萩で呉服商、酒造業を営んでいた久保田家を見学しました。
武士の生家だけでなく、商家の様子も見られてラッキーでした。
場所的には、豪商 菊屋家の向かい側に建っています。
上の写真の右手の部分を内側から見ると・・・
・・・こんな感じです。
部屋の内部からは外の様子がよく見えるが、外部から部屋の中の様子は見え難い、
京都の町屋でもよく見かけるスタイルです。
豪壮な梁組み。 往時の繁栄ぶり が偲ばれます。
庭に、変った灯篭がありました。
竿の部分は木の化石だそうです。
床柱の基部は、たけのこ面(づら)と言うそうです。
すくすく伸びて縁起の良い、七層のたけのこを表現しているそうです。
その他、意匠を凝らした天井や欄間も見事でした。
白塀 から夏みかんがのぞく風景は萩ではあたりまえですが、
柿がのぞいている家もありました。
萩の城下町散策を終え、拠点にしていた萩博物館に戻ってきました。
博物館駐車場の近くに消防車がありました。
萩観光を終え、レンタカーで 津和野に向かいました。
途中、道の駅「萩しーまーと」で昼食。
金太郎の唐揚げ定食と海鮮丼を家内とシェアしました。
ここは、漁港直結とれとれの魚が供されるので、地元の人にも評判のスポットだそうです。
萩の宝石と言われる「金太郎」が特に美味でした。
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