Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

冬至

2018年12月30日 | その他
冬至

一週間程前のことなのに、随分と時間が経った感じがします。年末は慌ただしい。この日は都内に出掛けました。まずは早稲田でお札を授かりました。


表参道に移動して、カミさんのピアノの先生の娘の個展を観に行きました。締まる直前だったのでチョット見でした。


荻窪に移動して、クリスマスのディナー。赤羽から移転したレストランに行きました。このレストランは4回目で、阿佐ヶ谷にあった頃に1回、六本木にあった時に2回行きました。今回はカウンター席のみのこじんまりした店になっていました。夫婦のみで営んでいるので、オペレーションを考慮したものかと。カトラリーの交換はありませんでした。


料理はとても良かったです。私の舌が追い付いたのか、シェフの腕が上がったのか。久々に真っ当なフレンチを食べた気がしました。リエット、ムースは味の塩梅が丁度良いし、帆立のラビオリ、平目、鹿はキチンとソースで食べさせます。年明けから鮟鱇のブイヤベースがメニューに載るそうです。阿佐ヶ谷に行った初回の訪問時にはブイヤベースでした。是非、また行きたいと思わせる店でした。
店は24年目だそうです。私がワインを飲んでいる期間とほぼ被ります。少なく見積もっても、我が家では毎年200本はワインを飲むので、5,000本位は飲んでいる計算になります。1本2,000円としても一千万円位掛かっていますね。趣味としては安いもんかな。

さて、年賀状。まだ書いていないので来年の元旦には間に合いそうもありません。年末忙しかったことや、プリンターが故障していたこと、未だに私のPCはvistaで住所録が筆まめに入っていることなどの複合要因です。これを機会に来年から年賀状をいただいた方にのみ返す方針にしようかなとも思っています。
と言う訳で不義理なことになりスミマセン。少し早いですが、来年も宜しくお願い致します。
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鶴橋、天満

2018年12月22日 | 関西
鶴橋、天満

大阪泊まりでした。仕事上がりにメンバーと一杯やろうと鶴橋へ。コリアンタウンとしては新大久保や横浜橋商店街よりも鶴橋のほうがディープ感が強いと思います。


スーツに匂いが移らないように串の焼肉屋へ行きました。


自分で焼かなくていいので楽ですが、味はそれなり。


定宿にチェックインしてから、街に繰り出しました。ホテルはリフォームされてキレイになっていました。


天満を徘徊して、銭湯へ。


サッパリしてから、カウンターのイタリアンで一杯。パスタでも思いましたが、この店は何といってもランプレドット。店主のヌマっちは2年振りなのに私のことを覚えていました。サクッと飲んで朝まで爆睡でした。
高知や釧路もいいけど、やっぱ大阪。
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二松庵

2018年12月15日 | 神奈川県
二松庵

自宅の最寄り駅の近くに二松庵がありました。画家の川合玉堂の別邸でした。平成25年に主屋は焼失しましたが、敷地は庭園として月1回無料で開放されます。初めて行きました。


かつては茅葺きの別荘があったようです。現在は基礎のみ残されています。


資料を見ると富岡八幡の杜が突き出るような位置が海岸線であったようです。現在は埋め立てられて、海岸線は数キロ先に移動しています。住所の並木、幸浦あたりは全て埋立地のようです。


一部紅葉していて、蕗の密生する斜面もありました。かつては風光明媚な別荘地だったようです。川合玉堂は昭和11年頃までしか来なかったようです。昭和5年に湘南富岡駅として今の京急富岡駅が出来て周りが騒がしくなり嫌になったのでしょうね。
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杉田・弘明寺・上大岡

2018年12月08日 | 神奈川県
杉田・弘明寺・上大岡

映画の日なので上大岡へ。その前に銭湯へ寄ろうと途中下車。杉田湯へ行ったら休業中との貼り紙でした。字の感じからみても廃業が濃厚だと思いました。渋い佇まいの銭湯でした。もっと早く来ておけばと後悔。


急遽変更して弘明寺の中島館へ。こちらはマンション銭湯。期待していなかったのですが、メンテナンスがいいのか、リフォームしたのかキレイで良かった。黒湯の温泉もあった。今回は時間がなかったので、サッと浸かっただけでした。再訪必至。昔の銭湯は年数が経つと枯れていきますが、最近のマンション銭湯は劣化してゆく感じがします。これが好みの差なのでしょう。


映画はボヘミアンラプソディ。悪くないけど、ロックスターはステージ上でのパフォーマンスで評価されるべきと思っているので映画のテーマ自体がしっくりきませんでした。クィーンは中三の時にシンゴちゃんが「オペラ座の夜」が良いと貸してくれました。それから暫く離れていましたが、高校の同級生のタケウチがファンでスキーに行く車の中でかけ続けるので頭に染み付いてしまいました。今でも自転車でスピードがのってくると、頭の中に♪バーイシクゥ バーイシクゥ バーイシクゥ アイウォントゥライマイバーイシクゥ アイウォントゥライマイバイ♪と流れます。洋楽は詳しくないので、有名どころを聞く程度です。大阪単身赴任時にはこんなCD持ってきました。


夕食は行きたいと思っていた焼鳥屋へ。


大瓶630円と2,200円のコースを注文しました。レバー、野菜、煮込み、白魚と続きました。その後、手羽、つくね。ここで竹鶴。ねぎま、アスパラ巻きでコース終了。飲み足りないので雁木。牡蠣と目光。普段飲まない日本酒がやけに旨くて支払いが高くなってしまいました。料理も良かった。また来たい。


先週から薪ストーブ開始。薪も仕入れて準備万端です。
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La Porta他

2018年12月01日 | 外食
La Porta他

先週、カミさんが鎌倉で用があるというので夕食にイタリアンに行くことにしました。コマチーナが満席とのことで、この店を思いつきました。以前、この店は鎌倉の奥地にあって、9年前に一度行きました。表通りに移動したことでアクセスが良くなりました。とは言え、パン屋と同じく岐れ路の信号付近なので駅から10分程歩きます。


結果は、料理はマーマーですが、ワインが高くて、何より一番の難点はサービスだと感じました。鎌倉の店でよく経験するのは、オーナーはそれなりに飲食に関する知識を持っていますが、給仕にバイトを雇っていて客の対応が覚束無いことです。「この料理は何?」「この注文で量は充分?」「バルベラは何があるの?」と全て「シェフに聞いてきます」となります。シェフ依存が強いせいでしょう。ワインのテイスティングもシェフが行っていました。でテーブルに来て、いきなり客のグラスに注いでいました。大したワインではないので普段はスルーしますが、あえて「テイスティングは要りませんか?」と聞いてみました。「シェフがしているので大丈夫です」との答えでした。バルベラはリストでは4,500円からとなっていましたが、5,800円と10,000円のもの2種類が「リーズナブル」なもので、他は20,000円以上とのこと。店の格にあっていない品揃えだと思いました。サラダを除いて料理は9年前より良くなっていると感じました。安いワインをチョイスして、サクッと行くには良い店だと思いました。


先月は、こんなものを読みました。何故か脳関係が続いて、藤沢周平。ブラックハンドは知りませんでした。この本で取り上げられていたペトロシーノをディカプリオが演じるようです。AMAZONは凄い。「こころ・・」はこれから。


さて、11月の1本は「おやすみなさい」。ロゼの発泡酒です。ここ数年、国産ワインに驚くことがありますが、これもナカナカの出来だと感じました。価格が安いのもいいです。入手困難ですが・・。オーストリアの赤も良かった。この2本を見ると、ワインのラベルも自由になったなと今更ながら思います。


ピノは久々のトルッショー。痺れました。私にはブルゴーニュを一番に感じる造り手でした。


また、義妹からイタリアンなお歳暮をいただきました。peckは新宿にいた頃は良く買い物しました。ここのチャバタがお気に入りでした。
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