石清水八幡宮の本殿や御神宝が先般特別公開されたので、訪れました。
この楼門だけではちょっと物足りない感じがしますが、この奥に立派な
八幡造りの御本殿があります。
楼門の奥は一体どのような構造になっているのか?興味深々で巡りました。
織田信長寄進の黄金の樋や、名工の手になる欄間彫刻など立派な設えがいっぱいで
さすが歴史を感じました。
(残念乍ら写真撮影は禁止されていました)
社殿の周りは、織田信長寄進の「信長塀」で囲まれています。
瓦と土を幾重にも重ねているため、耐火性、耐久性に優れているそうです。
「信長塀」越しに、ご神木の「楠」が見えます。
楠木正成公ゆかりの楠だそうです。
本殿の東北の角は、鬼門封じのため石垣が斜めにカットされています。
八幡宮境内には、エジソン記念碑があります。
電球のフィラメントに、ここ八幡の竹が活躍したようです。
私の訪れた4月はじめ、男山頂上付近の駐車場は桜が満開でした。