お彼岸
母親と仲の良かったスナックのママが、お線香を上げに来てくれました。タイミングが悪くて家に誰も居なかったので玄関先に虎屋の羊羹が置いてありました。手提げ袋も包装も美しい。13回忌も過ぎているのに義理堅いです。
木箱にミッシリと詰められた羊羹は重さがゴージャスです。お使い物の王道だと思います。自分では、まず買わないですね。
今では考えられませんが、江戸時代にはお茶請けに出された羊羹は断って食べないことが礼儀であったそうです。何人かの来客に使い回されて、水分が抜け萎びてきたら主人が食べたそうです。甘い物は高級品であったのでしょうね。
母親と仲の良かったスナックのママが、お線香を上げに来てくれました。タイミングが悪くて家に誰も居なかったので玄関先に虎屋の羊羹が置いてありました。手提げ袋も包装も美しい。13回忌も過ぎているのに義理堅いです。
木箱にミッシリと詰められた羊羹は重さがゴージャスです。お使い物の王道だと思います。自分では、まず買わないですね。
今では考えられませんが、江戸時代にはお茶請けに出された羊羹は断って食べないことが礼儀であったそうです。何人かの来客に使い回されて、水分が抜け萎びてきたら主人が食べたそうです。甘い物は高級品であったのでしょうね。