父 綴ります。
しっかりとした研修を終えた「夢やかた」から、姫路駅方向に取って返すこと約30分。
今回の研修の最後は、「平成の大改修が終わった”国宝姫路城”」でした。
今までは、写真や映像でみたり、新幹線の車窓から見ることで満足してました。
なので、広い駐車場から随分の道のりを歩かなけらばならない”お城”を見た時には、えぇー遠っ。
ここで観たってことにして、お終いにしよって考えてました。
でも、みんなは歩を休めないで、、、、。
これから拝観する人達が、いっぱいいます。皆が不満や不平の言葉を口にしていません。
登城を済ませた人達も、その足取りには疲れた様子が感じ取れません。
しっかりと歩いてたどり着いた先には、「来て良かった!」って満足できた世界が待ってました。
思っていたのとは正反対の、築城当時の様を今にそのままに伝えている「木造建築の粋」でした。
白く化粧されて、輝く美しい外観からは想像する事の出来ない、「戦いのための場内の備え」や
「風水害や地震に耐える堅固な職人の技術」を目と手触りに感じ取ることが出来て、感激のひとときした。
城内には、沢山の説明や案内のスタッフさんがいっぱい。(半分くらいは女性)
改修された特別公開中の「備前門」という城門内に足を踏み入れた時には、
『私もこの部屋の障子紙を漉きましたョ』って、熱心に説明をしてくれたのは、ボランティアのおばあちゃんでした。
「旧正月の休み」を利用した中国や台湾からの観光客も家族連れやカップルが多くって。(半分くらいは女性)
はじめに、「なんと駐車場から遠いんだ!。」って感じてたのを忘れてしまった帰路でした。
今年の「松江市認定農業者会の研修旅行」も、十分に満足できました。
段取りいただいた皆さんに感謝です。
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