Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

年末

2014年12月31日 | その他
年末

イブの夜は大阪からの戻りで内食になりました。セラーを漁ったらラベルがカビだらけのボルドーが出てきたので開けました。名前を翻訳すると「げっぷ、をする牛の丘」と言う意味です。ちょっと若い感じもしましたが、さすがに余韻の長いワインで美味しかったです。12月の1本にします。


最終出勤日は恒例の麻雀。負けました。勝負所で上がれなかった。5巡目でワレメがリーチしました。親の私はサクッとドラを持ってきて対子になり役なしテンパイ。九萬、六萬が切れていたので、却って三萬は怪しい。ですが、ここは勝負と切って追っかけリーチといきました。嵌張に振込み、リーチ一発三色で一万六千点。このマイナス分が響きました。来年は頑張ろう。


連休初日は早稲田でお札を授かってから浅草の親戚に行きました。久々に入山せんべい買いました。その後、中学の同窓と日本橋のおでん屋で飲みました。ここのおでんは悪くありませんが、大阪に比べると味付けが濃く甘い感じがしました。大阪のほうが好みかな。


翌日は免許証の更新に警察署に行きました。ですが、私勘違いしていて日曜日は試験場しか受け付けていませんでした。ついでなので近くの銭湯に寄りました。風情のある銭湯でした。夜は浅草のおばさんから貰った松喜のヒレでした。大変美味しゅうございました。レアなカリカベを合わせました。


3日目は谷中で高校の同窓と飲みました。ですが、参加者の一人が記憶にありませんでした。名前を聞くのも失礼と思い飲んでいました。飲み会終盤で隣の席の悦二郎にこっそり尋ねたら、毎年参加するようになった知り合いで高校の同期ではないとのこと。初対面なので知ってる訳ありませんでした。何だか落ち着かない飲み会となりました。せとうちは、30年振りで改装されてから初めてでした。鉄道グッズは残されていました。


4日目は横浜のイタリアンに行きました。まともなオステリアでした。レベル高かったです。小鴨ラグーの栗を練りこんだタリアテッレ、猪の肩ロースなど凝ったメニューでした。ドルチェの皿に鴨と猪がかかれていました。ワインも珍しいものがありました。fontanabiancaという作り手は初めてでした。いいバルベラでした。レディガフィのグラッパがあるとは知りませんでした。まろやかで美味しい。最後で一杯取れなかったので半額の800円にしてくれました。ラッキー。
では皆さん良いお年を。来年から関東にいますので適当に飲りましょうね。
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京阪奈

2014年12月24日 | 関西
京阪奈

年明けから関東に戻ることになりそうなので色々出歩きました。土曜日は雨でしたが、京都まで買い物に行きました。まずは八木包丁店。錦市場に有名な包丁店があるのですが、和食屋の大将のお勧めはこちらでした。


おねえさんと相談しながら刺身包丁選びました。ひょっとしたら大将のお勧めはこれか?


続けて茶筒屋。


こちらはモダンな店内。店員さんが色々アドバイスしてくれるし、店で買うと名前入りの茶匙をサービスしてくれました。通販で買うよりもいいです。真鍮の茶筒を購入。


日曜日はヨガが休講でした。残念。で、懸案だったジャンジャン横丁の八重勝に行きました。10時半過ぎで既に満席。隣のてんぐに入りました。ここのどて焼きは旨い。串カツもマーマーでした。黒門市場で夕食の魚を買って、福島のつけ麺。酢橘や黒七味を掛けるなどの食べ方の工夫があり面白かったです。最後のスープに焼石を入れてくれるサービスがありました。


月曜日は阪神電車で数駅の銭湯に行きました。こじんまりした銭湯で良かったです。大阪より安くて400円でした。近くの立呑屋に行きました。とても入りにくい雰囲気でした。


ビール、サワー、日本酒とこれらの肴で1720円でした。激安。味も良い。お店のおねえさんに、よく初めてで入る勇気があったねと言われました。満員でした。


火曜日は八尾のトンカツ。11時半開店なので10時15分位に店前の予約表に記名しに行きました。既に14番目でした。席数13席なので、きわどく2順目。店内で待たされ食べ終わったら13時前になりました。流石に噂に聞くだけのことはある美味しさでした。超満員でした。


薬師寺と唐招提寺を観ました。京都と違って人が少ないのが良いです。ただ、伽藍が広く植栽も少ないので素っ気ない感じがしました。仏像は奈良の方が見応えがあるかな。薬師寺は新しくなっていて何だかなという印象でした。


郡山で近鉄からJRに移動しました。15分位歩きます。電話ボックスを水槽にして金魚が泳いでいました。銭湯に寄りました。立派な露天風呂がありました。これで年内の関西活動は終わりです。
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12月14日 東福寺から

2014年12月20日 | 関西
12月14日 東福寺から

この日は東福寺から。2週間前、既に紅葉のピークを過ぎていたので、今頃行っても枯れ木だけかもしれないなと思っていました。家内が行きたいとのことで付き合いました。何だかんだで今年4回目の訪問。落ち葉の色も落ち着いてきていました。


智積院に行きました。襖絵が豪華でした。複製はキンキラでした。続けて養源院へ。ここに行った目的は俵屋宗達の絵を観ることでした。絵も迫力ありましたが、見学方法が面白かったです。順番に案内されガイドがちょっと解説してからテープレコーダを流すという方式でした。そのテープのおっさんの解説は京都弁の普通の話し言葉でした。「左っかわの象さんは・・」とか言ってました。


続けて博物館前を通って清水寺へ行きました。今年の漢字が展示されていました。子安塔に初めて行きました。そこからの清水寺の眺めも良かったです。


家内は横浜に戻るので、夕食は先斗町の居酒屋でサクッといきました。
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12月13日 二条城から

2014年12月19日 | 関西
12月13日 二条城から

二条城に行きました。中学校の修学旅行以来でした。メッチャ広かったです。そして、寒かった。大政奉還はここで行われたのですね。知りませんでした。


鷹ヶ峯の源光庵に行きました。JR東海のCMでも見たのか家内が行きたいとのことで。紅葉は当然終わっていました。続けて近くの光悦寺に行きました。ここはアプローチがキレイだと思います。眺めもいいです。


次は妙心寺。桂春院と退蔵院を観ました。観光客は数人でした。


最後が東寺。ここは五重塔が美しい。電車からも見えて、京都に来たなとまず感じさせる建物ですね。まだ、所々に紅葉が残っていました。


夕食は東山のフレンチに行きました。入店して奥に進もうとすると、席はここだと入口近くのテーブルに座らさせました。鰻の寝床のような店で、ホールはその席の横を通り、さらにオープンキッチンの横を通った奥でした。ですので玄関で食事させられているような感じでした。料理はトリュフだのキャビアだのフォワグラを使ったもので味は悪くありませんでした。メインは島根で獲られたウリ坊で美味しかった。でも、わざわざ京都でフレンチでもなかったなと思いました。
後から来た馴染み客は奥のホールに案内されていました。家内は、パリのレストランを思い出したと行っていました。初めてパリでレストランに入った時、あからさまに差別されて入口の近くの席に案内されました。前日の和食屋のもてなしが手厚かっただけにギャップをより感じました。そういう意味では現地の雰囲気を味わえる店でしたね。
ホテルはオークラでした。歳を取るとこういうオーソドックなホテルのほうが落ち着きました。
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12月12日 嵐山から

2014年12月16日 | 関西
12月12日 嵐山から

ライトアップされていたので行って来ました。寒いうえに雨に降られて散々でした。


竹林もライトアップされていました。夕食は馴染みの和食屋に行きました。今回も良かった。店と顔見知りになると居心地が良くなりますね。泊まりは四条でした。ビジネスホテルのようでありながら内装がチョットきれいという微妙なコンセプトのホテルでした。便利な場所だし寝るだけなら充分ですが、わざわざ京都に観光に来るならねーという感じでした。

話し変わって、私の勤務する会社のアメリカンフットボールチームがIBMに勝ったことを今知りました。これは色々な意味でとても嬉しい。
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12月7日 灘・神戸・芦屋

2014年12月11日 | 関西
12月7日 灘・神戸・芦屋

早起きして阪神方面を徘徊しました。まずは摩耶山。登り口から「夜明けの神戸」を眺めました。演歌の歌詞にでもありそうだなと思いました。


山頂は多分一番乗り。ビッシリ霜に覆われていました。空気が澄んでいて陽光が眩しかったです。


帰りは尾根道を新神戸の方に下りました。こちらのルートのほうが岩屋からのルートよりも面白いと思いました。下のほうにはダムや滝がありました。


竹中大工道具館に行きました。知らない道具が沢山ありました。驚いたのは日本では棟梁が見積もりをしたり図面を引いていたことです。単に技能の高い職人というだけではなく、プロマネ兼デザイナーというマルチな能力を持っていたようです。


このあと元町の酒屋から年末年始用のワインを横浜に送り、中華料理屋で昼食。水道筋の温泉に行き立ち呑みで一杯。関西生活で、こういう店にサッと入れる大人の男になりました。


芦屋の旧山邑住宅に行きました。思っていたよりも小さくて天井が低く落ち着く室内でした。住宅だからでしょうかね。ただ、窓からの眺めは良く、装飾はただものではありませんでした。来て良かった。


最後に武庫川女子大のライトアップを観に行きました。遠藤新設計だそうです。内装もライトっぽい。床のタイルもキレイでした。「1930」と竣工年が描かれていました。製図室は豪華でした。私はプレハブみたいな校舎で製図板とドラフターを使っていました。世の中進みました。


昨日(10日)、大阪駅前を通ったら安倍晋三が演説していました。凄い数の聴衆でした。自民圧勝の予感がします。
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12月6日 悦二郎と蕎麦食う

2014年12月08日 | 関西
12月6日 悦二郎と蕎麦食う

先週飲んだ時に蕎麦を食いに出石に行こうということになっていました。ところが前日の金曜日、職場の人に誘われて飲みに行ってしまい、例により調子に乗って二日酔いでした。雪の中、出石の蕎麦屋に辿り着きました。昼になって少し快復しました。


久々に美味しい蕎麦でしたが、10皿くらいで止めときました。箸の高さまで皿を積むというのが、お約束だそうです。半分でした。
この後、天橋立に行って、京都南部の和菓子屋に寄って帰りました。予定では夕方一杯飲ることにしていましたが、パスしました。飲むとダメですね、気を付けねば。
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11月30日 悦二郎と飲んだ

2014年12月04日 | 関西
11月30日 悦二郎と飲んだ

三田(さんだ)の方に居る高校の同級生とFacebookで繋がり夕方から飲みましょうということになりました。せっかくなので久々に途中の武田尾の廃線跡を歩くことにしました。昨年と違って紅葉が進んでいました。図らずも同じような場所で写真を撮っていました。


トンネルを抜ける度に新しい風景が広がることが、このコースの特徴です。武田尾駅からの眺めも良かったです。


ですが、武田尾で時間がどれくらい掛かるのかちゃんと見積もっていなかったので、三田で時間が余ってしまいました。駅前の案内所で調べたら旧九鬼家住宅や墓所があるとのことで行ってみました。


あと、白洲次郎正子の墓所もありました。こんなことでもなければ訪れませんでした。正子は京都にも造詣が深かったようですが、私の趣味とは合いませんでした。


このあと、道場南口で同級生と飲みました。何十年振りかの再会で飲み過ぎて、帰りの電車では何駅も乗り過ごしました。寒かったので風邪ひきました。
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11月29日 光明院から

2014年12月01日 | 関西
11月29日 光明院から

先週が京都の紅葉のピークでしたが、東京に戻っていたので見逃しました。ので、2週間ぶりの京都訪問でした。まずは光明院から。一本の樹が紅葉真っ盛りでした。


ここは混んでおらず、設えが好みに合うので何度も来ています。前回は桔梗がキレイで、咲かないと気付かないものだと感心しました。しかし、今回見たら、何も生えていませんでした。どうやら、季節により草花を植えているようです。


東福寺はピークを過ぎていました。でも落葉した風景も綺麗でした。この日は午前中雨が降ったのでしっとりした風情でした。紅葉の時期に合わせて、近くで陶器市のイベントが行われていました。お猪口付きの日本酒テイスティングが500円でした。窯元で小鉢3個で2500円というのを買ったら2000円にまけてくれました。福引きで小皿が当たり、トータル5個となりました。


陶器市を見ていたら時間を食ってしまい。光明寺に着いた時は閉門間際でした。ここの紅葉も見事だと思います。光明寺の樹の種から育てた実生苗を購入しました。部屋でも紅葉を楽しんでいます。
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