Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

4月23日 蒲田 韓楽

2009年04月26日 | 外食
4月23日 蒲田 韓楽

会社の仲間と飲みに行きました。韓国料理店でした。私の家の周りには多くの韓国料理店がありますが、あまり行ったことはありません。辛いものは好きではありませんし、脂っぽい肉は苦手です。鍋も化学調味料が満載というイメージがあります。ここは、焼肉用のコンロがないので煙たくないし、料理も辛くなく、居酒屋として快適でした。


まずは、茹で豚と葱のサラダ、海鮮チジミ、烏賊と素麺の炒め物をオーダ。どれも酒に合います。他には牛肉と大蒜の煮込みとチャンジャ、韓国海苔も食べました。


酒は、ビールに始まり、マッコリがメインで最後にチャミスルのソーダ割りでした。これからの季節はマッコリいいですね。


続いて、大蒜の醤油漬け、ジャガイモチジミ、餃子をオーダ。他には焼いた豚三枚肉をサンチュに包んで食べました。ジャガイモチジミは火の通りがイマイチでした。餃子は表面がカリッとして美味。


締めは石焼ビビンパでした。
韓国料理には偏見を持っていたようです。結構どれも安くて美味しかったです。大蒜はスタミナがつくのか、翌日は心持ち身体が軽い気がしました。
しかし、私飲み過ぎですね。21日は関内の居酒屋で日本酒を大量摂取(越乃景虎、臥龍梅、浦霞)し、22日はワイン会ですから、飲み会三連荘で日伊韓制覇って感じです。

飲み過ぎと言えば、草なぎ剛。職場でも当然話題になりました。もし、私達が同じように飲み過ぎて公然ワイセツで逮捕されたら、私の勤務する会社ではどのような処分になるのかという話になりました。懲戒とか減俸とかです。
一人が「逮捕された時刻が就業時間内か否かで異なるのではないか。」と発言しました。さすが強者です。いくら私でも仕事時間の真昼間に意識が無くなるまで酒を飲んで公園でフルチンで騒ぐ自分をイメージできませんでした。
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新宿 Trattoria Briccola 4月22日

2009年04月25日 | ワイン
新宿 Trattoria Briccola 4月22日

4ヶ月振りのワイン会でした。写真の右から順に飲みました。右2本はブラインドでした。私は全く分かりませんでした。

Lugana Ca'Lojera ヴィンテージ失念
普段から白は意識せずに飲んでおり全く何か思い当たりませんでした。北部地域ではGavi、中部ではOrvieto biancoくらいで南部のワインではなさそうに思えました。ここで「このインポータは一つの州に拘っている。」との発言が出品者からありました。そんなインポータは知らないので、以前レストランで飲んだVermentino di Sardegnaが光が丘興産とかの聞いたことのないインポータだったことを思い出しVermentinoと予想。正解は馬車道のワイン屋Il Caliceが輸入したLuganaでした。Il Caliceはロンバルディア州に拘ってるとのことでした。知りませんでした。

2000 Sassi Neri Fattoria Le Terazze
中部地域のワインだと感じました。出品者の趣味を踏まえてSagrantino di Montefalcoと予想。こうなるとテイスティングではなく推理ゲームですな。T氏は何とブラインドでワインと作り手を正解し、ヴィンテージを1997とカスリました。「インポータはテロワールかな。」との出品者の発言に惑わされたようです。2000年でしたのでラシーヌでした。

1971 Barbera d'Alba Ceretto
香りが強烈でした。胡麻のような火薬のようなウ○コのような経験したことない香りがしました。味は酸味がありシッカリしていました。香りと味の差異に驚きました。

2006 Serragghia Rosso Giotto Bini
これまた香りに驚かされました。2年前にY氏にご馳走になった白ワインと近い香りがしました。目隠して香りだけ嗅いだら白ワインだと間違えそうです。それで味わいは赤ワインのそれなので不思議な経験でした。味はエレガントで体に染み入るようでした。

1990 Brunello di Montalcino Il Poggione
前2本が強烈過ぎたので日常に戻されたようでした。状態はとても良かったと思いました。まだ若いくらいに感じたので、偉大なヴィンテージであったのでしょう。料理にも合いましたが、個性的なワインの後では特徴が捉えにくかったです。

1988 Barolo Fratelli Oddero
これも良いワインでした。私は'88のバローロは初めてかもしれません。'88はピエモンテも確か良いヴィンテージだと記憶しています。このワインもスケールの大きさを感じました。まだまだ熟成するように思いました。ただ、私の好みからするともう少し酸味が欲しいところでした。


料理は、ますますレベルアップした印象を受けました。メインの肉と筍は絶品でした。

話しは変わりますが、清水由貴子が自殺したとのことご冥福をお祈り致します。以前、東急東横店のワインフェアでワインを買うために並んでいた時に、前に並んでいた人が話してくれたことを思い出しました。その人はワインを沢山買って置く場所にも困るくらいになってしまっているとのことでした。そんな状態ですが、最近あるメリットに気が付いたとのことでした。それは、もし自殺したくなっても「あのワインは飲めずには死ねない。」と、思いとどまることが出来ることだと言うのです。「あなたは大丈夫でしょう。」と喉まで出掛かりましたが、初対面の人なので曖昧な相槌を打って飲み込みました。
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蒲田ジャンクフード

2009年04月19日 | 外食
蒲田ジャンクフード

蒲田に勤務するようになってから約半年経過しました。昼食は、だいたい社員食堂で食べています。ですから、あまり蒲田の飲食店を経験していませんが、個性的な店もありました。写真はアーケードの中にあるラーメン屋です。「タンタン麺パンダ京浜蒲田店」という割りに他では見たことありません。


タンタン麺は化学調味料を強く感じました。体に悪そうなところがいいです。260円の餃子もヤバイ感じでした。


蒲田は餃子の有名店が3店あります。これは你好(ニーハオ)です。餃子はジューシーで美味。玉子麺は400円です。18時までのビールとのセットメニューも500円で結構な量があってお得だと思いました。


これは今春(コンパル)です。ここは不味い。ラーメンも普通で特徴ありません。私の評価としては、一位=歓迎、二位=你好で今春は最下位です。どの店も一皿300円です。


車屋のワラジカツ定食580円もインパクトがありました。ボリュームありました。他のメニューが900円前後なのにワラジカツだけ安いのが不思議でした。私が店にいる間に7人の客が居ましたが、全員がワラジカツを食っていました。


その車屋の下に「南蛮カレー」があります。オーダしたのは野菜カレーでした。やはり量が多いです。500円。スプーンが水の入ったグラスに突っ込まれて出てきます。最近あまり見ません。券売機の押されるボタンの場所を店員がチェックしていますので、着席してから数秒でカレーが出てきました。


最後は、「串焼き べったこ 蒲田西口店」です。7時までのサービスメニューで串焼き5本と野菜スティックとドリンク1杯で1000円です。串焼き美味しい。この日は、さらに3人で焼酎ボトル1本とツマミ3皿を注文しました。これで一人あたり2700円でした。
まだまだディープな店が沢山ありそうです。私、蒲田好きです。
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4月10日 第三次花見 ガセネタ

2009年04月18日 | その他
4月10日 第三次花見 ガセネタ

家内のオフィスから見ると青山霊園の桜は咲いているように見えるとのことで夜桜見物に行きました。ガセネタでした。花は散った後でした。どーも、ピンク色のガクを花と見間違えたようです。区別出来そうなもんですが・・。月夜の墓地を西麻布まで歩きました。六本木ヒルズが見えました。


約2年振りにボンピナールに行きました。金曜の夜にアッサリ予約が取れたのでガラガラかと思いましたが、ほぼ満席。カウンターは一杯でテーブル席でした。前菜は、家内がウニとアスパラ、私が牛スジとトリッパでした。シェフ(女性)は腕を上げていました。


メインは家内が地鶏で私が豚足。しかし、地鶏の火入れが甘いのが残念。豚足は悪くありませんでした。ここは、何しろワインが安いです。ボワイヨのボーヌ1erの赤がリストにありました。白の印象が強い作り手ですが、赤も結構良いと思っています。これが8k円以下ですから、下手なショップよりも安いと思います。


デザートはパスして、西麻布交差点のHobsonsでアイスを食べました。Hobsonsは大昔に友人とアイスを食いながら将棋して以来なので23年ぶりです。隣の隣のテーブルで若い男女がダベッてました。会話が耳に入ってきました。誰と誰がくっ付いたとか離れたとかカッコイイとか悪いとかの話しばかりでした。

「最近の若い者は・・」という気分にはなりませんでした。将棋の名人戦対局中に名人にサインを求める老人や5億円も掛けて披露宴したにも関わらず長続きしない中年もいます。一方、人気絶頂の水嶋ヒロと絢香はシガラミを振切って、二人で病気と闘う道を選びました。要は世代ではなく、その人の考え方だと思います。
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4月5日 第二次花見

2009年04月12日 | その他
4月5日 第二次花見

スポーツジムを午後にシフトして日曜日の午前中に神田川に花見に行きました。今年は雨に降られずに花が長持ちしました。


まず、小滝橋での定点観測比較です。左が先週で右が今週です。写真では解りにくいですが、2分咲きから8分咲きになった感じです。


中央線と都電。中央線と神田川の組合せに「青春」を感じるのは完全にオッサンですね。


花見する犬とまどろむ猫。


撮影される人と撮影する人。


身につまされる川柳。


終点近くの関口パンのテラスでブランチを摂りました。人出が多くなる前の午前中に出掛けたのは正解でした。落ち着いて散策出来ました。
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4月1日 三崎港 鮮味楽

2009年04月11日 | 外食
4月1日 三崎港 鮮味楽

仕事帰りに鮪のメッカである三崎港に足を延ばしました。ここは鮪漁船回船問屋の直営店でした。


まずは刺し盛り。鮪以外の魚も美味しかったです。


鮪の胃袋、卵、カマ焼、ホホ肉の竜田揚げと鮪料理を堪能しました。卵には軟骨のような食感の部位がありました。日本酒が進みます。


にぎりと巻物で〆ました。脂がのっていて美味しかったです。でも、わざわざ出掛けて、たまに食べるからいいのでしょうね。予想外に閉店が早くて7時ラストオーダーでした。休日営業メインの観光地の料理屋なのかもしれませんね。
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3月28日 第一次花見

2009年04月05日 | その他
3月28日 第一次花見

桜が開花したとのことなので、恒例の目黒川夜桜見物に出かけました。2分咲き程度でした。これでは納得出来ないので第二次の設定が必要であると判断しました。


寒かったので、デグチヤで一杯引っ掛けることにしました。シャブリとショレイレボーヌが美味しかったです。10%offとなるので購入しようかと思いましたが、成田方面から調達したほうがグループ内損益に貢献しそうなので思いとどまりました。


目切坂を上って、代官山のトラットリアサルサマーレで夕食を摂りました。前菜のタコとイカにぐるなびクーポンの白を合わせました。私はイカの墨煮を初めて食べました。


人心地ついて壁の絵が何処だろうという話になりました。私はウルビーノで見た景色に似ていると思いました。サインを見たらビンゴ。ウルビーノでした。


飲んでいるワインも偶然にウルビーノで飲んだものと作り手が同じでした。Vajra好きです。


料理が日本向けにアレンジされていて一昔前の東京イタリアンという印象を持ちました。タリアータは醤油味でした。落ち着く味で美味しいと、家内は気に入っていました。モッツァレラは良いものを使っていました。オーリオには、変なドライハーブを混ぜないで欲しいと思いました。
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3月の1本

2009年04月04日 | ワイン
3月の1本

84年のCapriliのRossoが良かったです。モンテプルチアーノで購入しハンドキャリーしたものです。有名とは言えない作り手のオフヴィンテージのロッソがキレイに熟成していました。ブルネッロの力強さは勿論ありませんが、繊細な味わいに心を打たれました。25年経っても酸がしっかりして、ヒネた感じは全くありませんでした。リリース直後は酸っぱくて閉じたワインだったかもしれないなーと思いました。


あと、05年のビアンカーラのトカイロッソも良かったです。新鮮な葡萄果汁のフレイバーを感じました。夏場に庭で採った葡萄を搾ってジュースとして飲む時に感じる味と香りを思い出しました。コルクにはPICOと刻印されていました。さすがに今回は中身を疑うことはありませんでした。


一番本数を飲んだのは、00年のBourgogne Cotes d'Auxerre “Cuvee Ma Preference”Domaine Grand Rocheです。正月にこのワインを飲んでCPの良さを気に入って、1ダース買ってしまいました。チャーミングな味わいのフードフレンドリーなワインで2月3月で飲みきりました。ただ、ボトル差が大きかったのが残念でした。


8本目位で飲んだボトルは、あまりにブショネが強烈なので購入元に送って、状態を確認してもらい、代金を返金してもらいました。軽微なものは普段は我慢しますが、12本も買ったんだからいいだろうとクレームを付けました。
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