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上川地区郵便局長会がラフティングに挑戦

2023年02月13日 10時57分57秒 | 写真
上川地区郵便局長会が体験型地域貢献活動を実施
昨年9月に空知川でラフティングに挑戦

 上川地区郵便局長会(伊賀俊充会長・ひじり野郵便局長)では、地域貢献活動の新たな取組みを検討する中で会員からの提案を受け、体験型地域貢献活動の実施を決めました。初企画として昨年秋に空知川でのラフティングに挑戦、参加した15人の局長がスリルに富んだ川下りを満喫しました。

 同地区郵便局長会は、これまで河川のゴミ拾いや高齢者施設の除雪などの地域貢献活動を続けています。今後の活動を話し合う中で会員から「地域には多くの観光産業や地場産業があり、それらを体験したり、知ったりすることも地域貢献につながるのでは」との意見が出され、今回の南富良野町で行われたラフティング体験が生まれました。

 同町の道の駅「みなみふらの」は、アウトドア用品大手などが出店して昨年6月にリニューアルオープン、町役場とともにアドベンチャーツーリズムをアピールしています。中でも空知川上流域でのラフティングは、ほとんど人の手が入ってない大自然を堪能できるとアドベンチャーとして年々人気が高まっている、といいます。

 同地区局長会一行は、9月23日午前9時に同町落合の体験指導やガイドを行う「かわのこラフティング」事務所に集合、ドライスーツやライフジャケット、ヘルメットなどを身に付けました。その後、出発点の川岸でボート上での姿勢の取り方、パドルの漕ぎ方、落水時の対処法などの指導を受け、2隻のゴムボートに分乗して出発しました。

 あいにくの雨で肌寒い中にもかかわらず参加した15人は、空知川源流のシーソラプチ川から他の支流と合流するまでの約5㌔を1時間余りで下り、ラフティングのだいご味を味わいました。途中の緩やかな流れでは、ボートを降りて身体を流れに任せるボディラフティングも体験しました。ガイドからは、川や周囲の自然、動植物などについて詳しい説明を受け、有意義な1日に参加者たちも満足そうな表情をしていました。
 
ボート2隻に分乗して川を下る局長たち

ラフティングを終えて記念写真に収まる一行