相談にのった
今日は家内の誕生日でした。最近、帰宅が遅いのでデパ地下でパンやらケーキやら惣菜を買って帰りました。両手に荷物を持って混んだ京急に乗ってウンザリしていると、目の前の手スリ際の座席が空きました。ラッキーと座りました。
しばらく経って、フト目を上げると金髪にした40歳位のオネーさんに睨まれていました。席を譲れということなのかなと思いながら目を伏せていました。電車が揺れて目を上げると、オネーさんの顔がさらに近づいていて睨んでいました。ヤバイ。
そのうち思いつめたように私に「中間管理職の方ですか?」と尋ねてきました。意味わからないし、酒臭い息でした。呆気にとられていると「使えない派遣は切りますか?」とさらに尋ねてきました。
この状態で「切ります」と答える人はいないでしょう。この人は切られるほうか切るほうか見極めることが必要だと思いつつ、「派遣を使ったことがないので分からない。」と答えました。
「でも状況は分かりますよね?派遣とはいえ一緒に働くことになったのも何かの縁ですよね。」と追い打ちを掛けてきました。この人は切るほうだと判断し、「切る前に能力に相応しい仕事に移してはいかがでしょう。」と提案しました。
「でも、使えないんだよね。」と言うので「派遣を雇う時に条件はなかったのですか?」と尋ねました。「面接では分からないんだよね。こんなだとは・・。」と言うので「雇った側にも責任の一端はありませんか。」と言ったところで乗り換え駅に着きました。
助かったーと思い「ここで降りますので」というと「私もここで降りる。ありがとうニイちゃん」と言って私のホッペタをペチペチと叩きました。
結論。酔っ払いには私は中間管理職に見えるようだ。
今日は家内の誕生日でした。最近、帰宅が遅いのでデパ地下でパンやらケーキやら惣菜を買って帰りました。両手に荷物を持って混んだ京急に乗ってウンザリしていると、目の前の手スリ際の座席が空きました。ラッキーと座りました。
しばらく経って、フト目を上げると金髪にした40歳位のオネーさんに睨まれていました。席を譲れということなのかなと思いながら目を伏せていました。電車が揺れて目を上げると、オネーさんの顔がさらに近づいていて睨んでいました。ヤバイ。
そのうち思いつめたように私に「中間管理職の方ですか?」と尋ねてきました。意味わからないし、酒臭い息でした。呆気にとられていると「使えない派遣は切りますか?」とさらに尋ねてきました。
この状態で「切ります」と答える人はいないでしょう。この人は切られるほうか切るほうか見極めることが必要だと思いつつ、「派遣を使ったことがないので分からない。」と答えました。
「でも状況は分かりますよね?派遣とはいえ一緒に働くことになったのも何かの縁ですよね。」と追い打ちを掛けてきました。この人は切るほうだと判断し、「切る前に能力に相応しい仕事に移してはいかがでしょう。」と提案しました。
「でも、使えないんだよね。」と言うので「派遣を雇う時に条件はなかったのですか?」と尋ねました。「面接では分からないんだよね。こんなだとは・・。」と言うので「雇った側にも責任の一端はありませんか。」と言ったところで乗り換え駅に着きました。
助かったーと思い「ここで降りますので」というと「私もここで降りる。ありがとうニイちゃん」と言って私のホッペタをペチペチと叩きました。
結論。酔っ払いには私は中間管理職に見えるようだ。