今年の小学校の入学式の日は桜が満開でした。新入生も親も晴れ晴れとした顔で登校し、
桜がその姿を一層引き立てていました。
私の地元の小学校は明治2年創立のいわゆる番組小学校、地域が作った思い入れも深い
学校ですが、新1年生はわずか23人でした。多い時は300人を超していたのに。
でも、どの子も親も喜びにあふれ、その姿を追いかけているうちに、つい我が子の入学の
頃のことをも重ね合わせ、カメラを向けていました。
さて春休み中は休んでいた見守り隊活動も、新学期が始まり再開です。
さっそく入学式の翌日、校長先生は雨の中を見守り隊の私たちに挨拶回りに来られ、
新1年生の親の中にも、わざわざ「よろしくお願いします」とご挨拶に来られる方が
あったりして、この80歳の老人は恐縮したり元気をもらったりしています。
ほんのささやかな行為ですが何かの役に立っているのであればやり甲斐があります。
私たちの地域のことではないのですが、子どもの安全を守るために「校外で名札を
付けないように指導」しているところ、「マンションでのあいさつを禁止している」ところ、
「知らない大人に挨拶されても返事をしない」ように指導しているところがあるというのも
現実です。
千葉県での幼い少女が命を奪われるという悲惨な例を持ち出すまでもなく、地域の子
は地域で見守る環境であってほしい、暖かいまなざしで見守る大人たちであふれる街・
地域であってほしいと願っています。
さて、ソメイヨシノ満開のこの1週間、天気の神様のいじわるなのか、雨の日が4日も
ありました。そのような中でカメラに収めた桜の景色をいくつか紹介します。
まず、5日の市老連主催の「歩こう会」(東寺から天神川河川敷、西京極運動公園)へ。
6日は嵐電や市バスを使って嵐電桜トンネル・廣澤の池の桜を。
桜守り佐野藤右衛門さんの植木畑(庭)への道中の桜並木と枝垂れ桜。
約
9日は自宅から約40分間歩いて二条城へ。ここも観光客で超満員、二条城内には
染井吉野はほんのわずか、枝垂紅桜が満開でした。
堀川沿いの桜と桜越しの追手門、南端の櫓。
場内の唐門前の八重桜と枝垂紅桜の並木。
最後はやはりご近所さん?の平野神社の桜。(桜祭り当日)
「おけさ」桜と神楽殿。
早朝の大鳥居と染井吉野桜。
お元気そうでよかったです!
今年は、上の子受験生でドキドキします。
先生に教えてもらいたく連絡しました。
花の名前が分からず、先生なら知ってるかなぁと思い写真を送りたいのですが、送れず(*_*)どうしたらいいものかと…(-_-;)