松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

新しい産地直売所に、お茶を納品。

2012年02月18日 20時20分32秒 | お茶

娘、綴ります。

どんどこ、どんどこ雪の降る中…

 

長女と一緒に、松江市鹿島町農産物直売所

かしま海・山・里のふれあい広場』に出掛けてきました。

 

主人の育てた菌床椎茸と、我が家“錦峰園”のお茶たちを、

新しく並べさせていただけることになりましたーーー !! ヽ(ω・ヽ)(ノ・ω)ノ

本当に、ありがとうございます。

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認定農業者会視察に参加。④ ほっ!

2012年02月18日 18時04分14秒 | Weblog

父 綴ります。

午後5時に、高松ワシントンホテルに到着。 

部屋には2年前と同じく、岐阜県白川町の「ますぶち園」の「緑茶インスタントティ」が2袋、、。

国立茶試で同期の鈴村雄二君(代表取締役)の営業さん、変わらずがんばってるんだぁって、ちょっと感動!。

(彼夫婦とは、22年8月21日に来宅してくれた折に、旧交を温めました。)

 

夕食会場は、歩いて数分の「いけす道楽」。

こちらも見覚えがあって、2年前の視察研修時と同じパターン。やっぱ、農協観光さんの御用達先。

 もちろん、宿泊も、懇親宴会も、2次会も、、、気が置けて楽しく、グッド (⌒ー⌒) グッド!!

2日目も、事務局方の段取り宜しく、充実の研修ができました。

まずは、『土産に、どうしても”四国みかん”が欲しい!』という会員の要望に応えて、

事務局さんが反応!。高松市内の農家産直市場を”スマホ検索”したのか?。

ドライバーさんもナビ検索?。

探し当ててバスを乗りつけました。

 

すると、参加者全員が、生産者直売の安さもあって、両手に携えるほどの柑橘を、、。

もちろん、私も孫と妻用に、ミカンとポンカンをお買い上げしました。

バスの腹は、マジックで名前を書いた白いレジ袋で、一杯になりました。

おかげで、視察予定の『みのる産業』さんへは、ちょっと遅れちゃいましたけど、、。

 

『みのる産業』の視察では、オリジナルティに満ちた農機具の説明を受けました。

小規模経営農家向きの製品でしたが、皆が興味を持って質問をしていました。

昼食後、総社市の“農マル園芸”と、”よいきげんの酒蔵”を見学して、学習を重ねました。

 


認定農業者会の研修③ 情熱っ!

2012年02月17日 21時25分12秒 | Weblog

父 綴ります。

昼食に、水車が並ぶ館で ”讃岐うどん”を食べ。(うどん玉をおかわり、、。)

午後の視察先の、高松市にある ”いちご屋 すかいふぁーむ”へ。

 

高知県からの視察の先客組があったので、冷たい雨が降る中、簡易テント張りの下で、

ファーム自慢の ”粒々を残した いちごアイス”を食べながら待ちましたが、、、。

案内されるままに、横に6連棟(約40m)×長さ約70mを一枚の圃場とする、

大きなビニールハウス内へ、、、。                            

さすが雪の降らない瀬戸内地方ならではの施設規模です。

 

農場の名前通りに、空中高床栽培棚には沢山のイチゴが・・・。

ハウスの中で、代表者の川西さん41歳から説明を受けました。

 

平成10年から創めたイチゴ栽培とのことでしたが、

14年に倍の面積に増加したものの、市場出荷の価格が低下する一方になり、

16年に誘われて中小企業家同友会に入会。

異業種仲間に刺激を受けて、切磋琢磨!。

有限会社を立ち上げ、直売所とソフトアイス・スイーツの店を開店!。

”イチゴ狩り”を始めとして、次ぎ次ぎにイチゴを使ったスイーツを開発!。

出荷規格外のイチゴを冷凍し、年間を通した商品材に利用するアイデアを実行!。

 

何より感心したのは、彼の頭の中!。

一番には、”おいしいイチゴつくり農家”であること!。

それ以上に、”企業感覚を持った事業展開”を目指して経営をしているということ!。

曰く、『 私は、夢と想いを明文化して、経営理念としています!』とキッパリ!。

『 縁ある人と共に、心豊かで活気ある職場環境を作ります!』と宣言!。

現に、営業職と会計職を正社員採用して、経営展開を拡大・充実化!。

 

イチゴ ハウスの照明に、”LED電球”を四国電力と共同研究中、とか。

( 葉っぱの色を良くする効果と、小電力効果を狙って)

イチゴの加工食品の販売を、食品加工機械メーカーと協調して都会地の店舗に展開とか。

 

全てを掌握しつつも、スタッフを信頼して事業を進めていく覚悟・決意が、

説明の言葉の中から漂ってきました、、、、。

(見習わなくては・・・・ おらも )

 

 


認定農業者会の視察② さすがだァ!

2012年02月16日 21時32分32秒 | Weblog

父 綴ります。

10時過ぎ、善通寺市にある ”四国農業研究センター”に到着。

2階の部屋で、研究センターの概要や、様々な研究プロジェクトを映像で説明を受けました。

 

机を前に椅子に座った状態での30分近く、、。 

学生時代そのまま再現したような風景が、、、。

半分以上の人が、渡された資料を広げて見入ってるようだけど、、。

眼をつぶって首をうなだれ状態・・・。 両手で資料パンフを掴んでいるもやはり眼は閉じたまま・・・。

確ゆう私も、腕組みをして頷き状態のまま静止・・・。( ´_ゝ`)(´

 

でも、流石です。

1階に降りて、映像説明があった 『日射制御型 拍動自動潅水装置』 を目にした時、

誰もが目を見張って、説明を聴き、あれこれと質問をしました。

 

太陽光を利用した小型ソーラーパネルを採用して電源とし、

簡単な制御装置を使って、小さな電磁ポンプで、貯水タンクにゆっくりと水を給水。 

棒状のボールタップ弁でタンク内の水位を満水位停止・低水位始動するシステム。

(まるで人の心臓が脈打つように)・・

 

おまけに、地球の引力エネルギーに任せた自然流下で送水。

点滴チューブに工夫が施されているというものの、液肥潅水も可能!。

 

施設資材もホームセンターや、インターネット通販で手に入れることが出来るものがほとんどで、

給水部のろ過フィルターも、市販のフェルト状ポリ不燃紙でオッケイ!。

メーカー売りの溶液潅水装置に比べて、5分の一~十分の一のコストで組み立てられるとか、、、。

(10㌃当たり8万円くらいだとか)

 

年間降水量の少ない香川農試ならではの発想であり、

柑橘や園芸作物栽培で、すでに700町歩ほどの農地で利用中とか。

 

15日の 「 NHK香川 」の朝の天気予報に、鮫島ダムの水量値が出てた、、、。

15日付の 「日本農業新聞」に、観音寺の園芸組合が皆んなで取り組むという記事、、、。

 

現場に即した対応というのは、いつでも大事ですね。!

 


認定農業者研修に参加してきました① いざ!

2012年02月15日 21時02分13秒 | Weblog

父 綴ります。

14日朝6時ちょと前、外はまだ暗い中、慌ただしく家を出発!。

いざ、 集合場所のJAくにびき本店へ。

毎年開催されている一泊二日の”松江市認定農業会”研修会に参加するためです。

今年は、出発時間が、午前6時20分。

あまりに急いで出たので、用意してたコートと、折り畳み傘を忘れっちまったことを、

途中の信号待ちで止まった時に思い出したけど、”時すでに遅し”・・・。

「気合いで、ノリコナスことにすべぇ!」と腹くくりました、、、、。

 

今年の参加者は、盛況で世話方の3名さん(市農業企画課担当・JA営農部)を含む22名です。

バスが出発すると、高橋認定者会会長の挨拶(^_^ )。 

視察研修のしおり配り。 参加費の徴収。 世話方の市農業振興係長の、視察行程の説明という型

どうりのセレモ二ー。

 

それが終わると早速、会員同志の談話・懇親が賑やかに始まりました。

えぇッ!、バスの窓の外は、夜明け前の薄明かり状態なんですけどォ~。

バスに乗っていつもどうり、後ろ寄りの座席に座ったものの、、、

後ろ座席の3列が、すでに進行方向からいって横向きの”サロン仕様”にセッティングされて、

何時からでも、和やかな雰囲気が出来る状況が整えられていましたけれども・・・。

 

元気いっぱいの8人ほどが、一年振りの再会を喜び、初めて参加した人を輪に巻き込んで、

互いの近況 (昨晩の飲み会話し?)に始まり、 知人達の近況やら、農作業のこと、

はては昨今の政治状況に対する嘆きまで、、、。

多肢多彩な話題に、其々の考え・意見を心披いて語り始めました。

 

皆が、『地域農業の中心となって頑張っている同志だ』 という共通する意識。

毎年のこの視察研修の 『ざっくばらんで、なごやかな雰囲気』 を知っており。

さらに、口に運ぶ飲み物が 『饒舌を加速して』、、、。

 

Sくん曰く、『一年の仕事が忙しんなる前の、この研修旅行に参加しちょかんと、

        なぁ~んか胸に、やり残し感を感じたままで、イケンとマッシャイ!』

 

そげそげ、その通り!。 おれも同感です!。

なんせ去年のおれは、アイマチをしてしまって2か月ちょっとの入院生活。

今でも、去年の愛媛県松山行き。イセキ農機本社視察ができなかったことを

心悔しく思っている自分がいるんですもの、、、。

 

9人目として私が、輪に入っていったのは、8時頃からがやっとでしたが、、、。

その分、いつもの年以上に、”気心の知れた仲間達との交流”と、

”視察先の新たな刺激”を期待する想いを一杯にした旅の始まりでした、、。

 


勇気を出してGO。

2012年02月14日 19時14分42秒 | 農業

娘、綴ります。

苦手なことがあります。

それは…“営業”。

春・夏・秋・冬…田んぼに茶畑にと、農作業に汗を流しておいしいものを作るために頑張る事!! 

これは好きです。

一生懸命努力をして、おいしいものができたら、本当にうれしい。

それをお客さんに喜んでもらえたら、もっとうれしい…。

 

でも、ものを作っているだけではいけないし、私達も専業農家として暮らしていくためには、

売上を上げていかなければいけない o(;△;)o

売上を伸ばすには、『営業』をしなければ...。   …でも、『営業』って、すごく苦手です。

すごく緊張するし、嫌な顔をされたら凹むし、心臓がドキドキバクバクします。

 

でも、何だか吹っ切れると…  出来る時に、出来ることをしよう…  何とか結果を出したいと努力しよう。

改善できるところは変えよう!  自分の頑張り次第で、何か見えてくるかもしれない…。

父が病院で知り合いになった方の紹介で、比田温泉“湯田山荘”さんへ、営業に行ってきました。

松江から車で一時間…目的地まで、あとちょっと。

目的地、到着ー。 比田温泉”湯田山荘”さん。 趣きがあって素敵な温泉です。 

結婚して、子供が生まれて、ひとりで温泉に行ったのは、初めてだった。。。 比田温泉、最高ー!

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嵩上げ申請を提出できました。④

2012年02月13日 15時13分42秒 | Weblog

父 綴ります。

松江市改良区の事務局さんの前に、用意した書類一式を、ド━━(゜∀゜)━ン!!

と広げて説明するはずが、、、。

クリアファイル2冊の中身は、「理事長宛の”同意願い書”と、”地元支部長の確認済み書。”」

「あれェ、、。くっ車の中を一度みてきます、、、。(;´∀`)

 

3階にある事務所階段を、テコ・テコ・テコ・・・・。

運転席にも、助手席にも、一枚の書類も見当たらない、、、。

しょうがない、、、。もとの階段を テコ・テコ・テコ・・・・。

「 すみませ~ん。 普段の地が出てしまいましたょ。 家に帰って出直してきますぅ。」

早々にドアを閉めて、階段を テコ・テコ・テコ・・・・。

 

20分掛けて家に帰り着くと、別の色つきファイルが机の脇に チョコンと待ってました。

「ハァー、何で忘れたのかナァー?。」

「フゥー、でも、すぐに取って返そうゥ!。、頑張らなくっちゃ!。」

 

気を取り直して、再び20分を掛けて改良区事務所へ。 そして階段をテコ・テコ・テコ・・・・。

『 ご苦労様でしたァ。 じゃあ、書類一式整っていますので、理事長印を押します!。』

理事会で顔見知りの、先程の女性事務員さんが、丁寧に対応してくれました。 

┐(´д`)┌ ヤレヤレ、、、。

 

12時に20分前だったので、その足で、隣にある松江市農業委員会へ、

全て整った書類( 現場の写真2枚も添えて)を、提出に行きました。

 ここでも、委員会で顔見知りの女性事務員さんが、受付担当でした。

 

『 農業振興地域に位置した田んぼですが、農業用パイプハウスの設置という申請なので、

 農業委員会事務局内で相談してみましたが、法律的許可要件に合致する案件と判断できます。』

 ホッ。

 

『 ところで、工事の実施業者の書き入れ欄が未記入ですけど、、。』

 エェ?。

 

「 あぁっ、ハッキリと許可を貰ってから業者さんにお願いをしなくっちゃと考えてましたので、、。」

『 そうですか。では、業者さんが決まってからの申請書受理とします。』

『 それまで書類一式を持ち帰られます?。』

「 できれば預かりが、お願いできれば、、、。」

 結局、農業委員会に保留預かりにしてもらうことが出来ました。

 12時丁度に終わって、 ホッ。

 

其の後、午後1時過ぎに、心当たりの業者さんにTEL。

『 地元近くの道路新設工事の土は、年度末が近いので、あんまりありませんけど、、、。

 良い出会い物が出る時に、連絡をしてあげましょう。』

土建業者の社長さんに、答えていただきました。 ホッ。

 

後は、” 天に運を任せて” 待つだけになりました・・・・・。

いろんなことがあって、長く掛かったけど・・・・・。

勉強!、勉強!。 

パズルを解き進むようだと考えれば、楽しかった!?。 

 

 

 


許可申請をしました。③

2012年02月12日 21時25分54秒 | Weblog

父 綴ります。

市役所・法務局から帰った日の夜、土地改良区」の地元支部長さんに、現地確認を電話で依頼しました。

すると、『 日曜日の午後、地元委員さんと一緒に、確認作業に出かけます!。』

 

当日は、現場にて、計画図を示しながら説明をして、理解了承を求めました。

『 農業用目的ということで、同意書に判子を押しましょう!。

 支部手数料として4000円、現地確認料金2000円×2人の、合計8000円を。』

『 隣の田んぼと直接には接してませんが、念のために”隣接地所有者”の同意書を!。』

 

もちろん、隣接地の所有者さんに、手土産を持参して書類に記名捺印を貰いました。

(ちなみに、隣接地主さんは、小・中学校の同級生だったので、気持ち良くOKでした。)

 

その後、連絡待ちすること10日。

支部長に電話して、印鑑を押した書類を貰うことができました。

同時に、地元改良区支部に、位置図・平面図・断面図・隣接者同意書のコピーを預け置きました。

 

そして、松江市土地改良区事務局に、2月9日10時半に、

松江市改良区理事長の同意書に判子を貰うべく参上!。

「 電話で、お願いしましたが、この前相談した田んぼの嵩上げ件、よろしくお願いします!」

 『 はい!承知してます。』

 

ここまでは、ほぼ予定どうりだったのですが、、、。

とんでもなく、いつもの詰めの甘さを、現実に反省せざるを得ない状況が、、、。


許可申請を出しました。②

2012年02月11日 19時12分32秒 | Weblog

父 綴ります。

実は、予定候補地は、昭和58年春に完了した圃場整備地なんです。

( ちなみに、圃場整備の完成式典の折には、知里も着物姿で記念碑の序幕のヒモを引っ張りました。)

その事業負担金の償還が終わったのが、平成19年秋。

 

でも、次ぎに”宍道湖・中海淡水化中止に伴う代替水源対策事業”が、国営で平成16年から平成23年度まで実施!。

『 補助事業を受けた農地の、利用変更許可というのは、なかなか出来ない!』というのが定説。

しかも、圃場整備後の地区農事協議会長だったのが、” 野津茂登 ”

代替水源対策委員会長を務めているのが、” 野津公男 ”。

何だか人様の、心持ちが・・・気にもなったり・・・。

 

しかし、” ダメでもともと ”で申請手続きを進めてみました、、、、。

『 農地の形状変更届書 』に添付する書類一式」を整えるため、、、、。

まずは、松江市土地改良区に可能性があるのかを相談、、、。

住宅地図から、田んぼの案内図をセレクトコピーしたものもと、

鉛筆書きで、農業用ハウス建設位置の平面図と、嵩上げ予定高さを記した断面図を添えて。

 

(ところが、田の周囲の用水路・桁道・排水路が、改良区の管理ものでなく、

 国交省のものでないかとの証拠書類が書庫」から、、、、。)ええェ?。 

 

そこで、松江市河川管理課に行って相談、、、。

『 ハッキリさせるために、法務局に行って、周りの地番を証明する切図を取って来て下さい。」

 

法務局へ行きました。 700円×3通の印紙代金で、ぐるり三方分を取得!。

取って返しで、松江市河川管理課に、、、、。

『 あのうぅ、ところで、該当地の切図は?。 』

「 ええェ?。 あッ~っ忘れてました。 」 

 

又の日にしようとも一瞬かんがえたけど、、、。 1月27日金曜日です。 次ぎは週末!。

ここは気合だあっ!とばかりに、1、5kmの道を取って返しました。

 

今度は、500円の印紙代を納入して、切図をゲット!!。

三度目の、松江市河川管理課!。

『 状況が解かりました。 一つだけ、条件として境界から1mづつ退いた位置から、

 盛り土をしてください!。 』

 

ふうぅっ。 やっと1つクリア!。

次は、地元の土地改良区支部への、同意書申請です。

 

 

 

 

 

 

 


許可申請を提出しました。①

2012年02月09日 18時19分46秒 | Weblog

父 綴ります。

1月終わりに、市に申請した「耕作放棄地再生対策事業」は、

事務担当さんから、『書類一式が整いました。』という連絡が入って、

月曜日(2月6日)に、印鑑を押しに行きました。

 

これで、一旦落着!。

後は、”市の対策委員会”の結果待ちです・・・・。(´∀`*) ホッ

 

さて、今度は、「 田んぼを1,2メートル程嵩上げする申請!」です。

 

実は、もう何年も前から、”米作りの秋作業”における、「乾燥・籾摺り・もみ殻処理」に

とても苦慮(難儀!)してましたので、、、、。何とか楽に作業が出来ないものかと、、、、、。

「自分が難儀していることを、代わりの誰かに頼む訳にいかない。」というポリシーもあって、、、、。

 

だって、ハシカ(乾燥した籾ガラから出る、喉をイガラッポクする埃)が舞う中、もみ殻袋を藁で口閉め、、、、。

15㎏ほどが詰まったビニール袋を、トコトコッと堤防の上まで抱え昇って、積み上げる作業、、、、。

誰だって、やりたくない!。 金貰って頼まれても断りたい!。

そんな作業を何とか解消したいものだと、、、、、。

 

そこで、現在の農作業場を移転すべく、彼方ら此方らと構想逞しく画いていました、、、。

利便性・必要面積・車の進入路・水利・・・なんかを考えたら、、、、。他人さんの土地じゃなくっちゃ!

 

でも、様々・様々・幾晩も考え・考えする内、構想していた土地(自分の所有地+隣地の他人さんの土地)よりも、

・・・・他人さんに土地代を払って、資金を要するよりも・・・・、

稲苗の育苗ハウスを、建てたり・・・。 稲苗が終わった後作に、野菜栽培を考えたり・・・。

 

地元松江市の先進農家の、経営状況なり・施設を見て回る中で、

目指す ”姿や・形”が見えてきました。