Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

6日22日 東京ビッグサイト

2011年06月26日 | その他
6日22日 東京ビッグサイト

現在取組んでいる仕事に関係するテーマなので久々に展示会に行きました。天気が良くて暑かったです。最近、建物を見ると誰の設計か気になるので調べたら、佐藤総合設計というところでした。


人も多かった。


私が社会人になった頃は、2次元CADがやっと実務に使われ始めた程度でした。技術の進歩は目を見張るものがありますな。


数日前から調子の悪かった喉が、展示会の混雑の影響か酷くなりました。一度咳込むと止まらなくなってしまいました。これは、例の耳鼻科にお世話になるしかあるまいと早めに順番を取りに行きました。しかし、大人気で8時20分には10時台までの予約が入っていました。仕方なく、午前半休を取りました。
治療は猛烈に痛かったですが、スッキリして咳も止まりました。鼻を洗っているので鼻水は出ていないと報告したところ、耳鼻科の先生の意見は以下のようでした。

・摂り合えず、鼻が通ったように感じるのでクセになる。
・今回のように鼻の奥が炎症を起こしている時には意味がない。
・鼻の粘膜を傷めるので勧められない。
・年寄りでも、よく洗っている人がいるが、洗うのをサボるとすぐ風邪を引く。
・洗うのであれば、ずっと洗い続けなくてはならなくなる。

ヨガの先生は、鼻の粘膜が鍛えられるとおっしゃっていました。確かに「鍛える」と「傷める」は紙一重か。


薬は沢山出ました。ヨガの先生は、点鼻薬は血管を収縮させるので良くないとおっしゃっていました。ヨガの先生と耳鼻科の先生は立ち位置が異なるので、それぞれに一理あるように思いました。
私としては、何もしないのが一番自然であるよう思えたので鼻洗いは止めることにしました。鼻を洗っていた急須でお茶を淹れるわけにもいかないので燃えないゴミだな。
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6月20日 創立記念日

2011年06月25日 | その他
6月20日 創立記念日

例年ならば、弁当が配られますが、今年は震災の影響で仙台銘菓の萩の月が配られました。差額を義捐金にするそうです。この日は14時半頃に開放されるので麻雀をします。運試しのつもりでガリガリ君を買ったら、何と当りが出ました。運勢が良い日と判断するべきか、運を使ってしまったと判断すべきか、却って分からなくなり意味がありませんでした。


日の高いうちから雀荘に入るのは、仕事をサボって遊んでいるようで気分が良いです。


絶好調でした。10半荘やって5半荘トップで+336勝ちました。ガリガリ君ありがとう。

また、この日、理化学研究所と私の勤務先が共同で開発しているスーパーコンピュータが世界最高性能と認定されました。ここまで書けば、写真の社名を伏せる必要もなかったか。業務仕分けで審議され一度は中止の宣告をされたプロジェクトでもあり、直接関係していない私も胸がすく想いです。
「なぜ世界一なんですか?世界二位では駄目なんですか?」との発言は無邪気で一生懸命であることは伝わりますが、プロの政治家としてはいただけないものだと思いました。
欧米の研究者達からは、「君達、大変だね。世界一を取るには頑張ればよいだけだが、二位を狙うのは難しい。ちょっと手を抜くと三位になっちゃうからね。」とからかわれ、関係者は大変悔しい思いをさせられたと聞きました。日本が世界の笑いものになったと感じたそうです。民主党には常にシロウトっぽさがついて回るように思います。

まー自民党も強烈ですが・・。
元総理、森喜朗氏が、当時の米国大統領クリントンと会談した際、英語で挨拶したかったのでしょう。側近から以下のような挨拶を伝授されたとか。

森:ハウ アー ユウー ?

クリントン:アイム ファイン アンドゥ ユー?

森:ミー トゥー

これを森元首相、何を聞き間違えたのか初っ端で

森:フー アー ユー?

とやってしまった。多分、「ハウ」と「フー」を聞き間違えたのでしょう。
アメリカ大統領が「お前は誰だ」と聞かれたら、普通バカにされたと怒ると思うのですが、さすがは世慣れたクリントン、ジョークだと思ってうまく切り返しました。

クリントン:アイム ヒラリーズ ハズバンド

自分より人気の高かったヒラリーを持ってきて相手の失言を自虐ジョークでカバーしてくれたのですが、森元首相は教えられていた返事をそのまましてしまった。

森:ミー トゥー

クリントンは日本の首相をキ印だと思ったでしょうね。
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スーパークールビズ

2011年06月19日 | その他
スーパークールビズ

住みやすい世の中になってきました。スーパークールビズ大歓迎です。一部では、「山下清はダメだけど高木ブーならOK」と言われているようです。気になったのは、「かりゆしシャツ」です。私は、どんなシャツか知りませんでした。調べたら、沖縄版のアロハシャツでした。わざわざ、1項目として取り上げる物とは思えませんでした。変な思惑が働いているようで嫌な感じでした。

首の周りに布を巻き付けなければならない強い理由を見い出せないので、以前から可能な限りはネクタイを外していました。また、机に居る時には、私は靴も靴下も脱いで裸足でいることが多いのです。これが「TPOに応じた節度ある」範囲なのか分かりません。フロア内を裸足で歩くことは、人が多い時には控えています。それが私の節度です。

新人の頃、夏は会社から支給された開襟の作業着を着ていました。裾をズボンから出して着ていたのですが、工場に行った時に職長さんから「上司から裾をズボンに入れるように言われているだろう。」と叱られました。現場では機械に服が巻き込まれないように指導しているようでした。学生の頃には、叱られることが少なかったので新鮮でした。


スーパーで値引きされたモッツァレラを買ったら、抽選で代官山「タツヤ・カワゴエ」に招待されると袋に印刷されていました。こっこれは何かのお告げかもしれません。応募せねばなりませんね。
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6月11日 Dining Kura

2011年06月18日 | 外食
6月11日 Dining Kura

自宅から徒歩1分程の距離に出来た店です。シェフは小中学校の先輩で、お住まいは我が家から徒歩20秒くらいです。昔からの顔見知りですが、一緒に遊んだ記憶はあまりありません。地鎮祭から戻って食事の支度も面倒なので行ってみました。


料理はメインが1,100円するくらいで、あとは3桁台と安いです。分かりやすい味でメリハリがあるのでアルコールが進みました。選んだメニューが全体的に油っぽいものが多くなってしまい、私には少し重めでしたが・・。


ワインも種類は多くありませんが、店飲みとしては安いです。これが2,500円。
もっとも、この店はコストパフォーマンスが良いだろうと容易に推測できました。条件が揃っているのです。自社ビルなのでテナント料が掛かりません。奥さんと姉さんが手伝っているので人件費が抑えられます。少なめに見積もって家賃と人件費が20,000円/日で一日の来客数が20名とすると、1名当たり1,000円は安くできると単純に計算できます。

難点は、近所の人と会うことです。親しい付き合いはしていないけれども顔を知っている人が、隣りのテーブルに座っていたりすると何となく居心地が良くないです。そういえば先日、紫綬褒章を受章した柄本明がママチャリに乗っているのを魚屋の前で見ました。大久保に住んでいるのかな、仕事かな。


シェフと言えば、昨日、テレビでイケメンシェフの川越達也を初めて見ました。確かに、整った顔立ちです。ただ、料理人は美味しいものを適正な価格で提供することに価値があるのであって、ルックスの良し悪しに大きな意味はないと思っています。この方の名前を付けたキムチをスーパーで見掛けたこともあります。ネットで検索したら、かなり勘違いしている人であることが分かりました。39歳か・・。いいのかな。


バラエティとはいえ、キンピラとサキイカとピーナッツバターを使った焼きリゾットという悪魔のような料理を作っていました。出演者は美味しいと言っていました。私は、この人の料理を食べたいと思いません。
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6月11日 地鎮祭

2011年06月12日 | 住宅
6月11日 地鎮祭

というわけで、雨にも関わらず関係者のご協力を得て横浜市金沢区で地鎮祭を執り行うことが出来ました。

考えてみれば、今の家内(前はありませんが)と所帯を持たなければ、こういう事態にはならなかったわけです。さらに遡れば、私が大学のサークルに入らなかったり、家内が某大学のテニスサークルの歓迎コンパで横断歩道の信号が変って置いてけぼりにならなければ、行われなかったかもしれません。その後も色々な経緯があって、この地に居を構えることになりました。改めて運命の面白さを感じます。


今回の地鎮祭で、私は初めて工事関係者の方々と会いました。頼りになりそうで安心しました。


設計のM先生の奥様から手作りのジュンベリーのジャムをいただきました。早速、ヨーグルトに添えてみました。美味しいです。我が家のブルーベリーは収穫量が上がらずジャムを仕込むまでには至りませんでした。新居ではジュンベリーを植えてみようかな。


そういえば今年仕込んだ梅酒はどうなったのだろうと思い、奥から引っ張り出しました。良い色になりつつありますが、飲み頃はマダマダ先のようです。物置には、30年物の母親の漬けた梅酒やカリン酒などの果実酒があるはずです。どんな状態になっているのか気になっているのですが、チョット怖くて見ていません。
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6日4日 ショールーム訪問

2011年06月11日 | 住宅
6日4日 ショールーム訪問

都内のショールームへ水まわりの器具を見に行きました。TOTO、INAXは新宿にあるので行ったことがありました。写真のCERAは初めてでした。無人の地下室に洗面台がズラリと並んでいるのは、チョット雰囲気がありました。


昼食は、六本木まで歩いてブーケドフランスへ。料理はナカナカ良かったです。マダムは相変わらず、お元気でした。


設計のM先生とメキシコの話をしているのを小耳に挟んだのか、テキーラの原料である竜舌蘭のシロップを味見させてくれました。こういうサービスをするところが、この店らしいところだと感じました。

さて、AKB。前田敦子が一位だったようです。ふーんという感じです。世間から注目されるのは大変だろうなと思いました。
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デジカメ故障

2011年06月05日 | その他
デジカメ故障

デジカメの液晶画面にノイズがのるようになりました。たまたま、ゴールデンウィークに家の片付けをしてヨドバシカメラの延長保証書を見つけていましたのでグッドタイミングでした。だいたいは、5年間も経つと保証書なんてどこにいったのか判らなくなってしまうことが多かったです。

ヨドバシに行くと現品を修理するとのことでした。現品修理よりも新品交換のほうが手間が掛からず、修理費用が抑えられると思うのですが、民生品はナカナカそうもいかないようです。1週間程デジカメなしで、使い慣れない携帯電話で撮影したのでオープンハウスの写真などはフォーカスが甘くて少し傾いています。誰も気付かないか。

この修理オペレーションについては、かつて社内スキームの改善に取り組んだので私は少しうるさいです。大雑把に書くと以下のように変更しました。

<以前ルート1>
修理品及び情報の流れ:
ユーザ→量販店→コールセンター→国内工場(旧機種は倉庫より取り寄せ)→コールセンター→量販店→ユーザ
<変更後ルート1>
修理品及び情報の流れ:
ユーザ→量販店→倉庫→量販店→ユーザ

<以前ルート2>
修理品及び情報の流れ:
ユーザ→コールセンター→国内工場(旧機種は倉庫より取り寄せ)→コールセンター→ユーザ
<変更後ルート2>
情報の流れ:
ユーザ→コールセンター→倉庫→ユーザ
修理品の流れ:
ユーザ→倉庫→ユーザ

一言でいうとコールセンターのハブ機能と工場の修理作業を成田にある倉庫に集約しました。もともと量産工場は海外に展開していましたので装置や部品は成田空港を経由していました。このことで、今まで1~2週間掛かっていたものが3日間程度に短縮されるとともに物流費や修理費用を圧縮することになりました。修理費用の回収ルート整備や倉庫人員教育に手間が掛かりましたが、十分に元は取れていると思います。物や情報の移動をシンプルにすることはビジネスだけではなく日常生活でも役立つヒントだと思います。
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5月の1本

2011年06月04日 | ワイン
5月の1本

1995年のMeo Camuzet Vosne-Romanee les Chaumesが印象に残りました。やはり高価なワインは美味しいものに当たる確率が高いと思いました。1万5千円位するようです。樽香が馴染んで飲み頃のボトルでした。

しかし、フランスのワインが美味しいのは、なんか悔しい。というのは、原発の汚染水処理についてフランスのアレバ社が1トン、1億円でトータルで20兆円と見積もってきたと聞いていたからです。日本の国家予算が90兆円ですから、国家予算の1/4チョイを支払うことになります。あまりに金額が大きいと感覚が麻痺しがちですが、20兆円は25メートルプール1杯分の一万円札です。一列に積み上げると200kmで富士山の約53倍の高さで、東京から妙高までの距離になります。

「良識とは、受け身に立たされた側の云々することであります。反対に、行動の主導権をにぎった側は、常に非良識的に行動するものです」(塩野七生「サイレント・マイノリティ」)

この理屈は理解しているつもりですが、人の弱みにつけ込む姿勢が気に入りませんでした。
実際には数十億円とのことで多少は頭が冷えましたが、一時、フランスワインを飲むのを止めて、セラーのストックを全部売り払うことが頭を過りました。


こんなのを数本売れば、良い椅子が1脚買えそうですし・・。

さて、菅直人。私、この人が生理的に嫌いです。今回はネガティブな書き込みばかりになってしまった。反省。

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