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高校生が士別郵便局車庫に絵

2020年11月10日 16時13分39秒 | 写真
士別翔雲高美術部の生徒が安全運転の願いを込めて制作
士別郵便局車庫シャッターに大きな絵




 道立士別翔雲高校(木幡かおる校長)の美術部員が、士別郵便局(渡部穣局長)の車庫シャッターに車両安全運転の大きな絵を描いています。11月7日から3人の部員が奮闘中で、配達途中の社員が運転する赤い軽四輪、手紙を受け取ったヒツジを中心に15日の完成を目指しています。

 コロナ禍で部活動の縮小を余儀なくされているとの声を耳にした渡部局長が、美術部顧問の高橋里佳教諭に「思い出づくりに共同作品を描いては」と話を持ち掛けて実現しました。同部の2年生、木島小雪部長と塩田彩乃さん、1年生の武山知莉さんを中心に7日からシャッターにした絵描きから制作を始めました。

 下絵には「今日も安全運転を心がけましょう」の文字を入れ、集配業務で車を運転する社員の注意を喚起する予定になっています。高校生たちは、脚立を使って灰色のシャッター表面にブルーグレーの下地を塗り、8日には絵の一部を描き上げた。渡部局長をはじめ社員たちは、15日の完成を心待ちにしています。




下地塗りに精を出す士別翔雲高美術部の生徒たち

10日朝の仕上がり具合

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