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Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

さよなら野田阪神

2015年01月11日 | 野田阪神
さよなら野田阪神

大阪単身赴任を終え、野田阪神を離れることになりました。写真は約一ヶ月前に閉店し取り壊し中のパチンコエイト。知る人は少ないと思いますが、昭和の時代には伝説のストリッパー一条さゆりの引退公演が行われた吉野ミュージック劇場があった場所のようです。現在では、さほど怪しい街ではありませんが、下町の面影の残る場所でした。東京と大阪の差異よりも山の手と下町との違いを経験出来た1年半でした。


何しろ一番ラッキーだったのが、アパートの隣が銭湯であったことです。暖房設備がエアコンしかない部屋でしたので、特に冬場はありがたかった。引っ越す時、いつも番台にいるオバチャンに挨拶しました。クリーニング屋のオッチャンにも挨拶に行きました。井上順のお世話になりました的なノリです。


よく行ったのが、こんぴらうどん。飲みすぎた翌日の一杯のうどんが旨かった。260円です。かやくご飯は220円、9時半に行くと炊きたてでした。


行こうと思っていていながら行ってなかった2店を片付けました。引越し前日は、すし割烹もり。4500円のコースのみでした。味は良かったです。大将一人で切り盛りしているので時間が掛かりました。一人で入ったので話し相手がいなくて間が持ちませんでした。


荷物を送り出した日は、活菜。普通の居酒屋ですが、魚なんかがチョットいい。刺し盛りが680円。こっちは料理がパッパ出てくるので一人で入るには良い店でした。出張時の一人飯はここにしようかな。


活菜の後、〆は北京飯店の味噌ラーメンでした。野田阪神で初めて入った店でした。翌朝は、なにわのモーニング350円。常連のジジババで満席。最後の締めくくりとしては、良い感じにまとまりました。
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閉店

2014年10月05日 | 野田阪神
閉店

馴染みということではありませんが、気に入っていた店が閉まっていました。


オバチャン一人でやっている食堂でした。大阪のオバチャンとしては品があり親しみやすいので、初めて入った時から会話が弾みました。この店は中華料理屋の居抜きで、娘が東京に行った時に落ち着いて食事が出来る店がなくて体調を壊したことから、一人暮らしの女性が安心して入れる店をやりたいと思ったことから始めたそうです。ですので、発泡酒500ccが200円で一人一本だけ。メニューは家庭料理っぽいものでした。商売っけはなく、常連客がいつも寛いでいたので経済的な理由ではないように思います。あまりに急な閉店なのでオバチャンの何かあったのか気掛かりです。


他には雑誌や文庫本を買った本屋が閉まったり、燕の巣が撤去されていました。心に秋風が吹くような感じです。
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7月25日 夏祭り

2014年07月27日 | 野田阪神
7月25日 夏祭り

この日は天神祭でした。花火が上がったり、屋形船が行き交ったりで盛り上がるようです。昨年、赴任したばかりの頃、見に行こうとしましたが、人出が多くて止めました。今年は、暑い中、人混みに揉まれる気持ちにはなれず、アパートから自転車で行ける福島天満宮に行きました。


小さい地域に根ざした夏祭りは子供が主役でした。オジサンが子供に獅子舞を伝授していました。お囃子も子供が担当します。メインステージでは小学校高学年くらいの男子が照れながら舞っていました。その横で低学年の子が真似して踊ってました。数年後は彼らが先輩を継ぐのでしょうね。地もピーが仕切るお祭りはいいなと思いました。鎧神社は最近、どんなになっているかな。


赴任一周年ということでアパート近くの商店街にある割烹に行きました。一人で入る勇気がなくて先送りにしているうちに一年経ちました。オコゼのお造りを頼んだら大量でした。残りを唐揚げにしてくれました。一匹まるごと捌いたようです。鯛茶も頼んでお腹いっぱい。魚の質は良かったです。近くに中央卸売市場があるせいでしょうね。安くありませんでしたが、内容を考えれば高くはありません。この日は他のお客さんは常連のおばさん二人連れだけでした。大将は無口で殆ど話しませんが、おばさんと色々話しました。二十数年やっている店とのことでした。大阪で長く続いている店に外れは少ないですね。
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7月19日 夏祭り

2014年07月22日 | 野田阪神
7月19日 夏祭り

暑くて出掛ける気にならず、エアコンの効いたアパートで「海賊とよばれた男」を読んでました。すると太鼓の音がするので窓から見ると山車が通っていました。野田恵美須神社で夏祭りが行われているようでした。


ジムで汗を流してから行ってみました。夜の10時くらいになっていましたが盛況でした。露店には関東で見かけないものもありました。うなぎは家で捌くのかな。そう言えば、浅草の花やしきには昔、雷魚釣りがあったように思います。芭蕉せんべいというのは餅状のものを炭火で焼きながら延ばしたもののようでした。


境内は、太鼓やお囃子で大賑わいでした。下町っぽかったです。これまで私の住んだ場所にはないノリでした。
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6月14日 巣立ってた

2014年06月14日 | 野田阪神
6月14日 巣立ってた

今朝、朝飯を買いに出掛けたらツバメが巣立っていました。思っていたよりも早い時期に巣立つことを知りました。毎朝通る商店街のマンションの駐車場に巣が出来て、見るのを楽しみにしていました。


10日程前は、こんな風でピーピーいってました。あっという間に成長しました。

話し変わって、昨日、電車内トラブルを見ました。同じ車両の後方で大声が聞こえたので行ってみると、おっさん同士が言い争いをして床に菓子パンが散らばっていました。大人しそうなほうのおじさんが車掌に車内迷惑だと通報し、鉄道員がおっさんを降ろそうとしますが、ナカナカ降りないので発車出来ずに数分もめていました。

すると、向かいに座っていたおっさんがキレて、居座るおっさんに掴みかかろうとしながら怒鳴りだしました。大阪弁正しくないかもしれませんが・・。
曰く「降りんかい、われーっ。皆迷惑しとるやないけ。」
曰く「おのれのような奴が日本をダメにしたんじゃ。」
曰く「刑務所ぶち込んだるぞ。」
曰く「降りろや、サシで話ししたろやないけ。」
曰く「名前言え、インターネットで流したるぞ。」
曰く「おのれの子供は××(ヒアリング不可)やろ。」
曰く「ぶち殺したるぞー。」
大阪人熱いです。

その後、おっさんは渋々降りました。
鉄道員の人がキレたおっさんに目撃者ですよねと同行をお願いしたら、
おっさんは「見てない。はよ電車出して。」とのことでした。
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5月25日 イベントはしご

2014年05月27日 | 野田阪神
5月25日 イベントはしご

ざこばの朝市に行きました。お客さん相手に魚のせりが行われていました。


市場の人の盛り上げ方が絶妙で楽しかったです。流石、大阪人だと思ったし、市場で働く人は気っ風がいいので好きです。ただ、落札ロットが箱単位で一人暮らしには量が多過ぎるので参加は断念しました。野菜や蛤、レトルトカレー、コーヒーが安かったので購入しました。


一度家に戻ってから、大阪城公園で開催されているタイフェスティバルに行きました。職場の近くなので自転車で行ったらどれくらいか試してみました。30分チョットでした。ムエタイのエキシビジョンをやっていました。


昼飯でも食べようと思っていたのですが、長蛇の列になっていてやめました。東京の会場と違って、グランドのような広場で開催されるのでタイっぽいと思いました。レモングラス、パクチー、ナンプラーを購入。


家でタイ風鍋にしてみました。ビールに合いました。夜は空豆と蛤、で鍋と蛤の出汁でラーメン。昨日は、焼き茄子とタイ風アクアパッツァにしました。タイ風というのは、もちろん自己流で適当なオリジナルレシピです。二日間楽しみました。
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5月17日 野田バル

2014年05月18日 | 野田阪神
5月17日 野田バル

住んでいる地区でイベントがありました。5枚で3000円のバルチケットが販売されて、参加店でバルメニューが提供されるというものです。ですから1メニューあたり600円になります。


前日、終電が無くなるまで飲んで唄っていたので元気ありませんでした。汁ものが欲しくなり、テールラーメンを食べに行きました。まだ本調子ではありませんでしたが、やはり生ビールをチョイスしてしまいました。


家の近くのビストロで豚肩ロースとレンズ豆の赤ワインヴィネガー煮込みにスパークリングワインを合わせました。


アパートに戻り昼寝した後、チケット1枚で20分の腰のマッサージを受けました。小腹が空いたので喫茶店に入りました。


タンシチューオムライスとアイスコーヒー。これはイマイチでしたが、なかなか料理や飲み物が出てこないので漫画(三丁目の夕日)を1冊読み終えました。喫茶店で漫画読むなんて何十年振りでしょうかね。


スポーツジムで汗を流した後、居酒屋に行きました。この店、なんと閉店31時だそうです。適度に小汚いのが心地よかったです。串揚げ5本に中生で600円は、かなりのサービスでした。追加でチューハイ飲みました。
行ってみようかなと思っていた店に気軽に入って様子が掴めました。店側にとってもお客さんを増やすことになるでしょうからメリットがあります。3000円で一日楽しみました。大阪らしい良い企画だと思いました。
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野田藤

2014年04月27日 | 野田阪神
野田藤

ご存知の方は少ないと思いますが、私の住んでいる大阪野田界隈は藤の名所だったそうです。ですから、福島区の花は藤ですし、住所表示も藤色です。HPも開設されていました。


春日神社に記念碑がありました。前のアパートの藤も立派でした。


下福島公園には沢山植えられていました。ただ、短めで下の方は切れている感じでした。どうやら、鳩が食べてしまうようです。桜とはまた違った風情でした。


26日には福島県の食肉のイベントがアパートから徒歩3分程の区民センターで催されました。福島県のイベントだから福島区でやるというベタな企画でした。セミナー1時間コンサート30分という構成でした。


ほとんどの参加者の目的は肉の試食でした。列の後ろに並んでしまい15分ほど待ちました。牛の肩ロース2片と豚の肩ロース1片でした。量は少ないものの、新鮮で歯応えがあり美味しかったです。ただ、参加者の多くは高齢者だったので食べにくかったのではないかと思いました。部位を変えるか細かく切るかの配慮が必要だと思います。
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1月26日 ざこばの朝市

2014年01月26日 | 野田阪神
1月26日 ざこばの朝市

日曜日には靭公園にヨガに行っています。途中、大阪市中央卸売市場の横を通ります。テントが張られていて、スタンディングパドルボードに乗っている人もいて、何かイベントをやっているようでした。ヨガレッスンに遅れそうでしたが、ちょっと覗いてみました。


ざこばの朝市でした。「ざこば」というと落語家の桂ざこばを思い浮かべる人も多いと思います。元々は、「雑喉場」と書く大阪の魚市場のことです。おそらく、この市場の場所にあったものと思われます。10時過ぎの時点で、かなり混んでいました。


面白そうな店もありました。


見たことのない魚も展示されていました。赤マンボウだそうです。開催されるのは奇数月の第四日曜日とのことでした。次回は3月23日ですね。タイミングが合えば、行こうと思いました。
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1月10日 十日戎

2014年01月12日 | 野田阪神
1月10日 十日戎

出雲からの戻りは順調で上田温酒場が開いている時間に間に合いました。寒かったので熱燗2杯引っ掛けました。閉店間際で、客は私一人だったのでオバチャンから色々聞くことが出来ました。建物は昭和12年の開店以前のもので80年か90年経っているだろうとのことでした。それでは、戦争で焼けなかったんですねと言うと、オバチャンの父親は戦争に行って、戻ってきてから同じように酒場をやったとのことでした。時代は、朝ドラの「ごちそさん」とピタリと重なりそうです。
また、ここ数日、駅前通りに提灯が吊るされている理由を尋ねると野田恵美須神社のお祭りとのことでした。「えびすさん」ではなく「えべっさん」がネイティブの発音でした。店を閉めてから昨年の笹を納めて、今年の笹をもらいに行くとのことでした。
関西では商売繁盛を願う十日戎が一般的なようです。テレビで見る開門ダッシュして福男を選ぶ神事は西宮神社の十日戎でした。商売繁盛ですから、東京の酉の市に相当しそうです。私の父親は毎年、浅草の鷲神社の熊手をもらいに行っていました。
一度アパートに戻り着替えてから行ってみました。参道は狭い住宅地の通りですが、夜店が並び参拝客でごった返していました。


立派な鯛鉾が祀られていました。夏に巡行するようです。


本殿も風格がありました。


笹や熊手を買うと、福娘が頭上で鈴を振ってお祓いをしてくれます。藤の花の簪をしていました。ここ野田は藤でも有名なようです。


一つ買ってアパートのカーテンレールに挿してみました。部屋のコーナーにピタリと収まりました。商売繁盛するでしょうかね。
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12月16日 上田温酒場

2013年12月22日 | 野田阪神
12月16日 上田温酒場

年内に片付けようと思っていたもう一つの案件も処理しました。アパートから徒歩30秒程のところにある関東煮の呑み屋です。「うえだおんしゅじょう」と読みます。毎日この店の前を通りながらも、入る機会がありませんでした。常連ばかりで気まずい雰囲気になったら嫌だなと思ったし、土日祝休みで5時半開店8時閉店なのでタイミングも難しいからです。


カウンターのみのとても落ち着く店で,値段も安い。豆腐とがんもどきが150円、ロールキャベツが200円であとは100円でした。ビール大瓶550円。熱燗は一杯250円でした。ちろりで燗づけされた忠勇はまろやかな味で美味しい。
あとでPCで調べたら、なんと開業は昭和12年とのことでした。今の建物は当時のものではないと思いますが、充分にレトロで昭和してます。また「温酒場」は温めた酒を出す店という意味で、日本酒は常温で飲むことが一般的であったころに付けらた店名のようです。大阪には3軒しかなく、当時の雰囲気を残しているのはここだけだそうです。
関西では味の染み込んでいることを「しゅんでる」と言います。まさに店全体が、「よう味がしゅんでる」。これからの寒い季節、この店の前を素通り出来るか自信持てません。


ちなみに夏は、暖簾がサッポロ生ビールでした。
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こなもんや 愛力

2013年09月27日 | 野田阪神
こなもんや 愛力

野田阪神本通商店街のお好み焼屋です。カウンター飲み屋でお好み焼も出す店の方が適切かもしれません。


ご夫婦で切り盛りされています。


ビールは缶350mlのみでした。枝豆、厚揚げ、豚玉を食べました。
一番奥の椅子に収まったのですが、一人挟んだ隣のおっさんが話しかけたげに、こちらをチラチラ見ていました。パチンコの話しを隣の人としていた時に目が合いました。「今、こっち見た?パチンコするやろ。」と話し掛けてきました。「パチンコはしません。」と言っても「いや、こっち見た。じゃー休み何してるんや?」と始まりました。「銭湯に行ったりします。」というと、「こっちの銭湯では刺青の人が多いけど怖ないで。」と教えてくれました。すると隣の人が「ワシも入れとるさかい、温泉に行っても家族風呂しか入れへん。最近、そのへん厳しいんや。」と会話に参加してきました。それからはドロドロでした。泳いだ後だったので喉が乾き、缶ビール3本飲みました。会話が弾んでいるので調子に乗って焼酎をロックで頼んだら、ビールを飲むグラスにナミナミと注いでくれました。おっさんと携帯番号を交換したところまでは記憶がありますが、気がついた時には真っ裸で部屋で寝てました。窓開けっ放しだったので、体中蚊に食われました。翌日、猛烈な二日酔いでキツかったです。確か1450円でCPは抜群に良かったです。また行こうと思いながらも、何となく躊躇しています。
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2013年09月23日 | 野田阪神


アパート前の路地に一匹の野良猫が住み着いています。と言うか自分の縄張りだと思っているのか、道路の真ん中に陣取っていて人が来ても逃げません。動物が苦手なので、刺激しないようにしています。


アップで写真を撮ったら、こちらを睨んでいました。


窓から見下ろすと、こちらを睨みました。


小雨が降っても、自転車カバーの下から路地を見張っていました。


夏の間は鉄板が冷たくて気持ちいいのか、毎朝、私のアパートのゴミ集積箱の上に寝そべっていました。ゴミ出しの度に退いてもらいました。大阪の人は大らかで追い払ったりしないので図に乗っているようです。


昨日の夕方は、明るいうちから道端で爆睡しておりました。越してきた直後の二ヶ月前の写真に比べるとデブになったように思います。
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お好み焼 じゅん

2013年09月20日 | 野田阪神
お好み焼 じゅん

野田阪神本通商店街には、お好み焼き屋が3軒あります。その中で一番年季が入っていて渋いのが「じゅん」です。


おばちゃんが一人で切り盛りしています。この日は混んでいて洗い物が溜まり、座敷で寝っ転がってテレビを見ていた旦那さんも駆り出されました。棚の上に赤井英和のホープのポスターが飾られていました。ここでの撮影ではないと思いますが、雰囲気は同じです。


とん平焼き、牛スジ煮込み、じゃがいも入り豚玉。どれも美味しい。一度に客が入れ替わったので注文が溜まり、おばさんテンパっていて、とても追加注文出来る雰囲気ではありませんでした。床に躓いて、グラスの水を客に浴びせたり、モダン焼きを注文したのにソバを入れ忘れていました。ビール大瓶2本飲んで2500円、大阪感覚からするとチョット高い。


一番新しいのが「花」。女性が調理しているようです。この家の奥さんかな。通りから見ると、いつも客がいないので入りづらく行っていません。鉄板を挟んだカウンターでマンツーマンで飲むのは気が引けるので・・。もう一軒は、また後日。
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野田阪神本通商店街

2013年09月08日 | 野田阪神
野田阪神本通商店街

この商店街が通勤ルートになっています。ここも御多分に漏れず衰退しています。シャッターを下している店が多く、不動産屋の貸店舗のプレートも散見されます。8時過ぎには人通りも疎らです。

     
ただここは「なにわの出世街道」を自称しております。と言うのは、世界のPanasonicの創業の地であり、若き日の松下幸之助が毎日ここを通っていたからです。アパートの前は、かつて松下電器の第一次本店・工場があり二股ソケットを製造していたようですし、幸之助は本籍をここから動かさなかったとのことです。


飲食店で残っている店は比較的元気です。今回は入ってすぐのうどん屋を紹介します。朝通勤する時から店外に出汁の良い香りが漂っています。


うどんは、ここで打っているようです。コシがあります。値段も手頃で、いつも客が入っています。日中の営業がメインで8時には閉店します。


しかし、劣化は著しいです。半分位は店舗ではなく住宅だし、廃墟と思われるところにも人が住んでいます。


しかも、この家、土間にノラ猫が棲みついているらしく、破れた網戸から子猫がチョロチョロ出てきます。2学期が始まり、登校する小学生がそれを見て喜んでいます。まーのんびりした良いところです。
ところで、こちらの小学校は公立でも制服があり、ほぼ全員着用しています。東京では少ないので何故かと思い調べました。どうも、大人の都合のようです。ガッテン。
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