ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

家の近所の私道・市道・全てがつるつるだった。

2011-11-18 07:16:50 | Weblog


中天に半月が冴え冴えしく輝き、マイナス数等星の星たちもたじたじの朝、
おかげさまで,気温は氷点下5°近くまで下がっていた。
道路のあちこちが凍り付いて,足下がおぼつかない。
四輪駆動のワン公だって、つるんと滑るから面白い、
ワン公が滑ると,慌てて体勢を立て直そうとする、その仕草が滑稽に見える。

市内で初雪の昨日の朝,用事があって車で出かけた・・・けど、甘かった。
ニセコとは交通量が比べ物にならない、家の近所の私道・市道・全てがつるつるだった。
ニセコの感覚だと圧雪・・・・市内は裏道が全てつるつるになる。
私達は高台に住んでいるので、国道に向かって結構な下り坂、丁度通勤ラッシュと重なり、
車はぜんぜん走れなくなった。
いつもは10分で行ける,真駒内郵便局に30分でもたどり着けなかった。
降った朝は、「つるつる」を覚悟しなければならない。
車の冬タイヤの状態にも余程注意を払っていなければ、これは・・・と学んだ。
ニセコだと少々滑っても、畑に突っ込むか,側溝に落ちるかくらいで済むけど、
札幌市内はそれでは済まない。
早速,家の周りの道路状況を把握するため、ぐるぐる走ってみた。

12月におじいちゃんの一周忌と納骨で、大阪に出かける、
その為の,航空機と宿の予約を試みた。
宿付き航空機パックがあった。堺東・・・ちょっとローカルな市役所裏のホテルが
航空機付きのお部屋を持っていた。2泊3日千歳~関空、往復で50000円(お一人様)くらいだった。
市内のホテルだとまだ安いパックがあるのだろうけど、お墓もお寺も遠くなるので用事が足せない。
大阪に行って,レンタカーにも乗りたくない。

雪が降ると,靴の裏に着いた雪が玄関で融ける。
狭い玄関が水浸しになるので、水切りの良いパネルを敷き詰めた。
水道の凍結、その他寒さ対策に注意を払う。
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