毎週水曜日に花の写真を掲載しています。先週は平安神宮の花菖蒲でしたが今回は同じ
場所で撮影した睡蓮です。(予定では早朝ウオーキングで立ち寄る龍安寺の池の睡蓮の写
真をと思っていたのですが、近くの水面に浮かぶ花は閉じたままで写せず)
日本で自生するスイレンは白色の花をつける一種類、和名「未草」の名が示すように”未の
刻”(午後2時ごろ)に開くのだそうです。早朝にはお目にかかれないわけが分かった気が。
回りくどい説明になってしまいましたが平安神宮神苑の睡蓮4色の花を紹介します。
睡蓮をモチーフにした作品、印象派の画家クロードモネの大作「睡蓮」が有名。
エジプトではナイル河に沢山咲いていて「ナイルの花嫁」と呼ばれて”国花”となっている
こと、産地では温帯産・熱帯産に分かれ、温帯産は水面のすぐ上に花をつけ、熱帯産は
水面高く突き出た茎の先端に花をつけるので区別が容易とか、花言葉は「心の純粋・
純情・信頼」など、以上豆知識です。