンをかけて、有無も言わさずドカドカ除雪すれば良かったけど
この場所では、そうはならない。

土曜日に、アコーディオンの生徒さんが、三岸好太郎美術館のイヴェントにアコーディオンで参加するので
二人で見に行った。北3条通り・・・知事公館、近代美術館、三岸好太郎美術館・・・あの辺りを歩くのは
はじめてだった。札幌市は公園・緑が多くて素敵な街だけど、知事公館の周りの環境も落ち着いていて良かった。
「おばけのマール」と おんがく と 絵のふしぎ  と題された・・・子どもたち(幼児)がいっぱいの
イヴェントだった。私はニセコの有島記念館で葡萄座という人形劇に参加していた頃を懐かしく思い出した。
アコーディオン1台で全部「書き下ろし」で劇中音楽を担当していた、皆で歌う表題のテーマソングも
書いていた。それらは4~5本続いたけど、すべて台本ごとの楽譜に起こされて、今でも私の手元にある。
稚拙でもなんでも良かった、無我夢中で取り組んでいたころが、今となっては懐かしい。

図書館で借りた(音楽関係の書籍を継続して借りている)宮沢明子(みやざわめいこ・ピアニスト)さんの
本を読んだ、1980年頃に書かれた本だったけど~時代は増々移り変わったけど~音楽に真剣に取り組む
人々の心はいつも変わらない,一つの「音」に命を注ぎ込む姿勢が辛いほど伝わる。
宮沢明子さんは,実に多くの録音を残している、主にLPレコードだけど、
わたしのラックスマンが修理から帰って来たら,聞いてみたいと思った。
アンプは近所の「電気の病院」に入院したまま・・・・随分時間が経過したけどなにも連絡が無い、
そのまま,ご臨終されたのかもしれないけど・・・・。
昔の真空管アンプって、ほとんど銅線のコイルの重さだから、
銅線コイルだけでも回収に行こうか・・と考える。

宿題が,沢山出されているので、今週は宿題の週になる。

この後、近所の「つるつる」具合を偵察にも行く。

早朝も今も外気温は変わらない。
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