ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

ニセコの異変?

2009-01-08 07:07:21 | Weblog




穏やかな,降雪の無い朝を迎えました。
気温はマイナス10℃くらいかなと,想像します。

昨日、七草がゆをいただき,この一年の無病息災を祈りました。

国内のお客様がそろそろ都会にお帰りになり、
ユースホステルは、それまで一杯で宿泊出来なかった
海外のお客様で賑わっています。

昨日も,珍しくノルウェーから、わざわざニセコに
足を運ばれたお客様が到着しました。
フィンランドやデンマークといった北欧圏からの
お客様は珍しく、あれこれお国の事情等を聞いたりします。
オーストラリア、アジア、ヨーロッパとこの後も
海外のお客様が続きます。

雪に閉ざされたこの地で、思わぬ国際交流が始まろうとしています。

お正月に,息子が昨年働いたひらふのゲレンデ食堂に顔を出しましたが
昨年の込み具合は嘘のよう、お昼時でもがらがらだったと
報告をしています。お客様の話でも、12:00時にメインのゲレンデ食堂で
半分くらい席が空いているとのことでした。
昨年では、考えられない光景です。

お正月が終わって,道内のお客様も動くのですが、車の量は
さっぱり。アンヌプリの駐車場は上は一杯になるけど
下はガラガラです。円高/不況、明日の事もわからない状況で
お金のかかるスキーはどうしても敬遠されがちです。

先の事を考えても決して明るくはありませんが
しっかり,地に、足をつけて生きて行くしかありません。

大きな災害や事故が無い一年を願います。


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