居尻のイチョウの黄葉
掛川に来ています。
町の長期療養病棟に入院している、パーキンソンの友人を見舞いました。
車椅子に乗せられてこれからリハビリに行くところでしたので、
ちょっとしか話せませんでしたが、表情が明るくなっていました。
言葉も軽く出るようになっていて、とても元気そうでした。
この分なら退院も可能かも知れません。
去年の夏癌のために余命一年と言われた幼友達がいます。
去年の今頃会いたいと言ってきたので、別な友達と一緒に会いに行きました。
これが最後だろうと思っていたら、その後抗がん剤がよく効いて回復し、
食事療法もしっかりやって、今年の9月には医者から完全寛解
(画像、血液検査上では腫瘍が認められない)と言われたそうです。
その後楽しみにしていたコンサートにも参加し(彼はチェロを弾きます)
息子のいる安曇野にも旅行して、徐々に元気になりつつあります。
その内奥さんや犬と一緒に、掛川にも遊びに来たいと言っていました。
もう咲き出したヤブツバキ
幼友達が二人も亡くなっているので、彼が元気になったことは、
とても嬉しいことです。
パーキンソンの友人といい幼友達といい、
現代医学の進歩のおかげでしょうか。
この美しい地球で、もう少し楽しく遊びなさい、ということなのでしょう。
陽あたりだけが自慢の我が家