Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

冠雪他

2020年10月31日 | 外食
冠雪他

今朝は空気が澄んでいた。冠雪した富士山が見えました。最近すっかりご無沙汰の尾根筋の散歩道も紅葉が始まっているようでした。


相変わらずのテレワークで、これまで気付かなかった自宅からの景色に目を留めることがあります。寝室の窓にはジュンベリーの葉が色付いている様子がピタッと収まっていました。


先週も仕事帰りに寄り道して銭湯に行きました。ここはチョットしたスーパー銭湯のような充実ぶりでした。露天の天然温泉があり、浴室の天井は高く照明は抑え気味でした。温度の低い炭酸バスがあり、二人のじいさんが長時間浸かり駄弁ってました。滑舌が悪くてフニャフニャと延々に話しており、マントラのようでした。私は浸かりながら半分瞑想状態になりました。


帰りは少し歩いて町中華に行きました。爆問THE看板メニュー【町中華!全て980円以下!激ウマ店25軒SP】で観たニラそばの店でした。


餃子は普通。ビールとパクチーサワーでした。ニラそばは熱したごま油を掛けてあるので少しシナッとして甘みが出てました。ニラはもっと生のほうが、私の好みに合いそうでした。


街中華で飲ろうぜで放映されていた金沢八景の店にも図書館に行ったついでに入ってみました。


ここの餃子は良かった。つけ麺の店でしたが、丁度飯が炊けたところだったので、中華丼のセットにしました。全般的に味の良い店でした。「みなみ」という名前の中華料理屋は金沢区には他にも数軒あります。自宅近くの店よりもここのほうが美味しい。店のおばちゃんに関係あるの?と聞いたら知り合いだと言ってました。


最近はチョクチョク、家から出て仕事することもあるので昼は外で食べることも増えました。揚げ物食べちゃいます。家の近所の寿司屋の穴子天丼と定食屋のカマスフライ定食。両方とも魚の質が良かった。チェーン店かつやのロースカツ定食。値段並みのカツでした。ここよりも高田馬場いちよしのカツのほうが安くて旨かった。待ち時間は掛かりますが・・。秋が深まり食欲全開っす。
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L'ESSOR他

2020年10月24日 | 外食
L'ESSOR他

先週の土曜は結婚記念日でした。都内のフレンチでもと思いつつ、この時期どこでも席はあるだろうと店を決めずにいました。2日前になって、さてと探し始めたら候補の店の席がない。ネットでこの店を見つけました。スパークリング一杯付コース9,500円が確か47%オフで一休ポイント10%そのまま適用されて4,500円になる。しかもGoToイートで一休ポイントが1,000円貰える。ので、実質3,500円になる。ものは試しでここにしました。


満席。殆どの客がそのコースでした。予約が遅かったのでカウンター席でオープンキッチンの様子がよく見えました。流れ作業で料理を仕上げてました。厨房は2人だけなので、料理の下準備を済ませていて、魚と肉を焼く以外は基本、切って盛り付けるだけでした。食材もソコソコのものだし下準備も丁寧で充分イケました。


【アミューズ】季節の一口【前菜】柑橘香るサーモンのミキュイ シャンパーニュで漬けたイクラを添えて【魚料理】真鯛とモンサンミッシェル産ムール貝のナージュ 漁師風【肉料理】牛フィレ肉・フォアグラ・トリュフ ロッシーニ風 【デザート】マロンムースリン【メッセージプレート】【ハーブティー】。リストにあるボトルワインは比較的値段が高いものしかありませんでした。ニュージーランドのピノをチョイス。今日見たら値引き率が下がってましたが、お得感が高い。このコースは11月までのようです。お勧め。


また、先週も出張帰りに名画座に寄りました。銭湯で時間調整しました。ここは怪しかった。ビルの地下にあり、入り口に路上生活者の方お断りと貼り紙があり、受付カウンターは何故か若い女性でした。外から流れ込むのか浴室にはナポリタンのような匂いが漂っていました。
新文芸座に行く近道は池袋大橋を渡るルートですがホテル街を突っ切らないといけません。緊張しました。


今回のウディアレンは私に刺さった。とても気に入りました。サリンジャー、フィッツジェラルドを意識したと思われる作品でした。


久々にプログラム買いました。20年振りくらいかな。


ジュディは、アーティストの悲哀を描くステレオタイプのものでフーンという感じでした。私、ジュディガーランド知らないので・・。知ってる人には面白かったのでしょうかね。


朝の散歩はすっかり朝のサイクリングになってます。セイタカアワダチソウがキレイでした。
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早稲田松竹

2020年10月17日 | その他
早稲田松竹

前回行ったのは、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する前で8ヶ月振りでした。椅子が良くなった気がしました。私が行く他の名画座は池袋の新文芸座、飯田橋のギンレイ、目黒シネマ、キネカ大森です。コロナ対策はここが一番徹底していて、2席間隔の座席指定となり休憩時間は全員退席して換気、消毒を行っていました。
名もなき生涯は映像が美しい映画でした。映画館で観て良かった。全体主義体制下での戦争に反対した人のストーリーでした。ジョージ・エリオットの文章が最後に出ます。“But the effect of her being on those around her was incalculably diffusive: for the growing good of the world is partly dependent on unhistoric acts; and that things are not so ill with you and me as they might have been, is half owing to the number who lived faithfully a hidden life, and rest in unvisited tombs.”
NHKの朝ドラでも先週、ハナコの岡部が演じていました。わが青春に悔いなしも同じテーマを扱っていました。偉いなとは思いますが、私には無理です。


もう一本の1917は予想したとおり、走れメロス的なストーリーでした。


先週読んだのも戦後を舞台にした本で、先月も沖縄の少年兵を扱ったものを読みました。無意識のうちに私、最近、戦争が気に掛かっているかも。
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金晴湯

2020年10月10日 | 神奈川県
金晴湯

今週の月曜日、スポーツセンター休みだし図書館の貸し出し返却サイクルからもズレてました。約1年振りに根岸方面の銭湯に自転車で行くことにしました。火曜定休日をネットで確認し目指したのは、ねぎしの湯大盛館。これがなんとポンプ故障で休業でした。スマホで検索して近くの金晴湯へ。新しめのコギレイな銭湯でした。自転車なので付近で飲むことは止めて、杉田のスーパーで買い物して帰りました。

先週は、それ以外はスポーツセンターに行っただけの何もない一週間でした。かつ、2日間、カミさんが年次を取って家でピアノの練習をかましてくれました。ピアノってうるさいことを再確認しました。2階にピアノは設置されているのですが、1階の寝室に避難して仕事をしようとしても音が気になりました。サテライトオフィスに行くしかなさそうです。


朝の散歩はさぼり癖がつきました。起きる時刻が遅くなり土曜~火曜の四日間は自転車でラジオ体操に行きました。歩くと45分位掛かるのが10~15分位になります。また楽な方にシフトしそうです。並べてみると海辺の景色も毎日変わってますね。朝のルーティンとしてラジオ体操は続けたいです。週後半は雨で中止でした。
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銭湯&中華他

2020年10月03日 | 外食
銭湯&中華他

昨日は埼玉の顧客訪問帰りに寄り道して気になっていた銭湯へ。老夫婦がやっているとのことから、いつ閉まるか分からないので早く行っとかないとと思っていました。小平浴場です。堂々たる佇まい。


入り口もこの仕上がりでした。湯温は低めですが、鄙びた浴室でダラダラ過ごすには合ってました。客は馴染みらしき爺さんが3人いました。


駅前でモツ焼きでもと思ってましたが、はす向かいの町中華がリニューアル開店のようだったので入店。開店初日でこちらも常連客が一杯やってました。


餃子はヘタリ気味でラーメンはしょっぱい。味はイマイチでしたが、思えば子供の頃食ってた中華はこのレベルだったよなと思いました。


実は月曜日も三田図書館に行ったついでに、石川台の温泉銭湯に行きました。我ながら、他にすることないんかいと突っ込みたくなる。ここは黒湯でした。浴室のレイアウトが変わっていて、中央に一人ずつに仕切られたカランの2×2の島が二つ備えられていました。こんなの初めてでした。違和感ありました。


カミさんと待ち合わせて横浜西口の中華へ。


一品300円でした。私がチャーシュー麺でカミサンがサーマン麺。カミサンまた食べきれないので半分程私が食べました。中国出身の方が調理されているようで一味違って美味しい。喫煙okだったので宴会やってる若者テーブルからの煙が気になりました。


海の公園はまたアオサが上ったらしく集められて小山になってました。称名寺の墓地には彼岸花が咲いてました。


さて9月の1本ですが、この造り手のワインが印象に残りました。高いワインではありませんが、最近の私の嗜好に合ってました。赤のほうが良かったかな。


借りたCDは小田和正、沢田研二、マリアカラス。何だか趣味が分かりません。


読んだのはこんな。ドリーム・ハラスメントは確かに夢を持てって無茶な押し付けだと思った。60歳からの青春18きっぷ入門は鉄ちゃん向けっぽい内容で私にはピンとこなかった。人生で大切なことは泥酔に学んだは著名人のエピソードで面白かった。少年ゲリラ兵の告白は戦争の実態を生々しく感じられた。きりぎりすは太宰治の短編集。「畜犬談」が良かった。要約力はナルホドネという内容。「マジヤバイっす」は社会言語学のアプローチの勉強になった。恋に至る病はライトノベルだと思って借りたら結構なホラーで面白かった。トーキング・トゥ・ストレンジャーは半分位まで読んだところ。コミュニケーションの難しさを知りました。家で読書する時間が増えてきました。
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