Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

11月26日 蒲田温泉

2008年11月30日 | その他
11月26日 蒲田温泉

家内が飲み会なので一人で温泉に行きました。勤務地が蒲田になってから行きたいと思いながらナカナカ行けずにいました。温泉と言っても銭湯なのでタオルを借りて500円でした。

温泉は無臭の黒湯で色の濃さはコーラくらいでした。肌がスベスベになりました。サウナや泡風呂や電気風呂もありました。一通り試してみました。

効いたのは電気風呂です。浴槽に入ると電気でピリピリ痺れるのです。私は水泳のフォームが悪いのか肩が痛いのですが、そこが強烈にビリビリきて痛だるくて動かせないのです。「あダメ」って感じでした。


蒲田は、知る人ぞ知る(知らない人は知らない)餃子の名店が多いところです。そのうちの一軒「歓迎(ホワンヨン)」に行きました。ここの看板も赤いっす。


餃子は羽付きでした。皮が厚くて食べ応えありました。ある意味パスタでした。かなり旨い。一人前6個で300円。キリンラガーに合いました。湯上りの餃子とビールは堪らんです。


少し食べ足りないので、大久保で「はなまるうどん」に行きました。コシもイマイチだし味も良くありませんでした。210円。小麦粉を大量摂取した一日でした。
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11月24日 江戸東京博物館

2008年11月29日 | その他
11月24日 江戸東京博物館

ボストン美術館の浮世絵が展示されているので訪問しました。
混んでいました。おばさんが大量にいました。元気だなーと思いました。


巨大な熊手が飾られていました。


北斎の松と鶴、桔梗と蜻蛉が気に入りました。


常設展示の昔の地図で親父の実家の畳屋を確認しました。


腹が減ったので東京駅近くのTOKIAにある食べ放題の店に行きました。貧乏性なもので歳を考えないで発作的に激食いしてしまいました。苦しかったです。
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経験とは

2008年11月23日 | その他
経験とは

写真はアッシジ駅の売店で購入したキャンディーです。ガムの横に置いてあったのでミントみたいなもんだろうと予測してました。口に入れてビックリ。漢方薬のように苦いのです。思わずゴミ箱に吐き出してしまいました。しかし、そういうものだと知っていれば、次回から大丈夫でした。気分転換に、むしろ好んで口にするようになりました。甘草のエキスで作られているようです。

私の祖父は90歳くらいの時に食卓に出た餃子に箸を付けなかったそうです。家族が心配して理由を尋ねると、「食べたことがない。」からだったそうです。確かに餃子の味を知らなくても人生において何も不具合はありませんし、90歳から新しい物にチャレンジしなくてもいいかもしれません。

ヨガの先生の飼い犬は生まれてから1種類のドッグフード(最安)しか与えられていないそうです。従って、その犬は「食事=最安のドッグフード」で何の不満もないとのことです。

要は言いたいことは、料理にしろワインにしろ美術にしろ音楽にしろ知らなくても何の不具合もないのですが、知るということは人生を豊かにすると同時に制約するということかなと思いました。正しいのかな。


家内がレーズンサンドを買ってきました。これが旨いんです。「旨いねー。これ。」というと「普通のレーズンサンドじゃん。」と言うのです。家内にとっては子供の頃から慣れ親しんだ味なので普通の経験なんです。


で、小川軒のレイズンウィッチは4種類あることが分かりました。また、めんどくさいことを知ってしまいました。

何となく、高校時代に友人と交わした言葉を思い出しました。それは「いいなーバカで。」です。ひねくれた連中と付き合っていました。例えば、昼休み屋上で弁当食いながら校庭でバスケとかやってる奴を見下ろしながら「いいなーバカで。」と言うわけです。でも自分達も何も分かっていなかったんですがね。
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サイゼリア

2008年11月22日 | 外食
サイゼリア

絶対に行くまいと思っていた「イタリアンカフェ&レストラン」です。木曜日深夜の麻雀帰りに小腹が空いて家内と行ってしまいました。このイタリアンカフェというネーミングからして許せないのですが、私はダメな人間です。なんせ、家から徒歩1分くらいにあるんです。(言い訳って誰に)

小エビのカクテルサラダ:まーファミレスのサラダです。エビ不味い。
田舎風ミネストローネ:田舎風とは。
マカロニエビクラタン:ファミレスのグラタン。
ほうれん草のオーブン:フィレンツェ風とのこと。上記のグラタンと同じホワイトソースでした。
地中海風ピラフ(パエリア:イタリアン・・。
白デカンタ大:味が薄くて良い(嫌みでなく)。

ワインの値段がくやしいです。500mlで370円ですから文句言えません。料理は以前に比べて改善しているように思いました。パエリアで使っているオーリオも悪くありませんでした。ホワイトソースは粉っぽかったですが食後感は他のファミレスと同じです。

家で準備したり食器を洗う手間を考えたら、いーかなと思いました。でも翌日、お腹が多少緩くなりました。ファミレスとか会社のカレーとかダメです私。
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合宿最終日 ローマ

2008年11月16日 | その他
合宿最終日 ローマ

雨なのでボルゲーゼ美術館に行きました。


ベルニーニの彫刻は圧巻でした。特にアポロとダフネが印象に残りました。


トレビの泉に行きました。コイン投げといたので、また来れるでしょう。


以前から気になっていたのでパンテオンに行きました。気になっていたのは天井の穴は雨の時にはどうするのだろうということです。別に塞ぐわけでもなく雨が降り込んでいました。あたりまえか。ただ床は中央が少し高くなっていて水が溜まらないようになっていました。


ナヴォーナ広場のサンタマリアノヴェッラ薬局で買い物をしたところで本降りになりました。雨宿りも兼ねて昼食を摂ることにしました。初めてローマに来たときに入ったリストランテに行こうと思いましたが、場所と名前を覚えていませんでした。


この辺りだろうと入ってみたら当たりでした。食材やら前菜やらが並んでいる風景は見覚えがありました。


タラのフリット、ブロッコリーのミネストローネ、タコのフェットチーネに白ワインを合わせました。肌寒い日でしたので、体が温まり美味しかったです。中部イタリア肉食合宿でしたのでなおさらでした。パンナコッタも良かったです。


記念にメニュー貰いました。結論、旨い肉より食べたい魚。
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いつ飲むというのだ

2008年11月15日 | ワイン
いつ飲むというのだ

我ながらアホです。つい勢いで買ってしまいました。この手のワインの飲み頃はいつ頃なのだろうか。開けにくいワインがまた増えました。
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合宿6日目 ウルビーノ-ローマ

2008年11月09日 | その他
合宿6日目 ウルビーノ-ローマ

ウルビーノは思ったよりも小さな街で、前日ほぼ見たい所は回れたので朝発でローマに移動しました。


最終日なのでホテル奮発しました。ラウンジは豪華でした。


階段の手すりにはライオンが居ました。


まず、毎回行くエノテカを覗いてポポロ広場に行きました。ウルビーノでワイン買ったのでスルーしました。


続いてバチカン観光しました。何度見てもミケランジェロのピエタは素晴らしい。イタリアは絵画もさることながら、建物や彫像などの立体物が美しいと思います。


夕食も奮発してジャニコロの丘にあるリストランテに行きました。この店人気があるらしく満席でした。バチカン観光の最中にイキナリ携帯電話が鳴り、この店から予約確認があったので驚きましたが、理由が分かりました。


都会のせいか料理は洗練されていました。良く言えば安心出来る味ですが、悪く言えば面白味に欠けるものでした。リガトーニは不味かったなー。ワインは先日投稿したガッカリものでした。合宿最後のディナーとしては総じて失敗でした。
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11月2日 新宿

2008年11月08日 | その他
11月2日 新宿

久々に封切り映画を見に行きました。新しい映画館は複合化していて、とてもオシャレでした。六本木ヒルズのようにポップコーン臭くなくて快適でした。


家内が見たいというので「ブーリン家の姉妹」に行きました。しかし、家内の選ぶ映画のヒット率は高くありません。この映画も私の趣味に合いませんでした。ナタリー・ポートマンやスカーレット・ヨハンソンのキャラクターが私の中で他の映画で固まっているのかもしれません。


私の趣味にソモソモ問題があることは自覚しています。最近で一番面白かったのは、機内で見たGhost Riderですから・・。


映画のあと新宿御苑のイタリアンに行きました。貸切パーティがはねた後で、私ら2人しか客がおらず寛げました。ワインも料理もソレナリでしたが価格もソレナリなので満足しました。
コースを頼みましたが、セコンドの豚の後にプリモが出てきました。家での食事でも、この順番なので違和感ありませんでした。ウンブリア産のトリュフは思ったよりも香りが良かったです。
ぐるなびクーポンでシェフからのイタリアのウンチク話を聞けるとのことでお願いしてみました。結果、酔っぱらった私はシェフ以上に語ってしまいました。酔ったオヤジは始末に負えませんな。
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10月31日 雑用処理

2008年11月03日 | その他
10月31日 雑務処理

余計な雑用をしたくないので、シンプルな生活を心掛けています。しかし、社会と関係を持って生活するためには雑用は避けられないようです。年に1回位エイヤと会社を休んで片付けます。この日は、3つの銀行と2つの区役所を回りました。


台東区役所に行って完了。13時を回ってましたが昼飯まだでした。区役所を出たら、丁度浅草方面を回る巡回バスが発車するところだったので飛び乗りました。これが秋葉原の近くまで回るルートで予想以上に時間が掛かりました。


10年振り位で大黒家で天丼でも食おうかとしたら、本店は閉まっていて別館は並んでました。


小柳で鰻重に変更。味はソコソコですが値段は安いと感じました。設備投資をしない分、固定費を食わないのかな。でも床が傾いているのには少し驚きました。

立て直したばかりの親父の実家に寄って、松喜で牛肉買って帰りました。家帰っても暇なので、牛肉を冷蔵庫に入れて、武蔵小杉まで麻雀をしに行きました。充実した休日でした。
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四谷三丁目 La vita 10月29日

2008年11月01日 | ワイン
四谷三丁目 La vita 10月29日

イタリアワイン仲間との飲み会がありました。La vita 久しぶりです。
まず、お店からBiancoを1本取りました。エチケッタに漢字で「夢」とか書かれたシシリーのワインでした。喉が渇いていたので美味しかったです。

写真の左から順に飲んでいきました。
'01 Barolo Vigneto Broglio Schiavenza
理由は分かりませんが、グラスに注いだ直後は辛かったです。度数表示は13.5%でしたからアルコールのせいでもないようでした。時間が経つと円やかになりました。若かったのかな。

'97 Berbaresco Cotta Sottimano
不勉強で、この作り手は知りませんでした。久々のバルバレスコでした。あまり飲んでいないこともあって、バルバレスコの特徴をイメージ出来ません。この作り手の味わいは好みに合いそうです。ただ高価なのでドルチェットあたりを試してみようかな。

'97 Berbaresco Vigneto Starderi La Spinetta
一番予想から離れた味わいでした。強い樽香を予想していましたが、ワインに溶け込んで上品でした。味もガツンと来るのではなくエレガントでした。かなり昔、金沢国蔵商店にてグラスを1杯飲んで以来でした。その時は、前日抜栓でもマダマダといった感じがしました。

'95 Barolo Per Cristina Clerico
ファーストヴィンテージだそうです。クレリコも久々でペルクリスティーナは初めてでした。パワフルな濃いイメージを持っていましたが、むしろ飲み易いくらいに滑らかでした。レストランでコースをボトル1本で通すとしたら、私はこれが一番好きかな。

'69 Brunello di Montalcino Biondi Santi
私が持込みました。抜栓難しそうだと思い、コルクを挟み込むタイプのオープナーを使用しましたが、ズコッとコルクが落ち込みました。仕方ないのでコルクをボトルに落として飲みました。状態は良かったと思います。39年前のワインにしては、色が残りワインの味がしました。古酒ならではの複雑さがありました。

今回の料理は、特にパスタが良かったです。鴨と栗のパッパルデッレはワインにドンピシャでした。


10月の1本は、手前味噌ですが、このブルネッロにします。古いワインは変化しにくいのでしょうか。3日後の本日でも空き瓶から芳香がします。
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