Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

蝉他

2020年07月25日 | 神奈川県
蝉他

朝散歩すれば、羽化したての蝉がいるだろうと思っていたら、道端の花壇にいました。ミンミン蝉でしょうかね。そう言えば、ウズラだと思っていた鳥はコジュケイのようです。雛が育ったのか一回り小さい鳥が群れて走っていました。


人は楽な道を選ぶとナカナカ元に戻れず、称名寺の裏山コースは避けていました。先週一度行きましたが、靴や脛は泥だらけになるし、虫は寄ってくるし、蜘蛛の巣は顔に張り付くしでサンザンでした。そんな訳で称名寺裏の野原は久々でした。雑草が切り払われて見通しが良くなっていました。海の公園には子供が戻っているらしく、松ぼっくりと貝殻でケーキっぽいものが作られていました。


先週も野毛で外食しました。2年振りの動物園前のフレンチでした。このところ、カミさんが横浜方面に出掛けた時についでに外食してました。前回、前々回もここに連絡したら予約が取れずに他の店に行きました。3度目の正直でした。佇まいは変わってませんでした。


この日は遅めの時刻だったせいか、客は私らだけでした。予約が取れなかったのは混んでいた訳ではなく、席数を極端に落としているからのようでした。3テーブルくらいしか使っていないようでした。商売っ気のない店です。味は確かで値段もリーズナブルでした。カミさんが野菜のエチュベ、私が肉の3種盛り、メインは豚の野菜詰め、コンフィ、ソーセージなどを盛り合わせてもらいました。マダム(ではなかも?)は私らが2年前に来たことを覚えていました。話し好きな方で、横浜や鎌倉のフレンチやイタリアンレストランのことを色々教えてもらいました。私にとっては、また行きたくなる数少ないレストランの一つです。
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苔の壁他

2020年07月18日 | 神奈川県
苔の壁他

先週も雨が多くて、散歩に出掛けた日は半分くらいでした。そして、ハイキングコースの道はぬかるんでいるし、下生えは濡れているので歩きにくい。なので住宅地の舗装された道を歩きました。擁壁に付いた苔の緑が鮮やかでした。


金沢文庫と称名寺の間のトンネルには昔の金沢八景の風景の浮世絵を焼き付けた陶板が飾られていました。長閑な漁村だったようで、作者は歌川広重です。野島夕照。内川暮雪。称名晩鐘。平潟落雁。小泉夜雨。乙舳帰帆。洲崎晴嵐。瀬戸秋月。


土曜日は野毛のダイニングへ行きました。写真はラストオーダ後のもので落ち着いていますが、この日は満席で賑やかでした。


料理はかなりアレンジされてましたが、パスタもステーキも美味しかった。マヒマヒのエスカベッシュ、バーニャカウダ、鯖のリエット、マルゲリータ ブッファラ、牛すじのパスタ、ランプ肉のグリル、日の出プリン、アッフォガート。接客はフレンドリーで、よく気が利きました。


今年は祇園祭の巡行は中止となったことは知ってました。ネットで見たら、ちまきは通販で売られていました。厄払いに1個購入。巻紙は自分で巻く仕様になっていました。玄関先ではなく下駄箱の上に飾ってます。
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武蔵新城他

2020年07月11日 | 外食
武蔵新城他

ネットで建て替えたことを見つけて、千年温泉に行きました。独身時代に近くに住んでいました。その時は渋い銭湯には興味がなくて、バーデンプレイスという新しく出来た銭湯にばかり行ってました。ので千年温泉の以前の建物の細かい記憶はありません。新しくなった千年温泉はとてもキレイで、露天の黒湯ありの充実した銭湯になっていました。


6年振りに昔通った町中華に行きました。おかみさんはいましたが、調理は知らない人が行ってました。味が変わってました。餃子はしょっぱいし、肉野菜炒めは人生でワースト10に入る不味さでした。もう分かったので、トットト帰ろうと思っていたところで、後から来た常連らしき人がラーメンを注文してました。


ラーメンは昔からおかみさんの担当で、見た目変わっていなかったので注文しました。これは満足、450円。帰りがけにご主人はどうかしたのか尋ねたら、たまたま食事中でいないとのことでした。歳は取ったが今でも鍋を振っているとのことでした。安心しましたが、あんな料理を客に出すことを承知しているのですから相当衰えていると思いました。


昔通った焼肉屋も見に行ったら、こちらは建て替えてキレイになってました。


そのほか先週は、郵便局に行ったついでに京急富岡駅前のとんかつ屋でロースかつランチ。揚げ物はやはり出来立てが美味しい。1,000円。


図書館に行ったついでに弘明寺の町中華。新城の喜楽と雲泥の差でした。ここは美味い。670円。


今朝の海の公園は久々に青空がのぞいていました。先週はずっと天気が悪くて、散歩の途中で雨に降られたりして散々でした。梅雨明けが待ち遠しいです。
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「夜の街」他

2020年07月04日 | その他
「夜の街」他

3ヶ月振りに埼玉のお客様を訪問。行きの電車の乗り換え駅で昼食を摂りました。11年振りのとんかつ屋で今回は歌舞伎町の店舗でした。「夜の街」のど真ん中でした。ここのヒレカツは丸っこいのが特徴ですが、ランチでは普通に平べったかった。マーマー。


帰りは途中の池袋で途中下車しました。ここも最近話題の「夜の街」。東池袋の銭湯で時間調整して、新文芸座へ。座席間を1席空けるようになってました。グレタはここ最近観た映画の中では一番怖かった。私の知らない・・も結構手に汗を握る内容。ストーリー展開はアメリカ映画っぽいかな。池袋の人混みはカナリなものでした。


6月から図書館が始まり読む本が増えました。「How to」は面白いけどウケ狙いがチョットやだ。「約束の果て」は世界観が独特なファンタジー。「デジタルで読む脳・・」はなるほどという内容。


「旅のつばくろ」は国内旅行に行きたくなった。「光秀」はそうかもねという内容。「北斎になりすました女」はお栄の作品についてよく分かった。


「パンデミックマップ」は感染症の概観を知りたくて読んだ。「週末フィンランド」を読んで次の海外旅行はここにしたくなった。「暗黒残酷監獄」はネタ盛り沢山でオジさんには楽しめなかった。


テレビでバラエティばかり見ているので、DVDは反動からドラマ作品中心。「女と男のいる舗道」は昔のパリの雰囲気が伝わった。「海辺のポーリーヌ」は夏のバカンスの空気感が気持ちいい。「逢びき」は古典は良いと感じさせる作品でした。


「幸せになるためのイタリア語講座」のエンディングは整いすぎだけどまーいっかと思った。「ヒミズ」は初めての園子温監督作品、私には面白くなかった。


6月の1本は、このブルネッロにします。しびれました。やっぱイタリアワインが好きです。


購入はデイリーを12本。
さて、7月に入り東京都のコロナ感染者が増え始めました。マスコミは感染者が100名を超えていると騒いでます。確かに楽観は出来ませんが、人出が増えて検査数も増えているので当然だと思いました。陽性率をあまり取り上げませんが、4月中旬は30%位に対して最近は5%位です。検査母数が500名程度だったのが最近は2,000名位。「100名超え」という数字が独り歩きしているようにも感じます。知事の選挙対策ではと疑ってしまいます。学歴も怪しそうでキナ臭い人だと思っています。
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