新天皇が即位され令和時代が幕あけして早くも一か月が過ぎようとしています。
毎年この時期にはペナントレースから落ちこぼれていることが多い「ダメトラ?」も
今年は珍しく3位で勝ち数がプラス3。いい気分です。
薫風の五月と言いたいのですが京都市では、真夏日が6日も続く季節外れの暑さが。
北野天満宮を参拝する修学旅行生納入会員数服装も衣替えを済ませ、すっかり
夏姿です。
相撲夏場所のこの時期は、閑な午後はTVで相撲観戦がメインです。
女房が元貴乃花部屋フアンですから、十五日間、夕食時の話題は御贔屓の
力士の取り口が中心で、会話が途切れません。ありがたい期間です。
(千秋楽の日のトランプ大統領の姿をテレビ画面からぱちりと)
気象庁が「真夏並みの危険な暑さ」と警戒を呼びかけていたさなかに、82歳の私は
早朝散歩をしたあとも引き続き、午前中にカメラをぶら下げて再度出かけて季節の
花を求めて歩いたりしていました。
でも、やっぱり老化には歯向かえず、体は「暑熱純化」ができていませんでした。
過信は禁物、ちょっとした油断で不覚にも夏風邪をひいてしまいました。
そのようなわけで早朝散歩もカメラ散歩もやすんでいますが、一昨日(26日)
の月曜日、地方紙(京都新聞朝刊)に植物園の薔薇が見頃との記事に誘われて
出かけた時に写した写真を紹介して今回は終わります。
薄いピンク色の薔薇の花はクイーンエリザベス
赤色の花がプリンセスミチコ
でも私の目を特に引き付けた薔薇はアンネフランクの薔薇でした。
蕾期は赤く開花し始めると黄色に、成長とともにピンクから赤色へと。
薔薇は房咲きが多いため独立した一輪を写すのがむつかしいでした。
それに花の多さと美しさにに圧倒されて。