8月の1本他

8月の1本他

このキャンティが美味かったです。デイリー用として何の予備知識もなく購入した内の1本です。1,500円でした。これはメッケモンと追加購入しようとしましたが、すでに無くなっていました。


8月はデイリー用で堺の酒屋から12本購入。他にはオークションでオータ物落札。中目黒の試飲会でシャブリ購入。親戚から残暑見舞いでマレシャルが届きました。


白はラディコンが良かった。2003年のリボッラでした。


読んだのはこんなでした。藤沢周平は歴史物も面白かった。通勤電車の中でもスッと戦国時代のシーンに入れました。しかし、映像の記憶は根強くて、大河ドラマの影響で直江兼続は妻夫木聡のような外見の人として頭に浮かびました。一方で記憶間違いもあり、上杉景勝は北村一輝ではなく市川猿之助が浮かびました。「キリン」や「無駄なこと」は作者の仕事への取組み姿勢に好感を持ちました。「西洋の自死」はヨーロッパの実状を著したもので日本も移民の扱いを考えるべきと思いました。ブレグジットの背景への理解が深まりました。「なぜ脳」は脳機能よりも現代美術の流れの勉強になりました。「ゾディアック」は読み始めたばかり、先が楽しみ。


観たり聞いたりはこんなでした。「鑑定士」はこの監督のものの中では楽しめましたが、途中でオチは読めました。「フロント」はウッディアレンのコメディにしては緩い印象。ドリカム借りました。

はすぬま温泉他

はすぬま温泉他

月曜日は、気になっていた温泉銭湯に行きました。サラッとした泉質でした。水風呂は源泉かけ流しで、今の蒸し暑い季節には気持ちよかった。設備も新しいのでカミさんも大丈夫そう。帰りは蒲田まで歩きました。途中にバーボンロードがあるので立ち飲みでも寄ろうかなと思っていましたが、月曜日は休みが多いのでしょうか。入りたくなる店が無かったのでTokyu Storeで買い物して帰りました。

火曜日20日に家の最寄り駅に着いたところでカミさんから電話がありました。「誰か座っているんだけど、どうしよう」。経緯は長くなるので以下は暇な人だけ。

話しは遡ること13日のスーパー銭湯。カミさんが会社へのお土産を買おうと財布を出そうとしたら見当たらない。キャシュカード、クレジットカード、免許証、健康保険証など全て入っていました。館内放送を流したり、返却したタオルも探してもらいましたが出てきませんでした。カード類はその場で全て止めて、馬堀海岸の交番に届け出しました。ドッと疲れた。その後も銭湯や浦賀の警察に電話しても出てきていませんでした。

財布にはカミさんが義妹と行くつもりのコンサートチケットが入っていました。主催者に聞いたところ、開演の5分前に誰も座っていなかったら入場出来るとのことだったらしいです。誰も来ないだろうと行ったら座っている人が居たので先の電話が私に入ったわけです。
スポーツクラブ行きを止めて私もコンサート会場に行きました。制服警官と私服警官が合わせて数名がロビーに立っていました。座っている人が任意同行に応じるなら渋谷警察で話を聞くことになるとのことでした。コンサート会場から出てきたのは若い女の子二人連れでした。どうなっているのかと思いました。ネット取引で入手でもしたのかなと思いました。
話しを聞いている間、私ら3人もズッと警察署の廊下で待たされました。警部補によると女の子は父親から貰って友達を誘って来たとのことでした。泣いて謝るので、こちらが申し訳ない気持ちになりました。

じゃー父親の入手経路はどうなんだとなります。知り合いから貰ったとのことでした。じゃー知り合いはどうして手に入れたのかとなります。警部補が電話で、その知り合いに聞きましたがラチがあかないので、私が話しをすることになりました。コンサートチケットだけを郵便局の前で拾ったとのことでした。辻褄が合わない点もありましたが、カード類は止めているし相手の身元も割れているので、これ以上追及してもメリットなさそうなのでもういいですということにしました。逆恨みも嫌だったので・・。


すっかり遅くなったので、3人でサクッと寿司を摘まんで解散となりました。ドッと疲れた。
その翌日21日になって横浜の警察署から財布が届いているとの19日付の封書が自宅に届きました。で昨日23日、私が受け取りに行きました。届け出によると15日に横浜のスーパー銭湯の駐車場で拾われたとのことでした。ということは遺失してから2日後に行ったことのない場所で拾われた。コンサートが行われている時には既に警察署に届けられていたということになりますね。キャッシュや金券以外は入っていたようです。やれやれ。


警察署の近くでつけ麺食いました。洒落た仕立てになっていましたが、私の好みではありませんでした。何より気に食わなかったのが、客に対する姿勢でした。カウンターだけの店で、真ん中当たりに女性客が一人いるだけでした。目の前の壁から2つ目の席に座ろうとすると端から詰めて座ってくださいと壁際に座らされました。その割に一番壁際の席にはカウンター越しに手が届かず、最初に座ろうとした席の前で丼ぶりを受け取ることになりました。店によりますが、全般的に東京と大阪はこの辺の感覚が違うと感じています。二度と行かね。

夏休み

夏休み

10日から15日まで会社が休みでした。初日は反町のビストロに行きました。


可もなく不可もなし。ビール、白ハーフ、赤1本でした。


12日から13日、横須賀を旅行しました。旅行とは言え、会社よりも近くです。京急のよこすか満喫キップを使いました。


まず、ネイビーバーガー。これが行列が出来ていて入るまで待たされました。前日、フジテレビのなりゆき街道旅で横須賀を扱っていたことも影響しているのではと並んでいる人が言っていました。私、ファーストフード以外のバンバーガーは初めてでした。パテはカリカリになるまでしっかり焼いてありました。


横須賀美術館に行って、観音崎京急ホテルの温浴施設に行きました。


泊まりは馬堀海岸の旅館でした。料理は思ったほどではありませんでした。オーシャンビューとのことでしたが、目の前にピンク色の海産物加工場がありました。


翌日は近くのスーパー銭湯へ。


台風の影響か天気が不安定で急に雨が降ったりするので、食事も館内で済ませました。7時間位ダラダラ過ごしました。


14日は飯田橋に映画を観に行きました。二本とも飽きませんでした。


映画は14時半に終わり銭湯は15時からなので、ラーメン餃子の昼食を摂りました。このパターン2回目です。五十番で中華まん買って帰りました。


最終日は、ドレスコード自由化対応の調達のため上大岡のユニクロへ。格安だったので30年振りにジーンズを購入しました。学生の頃はもっぱらリーバイス501を穿いていました。ただ、ジーンズは擦れに弱く腿の内側が擦り切れるので、20代半ば頃からチノパンに変わりました。ユニクロは無人レジ化されていました。RFID使っているんですね。万引き対策にもなっているのでしょうね。


裾上げを待つ間、半チャンラーメンの昼食。夕方、根岸の銭湯に行きました。14日から17日までスポーツクラブが夏期休業なので身を持て余してしまいます。酷暑でプールや散歩も控えたほうがよさそうですし・・。とりあえず、これから庭に水を撒きます。今日は家でゴロゴロするつもりです。

百日紅他

百日紅他

二階のベランダから見た今朝の百日紅です。例年なら満開の時期ですが、今年は長雨のせいか数株しか咲いていません。感覚的には20日位遅れています。蝉が騒がしいです。


先週は月曜日から客先へ。従って、北千住へ。行ったのは、「ニコニコ湯」経由「千住の永見」。ニコニコ湯は近くにある大黒湯、タカラ湯、金の湯に比べるとショボイ感じでした。水風呂ないし浴槽も小さめでした。千住の永見ではマグロ葱ヌタと味付けガツをアテにビールとハイボールでした。一人でも入りやすい風情でした。焼酎ハイボールを飲んでいる人が多かったです。定番なのでしょうね。
職場は夏休みモードなのかテレワークの人が多いのか、閑散としてます。私もテレワークしたいのですが対面で行う打合せが多くて客先や事務所に行かざるを得ません。暑くて出歩くの嫌なんですが・・。一方で8月より会社がドレスコード自由化に移行しました。これはありがたいです。って言うか、考えてみると設計に居た頃に戻っただけなんですね。

団十郎他

団十郎他

朝顔が咲きました。渋い色が好みです。ただ今年は蔓の先端から葉が縮れて枯れてしまいます。薬剤も効きません。古い種子はダメなのか、雨が多くて根腐れしたのか原因不明です。5m長のネットは無駄になりそうです。


7月の1本は、このブルネッロにします。なかなか目にしない造り手です。私も詳細は知りません。おいしゅうございました。


ピノはルーミエを開けました。とんでも価格になっている造り手の一人で、このボトルも現在では購入時の4～5倍になっているのでは・・。カミさんは良い香りがすると気に入っていました。私も良いワインとは思いましたが、値段程ではないと思いました。ストックしているボンヌマールやリュショットに期待します。


歳取って微妙な味や香りが分からなくなっているのか、カリピノやオーストラリアのメルローなどパンチのあるワインのほうに好みがシフトしてきたように感じます。購入は白3本。

　
読んだり観たり聴いたりはこんなでした。ホーキングは初めてかな。凄い人だったのですね。「アルゴリズム・・」は説得力ありました。美術解剖学は勉強になりました。人物イラストを上手いなと感じる時の理由が少し分かりました。OptionBは予想していた内容と異なりました。私には違和感がありました。西成は行ったことありません。この本読んで改めて行かないことにしました。出てくる映画館の前は何度か通りました。そんな所とは知りませんでした。地頭力は内容が整理されていて分かりやすかった。ファンタジーランドは米国の理解が深まりました。安井かずみはカッコイイ、科学する心は作者の知性を感じました。イタリア映画は終盤寝ました。この監督は好みでないかな。スピッツと斎藤和義聴きました。