私としては珍しく年賀状作成のピッチが上がり、女房の分と合わせて400枚の裏面印刷
と住所印刷が完了し、今春頂いた賀状に加筆されている文言を読み返しながら、一行コメント
加筆中です。
私たち夫婦は中学校の体育教師でした。現職時代は教え子達に体力づくり・健康維持増進
の必要性と方法をを教えてきたのだから自らも実践者でありたいと努力してきたつもりです。
だから、今、一行コメントに「夫婦そろって介護を必要としない80歳になれること、小さな自慢
です」と書いている途中です。せめて次の「東京オリンピック」まではとの願望を含めて。
さて、身近な歳末風景第3弾です。まずは全国高校駅伝競技大会の疾走の様子から。
駅伝は冬のスポーツの風物詩、野球の「甲子園」やラグビーの「花園」などとともに高校
スポーツ界の聖地一つとなったこの「都大路」での熱戦は年寄の心を熱くします。
写真の上は第一中継点手前約200m、トップ争いの様子、下は最終中継点手前1㎞
での疾走風景です。ただ地元チームの写真は応援に熱が入りシャッターチャンスを逃し
カメラに収めていませんでした。
次は22日の冬至の風景です。地方紙の見出し、「冬至暖か かすむ京 濃霧包む」
とあるように、見守り隊で立つ位置から眺めた上七軒通りと天満宮東門も霞んでいました。
この季節外れの温かさで梅の花も次から次へと開花、天満宮の方もこんなに早く
咲き始めるのは初めてだと話されます。
ついでに雨露に濡れた紅梅白梅の花のアップです。
毎年梅よりも早く開花する蝋梅は天満宮では見つけられず、植物園で見つけました。
最後に今週の花、クリスマス間近ですので「ポインセチィア」と新年の飾り物に欠かせない
「葉ボタン」を植物園で写してきましたので紹介します。
正確には赤や白・ピンクに色づいた部分は花ではなく「苞」と呼ばれる葉だとか。
背丈が低く横に平たく広がっている葉姿のため写真に写すのは難しいでした。
葉ボタンも同様、素人カメラマンには満足できる写真が撮れず植物園の風景の一部
の写真になってしまいました。