ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

「少年時代」を書いた。

2011-07-02 22:28:53 | Weblog


晴れた。
この時期の札幌は、カラッとして、晴れた日の、昼下がりの?木陰が実に気持ちよい。
風は冷ややかで涼しく・・・・
30度を超える猛暑の中で、活動、仕事を余儀なくされている方々には本当に申し訳無く思う。

朝から、楽譜を書き続けていた。
「少年時代」井上陽水作曲、生徒さんからの宿題だ。
所々でG#m7b5みたいなコードネームが登場する。これもアコーディオンのBassボタンでは
G#m7b5=Bm/G#で対応する、後は形が同じなのでC#m7b5=Em/C#となってくる。
メロディーに対して、Bassボタンでどのようなリズムを叩き出し、コードネームをどう表現するかによって
曲の雰囲気は変わってくる。変音のレジスターも考慮し、左右のハーモニカの組み合わせを考える。
「少年時代」はとても美しいメロディーラインを持つ楽曲なので、あまりごちゃごちゃBassボタンで
かき混ぜない、シンプルに書いた。#が3個のinAと#が1個のinG、2種類にした。
inAでもinGでも一つの調で書けば、後はキーボードのボタン一つで転調、移調は自由自在。
楽譜を書くソフトを使い切れないので、不足なところは、後で手書きし修正を加える。
手で書いた方が随分早い場合もある。

昼に、気になっていたピザ&ケーキのお店はあったので、南14条まで、次女と出かけた。
ケーキのアラカルトプレートがあった。7~8種の一口サイズが真っ白いお皿にディスプレイされて届けられる。
店の奥では、ピザの薪釜が赤い炎を演出している。薪の炎に誘われてお釜の近くまで行ったけど、
流石に暑かった。
You tubeには、家庭用ピザ薪釜の作り方とか沢山出ている、
かの国では、庭に中くらいのピザ釜を据え置いて、パーティーを開くらしい。
薄~~~い、大きなサイズのピザとケーキのアラカルトプレートを注文して、二人で食べた・・・・・・
大きな店内は、老若男女で埋め尽くされ、心地よい話し声が絶えなかった。
居酒屋や焼き鳥屋で、やたらと店員のオーダー確認がうるさい店がある。
二度と行きたくない。
BGMとして人々の話し声が感じられれば、それは良い店だ。
喫茶店という言葉はあまり使われなくなったけど、昔の学生街には・・・そう・・・街の角・角に「000の喫茶店」があった。
今は、コーチャンフォーの大きなミスドで勉強している若者や物思いに「ふける」老人が多い、
また、前面ガラス張りのスタバやドトールの道路に面したカウンターで本を読む若者を見かける。
学生時代・・・・そう・・・前後期の試験が近づくと、大学図書館が混み合って来た。
下宿に帰ると寝てしまうので、仕方なく図書館通いした事を思い出す。
ろくに出席しない授業が多かったので、試験の前は必死になった。
それぞれの先生の傾向と対策はあるにはあったけど・・・・・。
眠れない日が多かった。

最近、所謂テレビやラジオではない、インターネットの動画サイトで、ニュース、討論、報道を見る機会が多くなった。
有料チャンネルでも、時間が経てば出てくる。中には、一般メディア報道の裏を読み解き明かす・・みたいな番組もある。
それらにコメントされてくる人々の言葉使いはけして良いとは言えない、
顔はもちろん見えないので、普通の感想もあるのだろうけど、ある意図を持って普通にコメントしている「風」みたいなものも
感じられる。怖~~い世界でもある。

昔からのドラムを叩く友人が、ジャズの勉強会に行こうと前々から誘ってくれていた、
使われているスタンダードな曲集も用意してくれて、
きっと、楽しい・・・と誘ってくれる・・・・けど・・・
・・・・・今からジャズか・・・・・・になってしまう。

明日は、レッスンDay.キクヤさんとエルムさんに出かける、
エルムさんが・・・日曜日はもう一杯なので、私のアコーディオンの曜日を増やしたいと言って来ている。
「ああ・・・近くに居ますから・・・良いですよ・・お願いいたします」と返事している。

週が開ければ、大阪に飛ぶ、日数は限られているけど、言ってみたい所はある。
暑さに耐えられるかは・・・・自信が無い。
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