自遊日記

定年後の備忘録

流れ橋

2005-04-18 16:00:58 | 外出
昨日はMTBで「流れ橋」まで走った。
「流れ橋」は、八幡市と久御山町を結ぶ橋で、
上津屋橋の通称。

文字通り洪水の時に流れる橋。
欄干の無い、いかにも昔風の橋である。
時代劇にもよく使われる。
暴れん坊将軍も中村主水もここを渡っている。

洪水で増水して橋板まで水がくると、棚板が浮かんで
吹流しのように流れる。
棚板はワイヤーで繋がっているので下流まで流される訳ではない。
ワイヤーをたぐると元にもどせるという仕掛け。
自然に逆らわない先人の知恵。
既に10数回は流されている。
全長356m、巾3.3m
流れてもよい構造の木の橋としては日本最長の橋。

ここは木津川サイクリングロードの中間地点。
私は、サイクリングの際はまずここをめざす。
ここまで来てちょっと一休みし、気分により嵐山方面に向ったり
木津の方へ向ったりしている。

季節によりいろんな表情を見せる「流れ橋」
今年も何回も訪れたい。



MTBで木津川へ

2005-04-18 15:07:34 | その他
昨日は快晴のもと、
久し振りにマウンテンバイクに乗った。

花粉症で外出、テニスなどを控えてきたが
我慢にも限界がある。

昨日は、お気に入りの木津川サイクリングロードを走った。
久し振りで、土の匂い、風が心地良かった。
道端には、たんぽぽが元気に咲いていた。
土手の片側は木津川と茶畑。
もう一方は田畑。
川沿いの竹薮ではウグイスが鳴いていた。

こののどかなコースを走ると心身ともにリフレッシュできる。
目的地は「流れ橋」
流れ橋については、次稿で。

因みにこのサイクリングロードは
専門家が選んだお薦めコース、全国ベストテンに入っている。
京都・嵐山から木津町までの45kmの長くて快適なコース。

(写真は愛車と木津川。奥にはウグイスのたまり場の竹薮も見える)