これからかご作りが本格的になると、一人では手に負えなくなります。
エムズファクトリーから寄付されたテープを、遠野でカットして、
セットにして皆さんに渡します。
だんだん高度なかごになるので、用意するのが大変です。
今回は幸い周りの人たちが進んで助けてくれました。
これからはボランティアの中から希望者を募って、
材料をカットしたり編むのを手伝ったりする人が必要です。
考えなければならないことがいっぱいありますね。
今回はかご編み教室としては10時から12時までになりました、
でも1時から4時ごろまでの時間なら、
午前中にボランティアの人たちで準備が出来ます。
会場の都合もありますが、
来月は午後からにするよう担当の本多さんにお願いしました。
もう少しやって慣れてきたら、皆さんでまとめてテープを買ってもらって、
前もってテープをカットしてもらう、いつもの教室のやり方になります。
出来たらそのかごを売って、材料代ぐらいにはなればいいと思います。
それは当初からまごころネット側から要望されたことです。
足湯の井上さんは売るルートはある、と言ってくれました。
初めは寄付されたテープを使っても、だんだん自立していかなくちゃね。
地元の協力者を得ることも大切なことです。
車は予定より大きい8人乗りでした。
本多さん、私、西村さん、京都から来た女性の山本さんが乗りました。
そうと分かったらもう少し参加希望者があったのに残念!
長部のコミュニティーセンターには何人か集まっており、
時間が来るまでアコーディオンで歌を歌いました。
二度目の人や初めての人が入り混じっていましたが、
手伝いもいるのでまあ順調にかごを編み終えました。
仕上げのリボンは用意した材料が見つからず、
来月のお楽しみと言うことにしました。
昼少し過ぎに終わって、本多さんがもう用事がないというので、
高田のラーメン屋で昼食をとり、観光地の碁石海岸に向かいました。
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