ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

その場所を・奪いさる権利は・誰にも無い

2011-07-27 07:07:40 | Weblog
夜半に激しい
今は

散歩に飛び出したら、道路が濡れていた。
そうか・・・夜中雨の音だったんだ・・・
湿度を取り去った空気はキリリとしていた。

昨日は、走った・走った。
それでも、車窓からは、イモの花と黄金色の麦畑を眺めながら
・・・スピ~~ドスピ~~ドうれしいな~~・・・と次の目的地まで行けるので
それほど苦にはならない。

午前中ニセコの公民館で、コーラス指導
そのまま倶知安に走って、ミソチャ~シュウメンと給油、ロトの当たり分を換金
ひらふの知人宅で、近況雑談(羊蹄山麓の原発問題に関する町村の取り組み)について
午後からニセコ町の公民館で、大正琴の指導、
越後絶唱、高校三年生、せんせい、くちなしの花・・・遠藤先生の作品集・・ラ・クンパルシータwith おっさんのアコーディオン。
その後、洞爺湖まで走って、アコーディオンレッスン・・・・中山峠を越えて帰宅 with 2ズッキーニ。

コーラスでは、宿題が出された。
「また君に恋してる」2部~3部への編曲 inGm、「Believe」・・・・こちらも書かなきゃ・・・ならないか?
YAMAHAさんで、既成の女性コーラス譜を探してみるけど、音域の関係で、どうしても書き直さなければならない場合が多い。

ホームセンターの家庭菜園用に売られていた、腐葉土から放射能が出た・・・・そう普通に・・・・
稲藁だけが沢山放射能を浴びて、木の葉、草、土、は、あんまし浴びていない・・とは考えにくい。
これからも、普通に放射能に汚染された様々なものが出る。
「国が定めた」・・これがかなり怪しい・・
何が「通常基準値」で何が「暫定基準値」なのか・・・・
暫定なんて・・このくらいの値(あたい)にしとかなきゃ・・・物事何にも進めなくなるから・・・
みんな我慢しなさい・・・で決められている・・・と考えられるのが普通。
でなければ、至る所で、物資の流通が滞るし、経済活動が成り立たなくなる。
「それくらいのことは」ガイガーカウンターが振り切れたときに、「国も」考えた。
「今の基準値では モタナイ」・・・・何が?・・・・いったい『何』がモタナイのですか?・・・
「こりゃ・・・えらいことに・・なりまっせ!!!!」
・・そう・・・「っど・えらいこと」になったんだ!!。

そう・・・電気は必要なんです・・・
それと・これとは・・同じ次元で話されて欲しくありません。


     いつも・すてきな?・風が・吹く場所が・あった
     どうしようもない時・そこへ行って・「ふっ」と息をした
     そこでは・草木たちの・良い匂いが・あらぶる心を・鎮めた
     たとえ見えないものに・汚されていたとしても
     わたしは、そのすてきな?・風が・吹く場所に・行きたい
     その場所を・奪いさる権利は・誰にも無い