草花探訪

季節の草花苗づくり

散歩中に出会った果実たち

2013年10月21日 | 花の写真

(毎週水曜日に投稿してますが、明日火曜日から旅行にでるため、今回は変則です)

さて、「一雨一度」という言葉があるそうです。十月の中旬はまさにそのとうり、遅れていた秋

の歩みを取り返すように急速に涼しくなってきました。

早朝ウオーキングでの楽しみも「花」から「果実」に変更です。

まずは道中紙屋川を二度通るのですが、川沿いに柿・栗・ザクロが色付き熟しいく様子が観察

できて疲れを癒してくれます。

  

  

  

また、平野神社境内には大きい銀杏の木、道路にも街路樹に銀杏の木が植えられていて、ちょうど

銀杏の実が色づき始めているのを見上げながら一息つきます。

  

かりんの実は観音寺の大木に沢山なっているのを、そしてアケビの実はきぬかけの路に面した喫茶店

の壁をつたって葉の間から色づいていく様子を眺めるのも楽しみです。

  

お土居の横を縫うように流れる紙屋川、川渕を覆うように茂るかえで、その色づき始めるのがまだかと

待ち受ける今日この頃です。そして、最後に、子供のころからあったお土居の「椎の木」の古木の下で、

実を拾い集め,眺めてウオーキング終了です。