暦の上では早や「立冬」、近辺を見渡すと木々の紅葉(こうよう)する種類も多く、黄・赤・深紅色・
赤褐色等がカシやマツの緑と対象して美しさを増しています。真打のモミジの色づきがやや遅れ
気味ですがもう十分秋色満喫できる季節です。
夜明けの時間が一日一分ずつ遅くなり、早朝散歩・スロージョギングの大半は暗闇の中です。
まずは先週宣言したスロージョギングの実行、頑張って続けています。。ある本によると走り方の
ポイントとして、①にこにこペース、②狭い歩幅(目安は一足長プラス10㎝)、③足の指の付け根
で着地 を心がけて、一日15分程度、週3回は実行とありました。でもこれにこだわっていません。
今の私のやり方で筋肉疲労が出るのだから。
早朝散歩・スロージョグを優先すると紅葉の景色は楽しめませんが、目に入る色彩の景色を楽しむ
のとは異なって、葉っぱの散る音の違いや、靴底から伝わる落ち葉の種類の微妙な感触の違いを
感じ取るのもまた楽しいものです。
上の3枚は北野天満宮の今の秋色です。
上の2枚は平野神社、ここは桜の樹ばかりです。桜の葉や柿の葉は欅や椋の葉よりも厚い
ので散る音もはっきりとしていて楽しめます。(写真は再度10時過ぎに出かけて写したもの)
でも、なんといっても秋色の主役「モミジ」はです。そのモミジの色づきは今秋は遅れている
ようで、「史跡御土居の紅葉」(有料700円)はまだ色づき始めたところです。次回のブログ
には紹介できると思います。
今回はところどころに色づき始めた枝を見つけ写した画像を紹介しておきます。
最後に今週の花ですが、この時期は「去華就実」つまり花が去って実がなる頃と言われる
ように、咲く花が少ないのです。ですから以前にも紹介して二番煎じになりますが「コスモス」
を再掲します。植物園では今が盛りと咲き誇っていて、花を楽しむ人物に焦点を当てて
写したものです。
乳児連れの若い女性、秋の日を浴びて談笑されてる老婦人、楽しそうに語り合う
中学生、どれも写す私の頬が自然にほころびます。