Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

12月23日 神谷町 da olmo

2012年12月29日 | 外食
12月23日 神谷町 da olmo

クリスマスには、なるたけその年にオープンした店に行っています。今年は、da olma。アラカルトもありましたが、せっかくなのでクリスマスメニューにしました。ワインもおまかせにしました。結論から言うと大満足でした。

 
まず、アンティパストミスト。鮟鱇、ハマチ、マグロ、ガレット、馬肉、フォワグラ。このシャンパンいけました。フォワグラがあるからとヴィンサントをサーブするのは流石。


魚は鮟鱇。いい出汁が出ていました。


パスタはズワイガニ。敢えて赤を合わせたとのこと。


メインは中勢以の熟成牛肉。


ドルチェは撮り忘れました。私がグラッパ。家内がレチォート。

この店、ニューオープンの初々しさを感じることはありませんでした。と言うのは、カメリエーレというかオーナーソムリエの原品氏は新宿のブリッコラから存じ上げているので、ワインの嗜好も伝わっていたようです。今回のワインもシャンパンとグラッパ以外は何度も飲んだことがあります。これまでは、あまり行きつけの店を持たなかったのですが、ここはリピートするでしょうね。私にとっては、決まった床屋に行く時のような気安さと快適さがあります。「黙って座ればピタリと当たる」といった感じでしょうかね。

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薪ラック

2012年12月22日 | 住宅
薪ラック

弟が新築祝いに何か買ってくれるというので、ロートアイアンの薪ラックにしました。ネットで見つけた杉本洋鍛冶工房に注文しました。なかなかの存在感です。火掻き棒をサービスしていただきました。品名はデレッキで北海道弁のようです。


薪ストーブの左側のスペースを連絡しておいたので、ピタリと納まりました。ストーブ回りがスッキリしました。スクエアなストーブに合わせてデザインも比較的シンプルなものにしてくれました。いい感じです。


また、我が家を設計していただいた先生の自宅が雑誌の取材を受けました。この部屋のストーブを真似しました。何回か打合せでお邪魔した部屋を本で見るのはヘンな感じでした。床材の色が伺った頃よりも濃くなっているように思いました。写真で見るせいかな。
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つばめグリル

2012年12月20日 | 外食
つばめグリル

帰宅のタイミングが合ったので横浜で待ち合わせて食事に行きました。このところ毎晩飲んでいるので、休肝日にしようかとハンバーグ屋にしました。ですが、家内がニシンの酢漬けを食べたいというので、取り敢えず白ワインをキャラフェで頼むことにしました。


クリームコロッケ、帆立のオーブン焼きもツマミにしました。


赤も飲んでみようかということになりました。ボトルで頼んで、余ったら持帰ろうと・・。シーザーサラダ、鶏唐、つばめ風ハンブルグステーキ、ガーリックトーストと続き、結局1本空けました。アホな夫婦です。

話し変わって、米長邦雄が亡くなりましたね。泥沼流の棋風は好きではありませんでしたが、個性的な棋士でした。この方が2004年に社内講演されました。その時に、何でとの説明はありませんでしたが、「2011年に日本は変わる」と明言されていました。当時は、地デジへの移行の影響でもあるのかなくらいに考えていました。ところが、東日本大震災が3月に起こり、原発も含め価値観が大きくかわりました。あの災害を読んでいたのなら、勝負師の勘はスゴイと思いました。ご冥福をお祈り申し上げます。
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冬支度

2012年12月15日 | 住宅
冬支度

薪を調達しました。今シーズンは初年なので使用量が判らず、取り敢えず500kgを手配しました。楢を250kg、朴と桜のミックス250kgといった内容です。丁度ラック一個に載る量でした。


薪が何となく湿っぽい感じがしたので、気休めに一部をベランダに干してみました。


特に朴は乾燥が不十分なのか、なかなか着火しませんでした。そこでヤフオクで和斧を落札し小割りにすることにしました。庭で使った枕木の切れ端が薪割り台に丁度良かったです。薪割りは初めてでしたが、結構上手く割れました。ツボに当たると、力を入れなくとも木目に沿ってスコッと割れるので気持ち良かったです。遊びでやる分には楽しいですが、玉木を大量に割るのは大変だろうなと思いました。


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12月2日 鎌倉

2012年12月12日 | 神奈川県
12月2日 鎌倉

もう10日経ってしまったので紅葉は散ってしまったかな。明月院の紅葉は素敵でした。新居は板張りにしましたが、畳の部屋があっても良かったかなと思いました。ちなみに、父親の実家は浅草の畳屋でした。いぐさの香りは好きです。
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12月1日 能見台 La Rilassa

2012年12月08日 | 外食
12月1日 能見台 La Rilassa

能見台駅の近くに新しいイタリアンが出来たので行ってみました。義母からの情報では、電器屋の次男が実家ビルに開店したとのことでした。飲食店で家賃が掛からないのは大きい強みだと思うので、CPの良さが期待出来ます。外からピザ窯が見えました。


アンティパストミスト、サラダ、シラスのピザ、アオリイカのイカ墨パスタ、白金豚と豆の煮込み。で二人で泡と赤の2本ワイン空けました。こういうと嫌味ですが、郊外の駅前にあるイタリアンとしては充分に満足出来るレベルでした。ピザと豆が特に美味しかったです。こっちに引っ越してから外食に行くのが面倒になっています。ので、歩いて帰ることの出来るここは重宝しそうです。ピザは持帰りも出来るそうなので、宅配ピザに比べたらコチラのほうがいいですな。
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11月の1本

2012年12月04日 | ワイン
11月の1本

このヴィンサントにします。かなりドライなヴィンサントで甘味はあまり感じませんでした。シェリー酒のようで、ヴェルナッチャ・ディ・オリスターノといわれても納得してしまう味わいでした。こいつにアントニオマッティのカントチーニを浸して食べると美味しくて止まらなくなりました。食べ物とワインの相性の妙を改めて知りました。


赤ワインはカリフォルニアのピノが印象に残りました。Kistlerは初めてでした。カリピノらしく樽の香りが前面に出てきましたが、酒質が良いのかバランスがとれていて飽きませんでした。抜栓直後はナッティーな感じでしたが、時間が経つと果実味が強くなり、だんだん酸味が出てきました。味わいの変化が楽しめた良いワインでした。
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NATM

2012年12月01日 | 神奈川県
NATM

会社の帰りにスポーツセンターでヨガのレッスンを受けることがあり、その時に降りる駅「三ツ沢上町」が1985年に土木学会技術賞を受賞したモニュメントがありました。
「NATM」というのはNew Austrian Tunneling Methodの頭文字で訳すと新オーストリアトンネル工法だそうです。従来の鋼アーチ、矢板などでトンネルに作用する荷重を支えるトンネル工法とは異なり、地山の強度的劣化を防止し、トンネル周辺地山が本来有している耐荷能力を積極的に活用するために、吹付けコンクリートやロックボルトを主な支保部材として、現場計測による管理のもとにトンネルを掘進させる工法とのことです。


駅構内はこんな感じです。確かに駅の大きさに対して天井が低く扁平なのかもしれません。都市部の軟弱地盤での工事も評価されたようです。言われなければ気付きませんが・・。タモリ倶楽部とかで取り上げそうな話しですな。続けて「ぷっ」すまを見るのが最近の習慣です。


激辛部結構好きです。
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