梅雨に入った後は日替わりの天気、紙上に三室戸寺の紫陽花、東林院の夏椿が見ごろ
と報じています。お出かけ日和が続く中、私が注目する花は別の花「ナデシコ」です。
植物図鑑によると「ナデシコは日本原産の多年草、厳しい環境に強く夏の早朝に
淡紅紫色の花を咲かせ、花先のふちが糸状に裂ける5花弁からなる。秋の七草の
ひとつ、花言葉は”明るい忍耐”」とあります。写真は5月末に府立植物園で写したもの。
私が注目するナデシコは、今朝決勝トーナメントへ一位通過した「ナデシコジャパン」
のナデシコですが。
4年前の3月、東日本大震災で大きな被害と精神的ダメージを受けていた日本、わずか
4年間で著しい復興を遂げたのもこのナデシコジャパンの活躍が大きく寄与していると
私は思うのです。四年前のWカップで金色の花、三年前の五輪で銀色の花咲かせた
彼女たち、今回は決勝トーナメントに出るだけでうれしいです。欲を言えばアカの花を。
さて、本題の今週の花ですが、シトシト雨の中を早朝散歩したときに出会った風景を
紹介することにします。雨の中を歩いて驚いたのはいつも出会う方々の多くは雨でも
歩いておられること。
すっかり明るくなった5時にスタート、立ち寄る北野天満宮の梅の木を見ながら。
平野神社から竜安寺までの道中には夏椿・夾竹桃・クチナシの白色の花たち。
デジ一のホワイトバランスを-1にして写したのですが夾竹桃・クチナシは雨露
がうまく映りませんでした。
自宅付近のノゼンカズラと自宅のナスタチュームの写真も。
約90分歩いた後しばらく休憩して、7時40分~8時40分は見守り隊活動です。
子どもたちの笑顔と元気な挨拶そして雨傘の花?に活力をもらっています。
蛇足になりますが雨に濡れたアジサイの花を追加しておきます。
来週水曜日は老人会の旅行、ですから定期便はいちにちおくれになります。