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札幌中央郵便局で年賀状絵手紙展

2020年01月06日 16時47分26秒 | その他
札幌中央郵便局で「年賀状絵手紙展&オリジナルカレンダー展」
期間中に箕浦尚美さんの絵手紙制作体験教室も

                       


 札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、庄中敏治局長)の窓口ロビーで、1月6日から「年賀状絵手紙展&オリジナルカレンダー展」が始まり、訪れた人たちが熱心に見て回り、その出来栄えに感心していました。中には12年前の年賀状も展示され、色褪せない手書きのはがきの魅力を伝えています。

 絵手紙の裾野拡大に取り組んでいる日本絵手紙協会公認講師の箕浦尚美さん=札幌市北区在住=が、自分あてに届いた絵手紙年賀状350点を展示しています。道内をはじめ全国各地に住む箕浦さんの絵手紙仲間から届いた今年の年賀状に加え、「中には亡くなった方もいますが、長い歳月が経っても変色せず、手に取ると送ってくれた方が思い出されます」と言う12年前回子年のはがきも含まれています。

 このほか箕浦さんが指導している札幌東郵便局や篠路郵便局、2つの新聞社が行っているカルチャー教室など5つの絵手紙教室で学ぶ受講生のオリジナルカレンダーを掲示しています。干支の絵や思い出深い旅先のスケッチなどに工夫を凝らした書体や色遣いに個性があふれ、見応えのある作品の数々が並んでいます。

 期間中の午前10時から午後2時までの間、箕浦さんが指導する絵手紙体験教室が行われており、初日も母親と一緒に来た小学生が作品づくりに挑戦していました。最終日はカルチャー教室のため代役が指導しますが、箕浦さんは「気軽に体験して絵手紙の面白さを知ってほしい」と訴えています。
展示は10日午後8時まで。



 
絵手紙の魅力いっぱいの年賀状展

絵手紙によるオリジナルカレンダー展

体験教室に絵手紙に挑戦した小学生

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