竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

初夏の野草 その1 在来種

2014-05-29 09:45:11 | 山野草

先週の土曜日から掛川に来ています。
こちらは初夏まっさかり、朝早くには朱色のかわせみの仲間アカショウビンがキョロロと鳴いています。
日暮れ時にはホトトギスもないています。
今は一番いい季節です。

朝のジョギングもいろいろな花が咲いていているので、カメラを持って出かけます。
帰化植物もいろいろ咲いていますが、今回は在来種です。
と言っても名r時代あたりに中国から来た植物もいろいろあります。
スイカズラやシャガなど、在来種に含めます。

今盛りなのは卯の花、アザミです。


高い木のうえで朴の花が咲いています。
香りのいい花ですが、高いため香りが届きません。



先月は朱色のヤマツツジが盛りでした。
今は薄紫のモチツツジです。


ナルコユリも小さな花を咲かせています。



スイカズラも咲いています。此花もいい香りです。



ガマズミやコアジサイは細かい花をつけています。


ガマズミ

コアジサイ

草イチゴやヘビイチゴは真っ赤な実をつけています。

草イチゴ、写した後すぐ食べました。


ヘビイチゴ


道端にイモリがいました。車に轢かれるので草むらに移しました。



この地に住んでもう35年になります。人生の半分はこの地にかかわっています。
家はめったにないくらいのボロ家です。
でもあたりは静で、周りの自然が家の中にいても感じられます。

ドラム缶風呂も気に入っています。
薪はいくらでもあるので毎晩沸かし、
音楽を聴きながら夜空を眺めています。