Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

1月の1本他

2021年02月06日 | ワイン
1月の1本他

1月に飲んだワインで印象に残ったのは、このポマールでした。久々のボーヌでした。ブルゴーニュらしい上品な味わいでした。特にカミさんが気に入って、普段より飲むペースが早かった。


最近、飲む量が減って2人でも1本空かなくなり、飲み残しは翌日まで冷蔵庫で保管することになります。ですので比較的もちそうなブルネッロを開けることが1月は多かったです。98サリクッティは、これまで飲んだなかでは一番ビオらしさを感じました。97タレンティはオーソドックスなワイン。03ラ・フィオリータ リゼルヴァは抜栓直後はガチガチで翌日のほうが良かった。


読んだのはこんな。「旅の効用」は旅行に関するエッセイ。ただ作者はかなりハードな旅行が好みのようでした。「パン屋でおにぎり・・」は読んだのが月初で内容ほとんど忘れた。その程度の本。「スクエアアンドタワー」は上巻ほどには面白くなかった。「30の神品」は久しぶりのショートショート。中学の頃星新一にハマッタのを思い出して。「罪人の選択」は独特の味わいのある4編でした。「ルポ新大久保」は実家周辺はどんなになってるかなと。「イヤな感じ」は昭和初期の世相や雰囲気を知ることが出来ました。「患者の話は医者に・・」はコミュニケーションに関して考えさせられました。「生き物の死にざま」は子供向けの本でした。「生まれてきたことが苦しい・・」はシオランを初めて知りました。予約していた本の順番が回ってきたこともあって、1月はネガティブな内容の本が多かった。


聞いたのはこんな。キューブリックのサントラ盤。ラベルがかっこよかった。スーパーユーロビートは若い頃に聞いていたユーロビートと勘違いして借りました。どれも似たような曲で違いがよく分かりませんでした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 河津桜他 | トップ | 白梅開花他 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ワイン」カテゴリの最新記事