8月19日 逗子～長谷

8月19日 逗子～長谷

鎌倉のプールに行くのに横須賀線と江ノ電で逗子から長谷まで乗ると340円掛かります。もったいないので歩いてみることにしました。海岸歩けば着くだろうくらいの軽いノリでした。逗子の海側の住所は新宿だったのですね。知りませんでした。


湘南海岸というと人ごみでゴッタ返しているイメージがありましたが、朝は人がほとんど居なくて気持ち良かったです。


砂浜が終わり134号線を歩きました。トンネルの手前で歩道が無くなり丘の上を迂回する道しかなくなりました。山道に近く前日の雨でぬかるんでいました。海岸しか歩くつもりがなかったのでサンダルでした。滑るので、とても大変でした。


結局、ハイキングコースをサンダルで登り切りました。


披露山公園からは、逗子マリーナ、江の島、富士山が一望出来ました。絶景でした。登ったかいがありました。


少し下ると超高級住宅街がありました。これは凄いと思いました。日本版ビバリーヒルズと言われているようです。知りませんでした。


逗子マリーナの椰子の木を見るのは20年振りくらいかな。そんなに無理をして南国ムードにする必要があるのかと思っています。


鎌倉の海岸は少し人が出ていました。どちらかというと地元の人が多い感じでした。犬が泳いでいました。


いつものプールで汗を流しました。


家に戻って昼飯にタイカレーを食べました。イエローカレーにはパイナップルを入れると美味しいと思います。DVDは織田裕二と天海祐希の「アマルフィ」を観ました。何の事前知識もなかったので、てっきり二人で捜査官ペアでも演じるものと思っていました。それなりに面白かったです。

銀座パレード

銀座パレード

先日、勤務先の近くでロンドンオリンピックのメダリストのパレードがありました。中央通りと昭和通りの交わる新橋交差点で観ました。ただ、パレードは一つ先の銀座8丁目の交差点までだったのでバスはスピードを上げ、殆どの選手は座ってしまい観ることが出来ませんでした。体操の内村選手は足腰が強いのでしょう立って手を振っていました。その姿をフレームの端で捉えることが出来ました。


写真を撮った時は誰だか分らなかったのですが女子柔道の杉本選手と松本選手も写っていました。決勝戦前の松本選手の気合の入れ方は色々な意味でとてもコワイと思いました。ロンドンオリンピックで一番印象に残っています。

8月11日 築地 ラ・ヴィンニュ・ア・ターブル

8月11日　築地　ラ・ヴィンニュ・ア・ターブル

花火見物を終えてから徒歩で築地に移動し外食しました。ここはイーストラインというワインインポータの経営する店で、ワインを販売していて+1,000円でレストランに持ち込むことが出来ます。以前気に入ったワインをチェックしたときに見つけました。今回初めて訪問しました。このために花火見物中は飲みを控えていました。


暑いので白をと考えていましたが、昼に鮨を食ったので赤に変更しました。店員と相談して聞いたことのない品種のワインをセレクト。レストランで飲むことを考えれば、CPは良好で飲みやすい良いワインでした。


料理はワインのアテに丁度いいものが中心ですが、一手間足りないというか味わいが単調というかイマイチ。飲み中心でオリーブや生ハムをつまむ程度の使い方が良さそうな店でした。

花火

花火

先週の東京湾大華火祭に合わせて竹芝の事務所が家族に開放されました。家内と観に行きました。


空調の効いた部屋から花火を間近に観るのは贅沢だと思いました。惜しむらくは、風がなくて煙が流れないので連発すると花火が煙に隠れて見えなくなってしまうことでした。開催者側には何とか対策を考えてもらいたいものです。花火を撮影するのは結構難しかったです。

ほとんどの大人はアルコールを飲んでいました。特に汐留事務所の同僚は日本酒を持ち込んで大騒ぎしていました。近くにいた子供が父親に「パパをいい加減な人だと思っていたけれども、あの人を見たら真面目な人に思えてきた。」と語っていました。予想外の効果でした。


私らは昼に来客があり、自宅でビールとスプマンテを摂取していたのでアクエリアスを飲みながらの花火見物でした。

自宅宴会

自宅宴会

かつての職場の同僚と後輩が新築祝いに来てくれました。初めてテーブルをフルに使っての飲み会になります。テーブルセッティングして来客を待ちました。


飲み会の最中は会話に没頭していて写真なし。少し落ち着いてから、お土産のケーキを撮影しました。仕事の仲間とはいえ、皆若かったのでノリは学生サークルのようでした。
左の後輩の車でスキーに行こうとしてスリップして橋の欄干に激突したり、
右の後輩が事故って修理費用を支払うために帰省出来ないので親戚が集まる新年会に招待したり、
同僚が課内旅行で鴨居から落下して鎖骨を折って救急車を呼んだり、
後輩がカムイワッカ湯の滝で滑落しかけたり、
酔いつぶれた後輩のモミアゲを剃って顔に落書きしたことなどを話したような話さなかったような・・。
飲み過ぎて記憶に残っていません。


で、飲んだワインはこんな感じでした。よく飲みました。次は花見かな。

蝉

蝉

先日、帰りが遅くなった時に家路の途中にある石階段で蝉が羽化していました。小学生の時以来ですから40年ぶりくらいで遭遇しました。


頭の中に「蛹化の女」が流れました。


あと、ダイニングにいると夕方、ヒグラシの声が聞こえることがあります。デジカメで録ってみました。風の音がノイズとして入ってしまったので聴きづらいですが・・。もの悲しい感じでとてもいいです。日本の正しい夏の夕方という感じがします。


何故か藤沢周平の作品を想起したのは、この表紙が頭に残っていたからだと思います。

7月の1本

7月の1本

先月は真夏にも関わらず濃い赤ワインを飲みまくりました。というのは、新宿に住んでいた時には、冷蔵庫を改造したセラーも使っていましたが、引っ越す際に廃棄しました。ので、セラーに入りきらない分を階段下収納に入れておきました。夏になり気温が上がりダメージを受けるともったいないので飲んでしまえというノリです。その中では96年Elio Grasso Barolo Runcotが良かったです。スミレや紅茶の香りのする典型的なバローロだと感じました。


他に飲んだ主だった赤は'97 Ai Suma,'98 Volnay Arnaud Ente,'99 Pisoni Vineyard Miura,'00 Trotanoy,'97 Paleo Rosso,'99 Tignanello,'99 Tenuta di Valgiano,'00 Siepi,'00 Testamatta。ごみ出しさぼっていたので、本棚の上が空き瓶だらけになっています。


白は'04 Arnaud Ente Bourgogneが印象に残っています。ジェノベーゼソースのパスタに合いました。Arnaud Enteは赤はイマイチですが白はダントツに旨いと思います。大好きです。


ジェノベーゼソースは鎌倉で買ったバジルで作りました。ケチって松の実の代わりにクルミを使用。味の濃いバジルで山盛りで100円でした。バーミックスを使ったので滑らかに出来ました。


あと、盛夏に向けてイタリアの泡物を調達しました。8月は赤ワインの消費は落とすつもりです。

定型化

定型化

夏の休日の過ごしかたが定型化しそうな予感がしています。まず、鎌倉に行って野菜を仕入れる。


海岸を散歩する。


プールで泳ぐ。帰りがけに地魚を買う。都心を離れたことのメリットですな。
DVDを見ながら、買ってきた野菜や魚を肴に昼から飲む。先週の日曜日は、観ていなかったスラムドッグミリオネア。ストーリーはソレナリに面白いですが、製作者の伝えたいことがハッキリせずウケねらいだけの印象でした。後味の悪い映画でした。