由比ガ浜通り arashida

由比ガ浜通り arashida

カミさんの誕生日なので鎌倉のスペイン料理屋に行きました。場所は夏にプールに行く時に自転車で通る道からチョット入ったところでした。


シェフは若く、サン・セバスティアンで働いたことがあるようです。料理はとても美味しい。ビール、ボトル白、グラス赤でした。蕪と牡蠣のスープ、あん肝菜の花鰤、鶏内臓、海老ジュレ掛け、山菜鱈ソース、鴨蕪リゾット、鱈、私が鶏でカミさん豚でした。
この日は満席でシェフはテンパってました。ホールは若い兄ちゃん2名ですが、慣れていないのかシェフが全て指示出します。声にカドがあり、フライパンを五徳にガンと置いたりして雰囲気悪かったです。カウンター席と話しが出来る感じでなかった。私が店は料理だけでないよねとカミさんに話したら、まだ若いからで10年後良くなるとのこと。そーかな。

店を出たら丁度向かいにあるTHE BANKから客が2名出て来ました。見送りに出たスタッフに入れるか聞いたところ、一度引っ込んで満席とのこと。今、二人出てきたじゃねーかと言いたくなりましたが我慢しました。二度と来るかボケェ（会社同僚の口癖）と思いました。


話し変わって、昨日は暖かかったので庭の花が咲き始めました。クロッカスは黄、青、白を植えてますが、黄色がまず咲きました。梅も咲いて、山茱萸は蕾が膨らんでいました。

また、女子カーリング銅メダルおめでとうございます。カーリングはこれまでチャント見たことがありませんでした。一昨日、たまたまセントラルスポーツの入口ホールのテレビに韓国と接戦を演じているところを映していました。ヨガのレッスンを受けてサウナに行ったら、まだ試合が続いていました。10endで同点に追いつき続きを見たくてサウナから出れなくなり上せました。そういう人、他にも結構いました。韓国スキップの眼鏡が印象的でした。私はギャル曽根かよと思いました。昨日の英国戦も見応えありました。最後のショットは何を狙っていたのか素人には理解出来ませんでした。

横浜鎌倉釧路

横浜鎌倉釧路

先々週、武蔵小杉で年金の説明がありました。そんな年代なんですな。新丸子の銭湯で時間調整して横浜のイタリアンに行きました。


行ったのは横浜西口の'O Pulecenella。昨年の結婚記念日の店に行く途中にあり雰囲気が良さげで気になっていました。飲んだのはビールとボトル白、グラス赤でした。軽めの赤を希望したら、選んだメニューには白のほうが合うとのソムリエの意見に従いました。


ここはコース料理の仕組みが少し変わっていました。セコンドを選んで、アンティパストとプリモを店から提案するのだそうです。セコンドは羊で前菜に白子を入れて貰いました。モダンな料理でイタリアン？と首を傾げるものもあり、値段は高めでした。味は良いので、納得しました。再訪ありです。金目鯛カルパッチョ、白子トリュフ包み、鯛ショートパスタ、オマール海老リゾット、羊、ドルチェでした。


先週、鎌倉で待ち合わせでビストロに行きました。2回目でした。飲んだのはミロワールのファーストヴィンテージのトゥルソーでした。自然派のワインの中には、かつて自分で仕込んだワインのニュアンスを感じることがあります。これもそうでした。


料理は私が牡蠣、カジキ、豚でカミさんがテリーヌ、鱈、牛でした。安くて美味でした。地元の方が家族で来ていました。おすすめ、満席。


釧路では居酒屋三連荘でした。一軒目はホテルの近く。


安いけど、可もなく不可もなく。


二軒目は、前夜の隣の店。昼間、同行者がインフルを発症したので翌日一人で仕事をせなばならなくなり、慎重を期して遠出を控えました。店のオバチャンと会話が弾み、釧路の情報を色々仕入れることが出来ました。


鯵を焼いてもらったのですが、撮影を忘れてしまいました。釧路産ですかと聞いたら、水揚げは釧路ですと正直でした。


三軒目は、バス待ちでターミナルの側でした。味はここが一番良かった。


生コマイの天ぷらやチコの一夜干しなど東京ではあまり聞かないメニューがありました。日本酒は詳しくないのですが、北の勝の搾りたてはレアものだそうです。フレッシュな味わいでした。


昼は、このところ弁慶という食堂のかしわソバにハマっています。実家の雑煮の味に近くて懐かしい。以上、最近の外食リポートでした。

釧路

釧路

今週も釧路に行って来ました。写真はホテルの窓から街を撮影したものです。快晴でした。


1泊目はホテルの近くの炉端焼きに行きました。炉端焼きってセルフもあるんですね。知りませんでした。ザンギや時鮭の刺身も美味でした。鯖は高知よりも旨かった。


最終便の飛行機が残り1席で、用事のある同行者に譲りました。なので、2泊目は一人でした。所々凍結している雪の着いた歩道を延々歩き銭湯に辿り着きました。ビジネスシューズではキツかったです。銭湯はかなり大きくてカランも沢山ありました。440円なのにサウナや水風呂も使えて充実していました。冬の北海道で夜道を歩いてまで銭湯に行く、私も相当なスキモノだなと思いました。


食事はホテルの近くの居酒屋に行きました。風呂上がりにザンギでビールは堪りませんでした。銭湯に行った甲斐がありました。至福。


翌朝は和商市場でホッケ、鯖、時鮭と秋刀魚の糠漬けを購入して帰路に就きました。しばらく、旨い肴に事欠きそうもありません。

釧路他

釧路他

新しい仕事が始まりました。今度は北海道。釧路は大学の時のサークルの先輩の実家があったので何度もお邪魔しました。ですが、すっかりご無沙汰で30年振り。先輩も札幌に移ってしまいました。釧路の事務所で支店長に会ってビックリ。入社した時の新人研修のクラスメイトでした。33年振りでしたが、お互いに一目で判りました。二人とも風貌が変わらなかったのか、特殊な風貌なのかどちらでしょうかね。


昼飯は市場の食堂へ。大鵬いわし美味しかったです。


夜便まで時間があったので、フィッシャーマンズワーフMOOへ。


毛蟹のUFOキャッチャーがありました。晩飯に生ラムジンギスカン食いました。今回の仕事は長丁場になりそうです。腰痛、胃、肝臓をケアしながら慎重に進めようと思いました。


そして、先月はこんなDVDを観ました。両作品とも面白かった。「シェルブールの雨傘」は観る機会がなく忘れていました。カトリーヌ・ドヌーヴのセクハラ告発非難で思い出しました。セクハラは当然許されるものではありませんが、＃MeToo運動は違和感があります。
また、かつて飯田橋には2軒の名画座があって、高校の頃チョコチョコ行ってました。ある時、友人とギンレイ座に向かって歩いていると、前を隣のクラスの女子が歩いていました。手前の佳作座に入って行きました。掛っていたのがシェルブールの雨傘でした。当時、ビデオは出回ってなかったので映画はテレビ番組か映画館で観るものでした。考えてみると、学校帰りに色々な映画を観れる環境にある東京は恵まれていましたね。


この本が印象に残りました。死刑囚が犯行の状況を書いたものでした。漫画みたいなノリがかえってリアルでした。文春の編集長の話はごもっともでしたが、面白味に欠けていました。


1月の1本は実際は大晦日に飲んだ88年のバローロにします。ドヒャーというくらい旨かった。01年のイタメロもイケました。久々に飲みましたがカンティコは良いです。最近、こういうタイプのワインを買わなくなりました。そろそろ仕込んでおこうかな。ピノノワールは誕生日にNSGを開けました。ブショネではないと思いますがボトル差なのか味わいを感じず香らないワインでガッカリでした。
2月から仕事（？）が忙しくなりそうでワインはあまり飲めなくなるかな。