自遊日記

定年後の備忘録

萩・津和野・岩国の旅(旧久保田家住宅)

2014-11-08 18:09:56 | 国内旅行

 萩で呉服商、酒造業を営んでいた久保田家を見学しました。

武士の生家だけでなく、商家の様子も見られてラッキーでした。

場所的には、豪商 菊屋家の向かい側に建っています。

上の写真の右手の部分を内側から見ると・・・

 

 

・・・こんな感じです。

部屋の内部からは外の様子がよく見えるが、外部から部屋の中の様子は見え難い、

京都の町屋でもよく見かけるスタイルです。

 

 

 

豪壮な梁組み。  往時の繁栄ぶり が偲ばれます。

 

 

庭に、変った灯篭がありました。

竿の部分は木の化石だそうです。 

 

 

 

 

 

床柱の基部は、たけのこ面(づら)と言うそうです。

すくすく伸びて縁起の良い、七層のたけのこを表現しているそうです。

その他、意匠を凝らした天井や欄間も見事でした。

 

 

 

 

白塀 から夏みかんがのぞく風景は萩ではあたりまえですが、

柿がのぞいている家もありました。

 

 

萩の城下町散策を終え、拠点にしていた萩博物館に戻ってきました。

博物館駐車場の近くに消防車がありました。 

 

 

 

 

 

萩観光を終え、レンタカーで 津和野に向かいました。

 

途中、道の駅「萩しーまーと」で昼食。

金太郎の唐揚げ定食と海鮮丼を家内とシェアしました。

ここは、漁港直結とれとれの魚が供されるので、地元の人にも評判のスポットだそうです。

萩の宝石と言われる「金太郎」が特に美味でした。

 

 

 

 

 

 

 



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