早朝散歩を始める朝5時頃は空気もひんやりして少し快適な気候になりました。空を眺め
ても夏から秋へ移り変わっていくのを感じます。虫の声も蝉からコオロギへ、空についいと
現れる赤とんぼを見ると秋だなあと感じます。。
気持ちが良い空気感なのに私は熱中症の影響をずるずると引きずって、まだすっきりしません。
「体がだるい、元気が出ない」のです。そのうえ内緒にしていましたが自転車で転倒して腰を強打、
腰の屈伸が苦痛。
さて、夏休みも明けて2週間、登校する子供たちの中にも気になる子がいますので、自分自身に
言い聞かせるように「元気出せよ」と声掛け挨拶する見守り隊の私です。
現職時代、特に晩年困難校と噂された中学校の管理職であった頃、教職員へ「朝起きるのも
学校に行くのもめんどくさい、授業中も気が散って身が入らない子どもたち」に細心の気配りと
指導をお願いしたことを思い出します。「夏休みボケ」からそろそろ調子を切り替える頃、この
頃がターニングポイントだと。
9月に入って早や2週間、老人会の活動も活発になり、私は多忙な日々を過ごしています。
「全市老人会リーダー研修会」では久しく遠ざかっていた座学でみっちり絞られてきました。
どこの老人会も共通する問題は「会員の減少」と「リーダーの高齢化」です。
60歳以上の人口は年々増加、そして「何か社会に役立つことをしたい」と思っている人が
多いという調査報告があるのに。
老人会は60歳以上の「健康づくり・仲間づくり・楽しさづくり」にお役に立ちたいと思い活動
しているボランティア団体です。思いを行動にうつせていない老人が多いというのが現実。
ボヤキはやめて上京区の「交通安全ウオーキング」に地域の仲間と参加したり、地域の
公園清掃活動に参加したりしてきたことを報告します。
17学区から各10名の参加、胴周りのはみ肉が気になる私も。
最後に、毎週水曜日の定期便、季節その時々の花の写真を紹介してきています。
秋と言えば「秋の七草」が目に浮かびますが、多くは自然の中にひっそりと咲く地味な
花たちです。
園芸品種で改良されてる花たちと違って、野山に自生している花姿の美しさ大切にしている花。
京都府立植物園で6種類の花を見つけましたので紹介します。
まずはススキ・フジバカマ・オミナエシです。
続いてキキョウ・ハギ・ナデシコです。
今年も葛(クズ)の花を見つけることできません。