Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

すみれ旅館他

2018年06月30日 | その他
すみれ旅館他

やってもうた。釧路のビジネスホテルを予約していたつもりが、ホテルにチェックインしようとしたらフロントで予約されていないと言われました。原因は何らかの私のオペミスでしょう。この日はあいにく、釧路のビジネスホテルはどこも満室でした。観光案内所でやっと見つけたのが「すみれ旅館」でした。


エントランスから昭和感溢れていました。共同トイレ、バスで部屋の畳は赤茶けていました。


ただ、この旅館は気に入った銭湯には比較的近かったので、旅館の風呂ではなくこちらを利用しました。夕食は居酒屋2軒が満席で3軒目で席がありました。霧の降った夜の釧路の風景は何処か幻想的でした。


サクッと飲んで、かしわそばでしめました。すみれ旅館は、かつてスキーや工場出張時に泊まった旅館と同じ香りと言うか臭いがして懐かしかった。ガッツリ重い綿の掛け布団も快適でよく眠れました。


翌日の夜は岸壁炉端に行きました。


キャッシュオンスタイルで飲み物や焼き物を注文します。物によってはオバチャンが焼いてくれます。落ち着きませんが、楽しかったです。駅前のキタナ系の食堂の400円ラーメンでシメました。チャーシューではなく何故かベーコンで味はソレナリでした。翌日の昼も坦々麺で、今回の釧路は麺類中心でした。
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シマトリネコ他

2018年06月23日 | 外食
シマトリネコ他

一昨日昨日と釧路で生活リズムが狂って早起きしました。2階の窓を開けたらシマトリネコが満開になっていました。この樹は手が掛からず元気です。毎年、花が咲いて大量の種子を撒き散らします。なので、地面から沢山の芽が出てます。このままだと、庭がシマトリネコ林になってしまうので、そのうち抜かなければと思っています。


先週の土曜日は義父の三回忌でした。墓参の後、和食屋に行きました。関東に戻ってからは、あまり和食に行かなくなっていたので久々で美味しかった。


釧路では新しい居酒屋に行きました。


これまで行った店より微妙に高い。ですが、盛り付けなどは丁寧でした。刺し盛りが700円だったので頼んだら予想以上に豪華でした。メニューを見たら700円「~」となっていました。さすがに釧路は普通の居酒屋でも刺身は旨いです。他にも行者にんにくなど食べました。


この日は飲んだ後、どうしてもラーメンが食いたくなり一人でフラフラ出掛けました。この店、つぶ焼きが名物なので外す訳には行きませんでした。


昨日は家の近所のダイナー風の店へ。


外国人の男性が料理を運び、カウンターでは黒人のお客さんが水タバコを吸っているような店でした。さほど高くなく料理もそれなりのもでした。ただ、メニューの数が少なかったです。夜更けにチョット寄るには良さげな店でした。歩いて家まで帰れるので。
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軒下徳利他

2018年06月10日 | 住宅
軒下徳利他

昨晩、釧路出張から戻るとカミさんが「大変なことが起きている」と言い出しました。何でも軒下に何かの巣が出来ているとのことでした。見るとキレイな徳利形の巣がありました。蜂の巣かなとは思いましたが、こんな形のものがあることは知りませんでした。ネットで調べたら、スズメバチの女王蜂がまずこれを作るようでした。大きくなると面倒なので今朝除去しました。ヤレヤレ。


昨日は再び道東を巡りました。根室方面に行こうと思っていましたが、天気が悪く寒かったので裏摩周から屈斜路湖を回りました。まず、シラルトロ沼。沼と言うには大きすぎると思いました。ただ調べてみると、最大水深は2.3mなので分類上は沼になるのかな。


車で移動中、丹頂鶴とエゾジカを見ました。


裏摩周展望台はガスっていて何も見えませんでした。しかも寒く休憩所ではストーブを焚いていました。神の子池はキレイでした。水底がエメラルドブルーで水が澄んでいるので水中の倒木が見えました。


硫黄山方向に進み、川湯温泉に着きました。公衆浴場に入ることにしました。渋いです。


中も期待をうらぎりませんでした。受付の婆さん、シンプルな入口、鄙びた浴室と定番通りでした。泉質も悪くなかったです。左側の浴槽が丁度良い熱さで、右側がぬるめでした。交互に入ると何時間でも過ごせそうな温泉でした。安くて人が居ないのが何より良かった。


昼飯は人の殆どいない温泉街の居酒屋で成吉思汗定食を食べました。美味しかった。ちなみに
前日の昼は漁港の食堂で〆鯖定食にしましたが、こちらは量が多いものの〆過ぎていてイマイチでした。


美幌峠もガスっていて視界が悪かった。サルボ展望台も大したことありませんでした。次は天気の良い日に根室方面に行けると良いなと思いました。出来れば、落石岬を再訪しておきたいです。
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釣り他

2018年06月03日 | 神奈川県
釣り他

大学の後輩が今年も釣りに連れて行ってくれました。天気ピーカンでした。


沖に出るとこんな感じでした。船が動くと風でTシャツだけではチョット肌寒い。釣りには丁度良い気候でした。初めはチャチャと3匹釣れて好調でしたが、その後はピタッと止まってしまいました。釣りの最後のほうで、糸が竿の先端のループで1回巻いていたので糸の出が悪いことに気付いたり、餌の付け方が下手だったことに気付きました。奥のベテランっぽい人は20匹釣っていました。でも、鮫が釣れかかって急に竿が撓ったりして面白かったです。


後輩が2尾分けてくれて、釣果は鱚5尾と外道の虎鱚のちっちゃいのが1尾でした。塩焼きにしました。カミさんも美味しいと言ってくれました。


さて、5月はあまり読書が進みませんでした。ゲノムの本はむずかしかった。雰囲気は分かりました。「気晴らし」は前作の「世界をつくった6つの革命」のほうが面白かった。DVDの「暗いところで」は観てません。「ブレードランナーの未来世紀」は作品の背景が分かったことはタメになりましたが、作品の評論はつまらなかった。「インハーシューズ」はこれから。「相田家のグッドバイ」は読み始めましたが、激しく面白くなりそうです。


5月の1本は、panevinoのforeign grapesにします。この造り手にしては大人しいワインのようですが、私には丁度よかったです。美味しかった。
その前日に開けたのが1994年のpeccheninoのla castellaで私がイタリアワインにハマり出した頃に飲んでいたタイプの味に感動して、5月の1本にしようと思っていました。ただ、飲み比べてみるとpanevinoの複雑さ奥深さが格段に上だと感じました。飲み手の好みも20年も経てば変わるもんだと思いました。
peccheninoのインポータはミレジムでした。今でも扱っているかなと調べたら、ALTOLIVELLOという会社が扱っていました。その会社の代表に10年以上前に会っていました。当時は三鷹の酒屋の社員でした。立派になったもんだと思いました。体も立派になってました。ワイン会のあった店は赤坂から洗足池に移り、今年の4月に閉めたようです。時の流れは早い。


ピノは1999年のレシュノーのクロドラロッシュを開けました。確かに旨い。しかし、2015年物でも4万円以上します。毎月ピノを開けて思うのですがブルゴーニュの本数の少ないワインは値段上がり過ぎです。ストックをヤフオクに出す誘惑に負けそうです。


で購入品はこんなになりました。ヴィナイオータが扱うものと、ブルゴーニュのAOC Regionalesの赤白です。panevinoを運良くゲット出来ました。
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