松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

失敗だったぁ、とほっ。

2022年03月27日 20時55分57秒 | 

父 綴ります。

 

期待してた「ミニ白菜」に、黄色い花が!!。

栽培暦み通りに、播種が出来なかったり、

やがて温度が下がって、生育がはかばかしくなかったり、

結果として、定植するのが遅れてしまっって、、、。

 

幾つもの原因が重なったけど…。

地球温暖化もあるので、冬の天候も案外と…。

そして春も、もう少し遅いだろうから…。

 

結球する素振りを、少しも見せないままに、

「菜の花」になって、子孫作りの為の生育ステージになってしまいました。

 

そして、今までの私の努力・難儀は全て報われない結果になりました。

(去年も、同じ失敗をしてしまってたのに。懲りてない人です。

 反省と成長が出来ない人となっております。)


復活なるに皆で大満足!

2022年03月13日 21時14分57秒 | 

父、綴ります。

 

昨日まで5ヶ月間、

11月3日に稲刈り中にクローラトラブルで田んぼの中でブルーシートをかぶったまま、

4ヶ月経った三菱コンバイン。

昨日ようやっと我が家の財務大臣への懇願がかなって新品クローラーが届けられてきました。

 

昨日は一人でコンバイン入りの前後をジャッキアップしました。

コンパネを敷いたり柱切れを使って。

今日は日曜日ということもあって、

助っ人さん達が応援に駆けつけてくれました。

まずは古クローラを外し、

そしてクローラー周りの泥落としに2時間、

バックホーまで動員して新品クローラーをはめ込む作業。

新品なので、しなやかさがなくて、

思ってたよりも苦労苦労。

でももう人生で5回目以上の経験と作業具、

手作り補助具をうまく使って午後3時に完了。

倉庫まで連れ帰ることができました。

コンバイン本体も思入れのある、

2年前の夏、私と妻と孫娘のナビゲーターで東広島市から乗せて帰ったんです。

しっかり洗ってやって油を塗って、

今一度の活躍を望みますですよ😊


バス停に一足早い春が来ました。

2022年03月13日 07時28分01秒 | 

父、綴ります。

今日の最高気温は19.6℃。

昨日の最高気温が17.3℃で西風強し。

なので花粉が飛びまくって、

くしゃみ、鼻水、目が痒かったです。

でも今日は、孫が毎朝学校に行くバスを待つバス停で工事が始まってました。

懸案で雨風をしのぎながら待つはずの停留所のはずが、

屋根だけで悪天候の時には全然その機能を果たせてませんでした。

去年町内会長に孫のためにと、

「じいが労力奉仕で垂木材と透明ポリカボードを使って作るから材料代だけを町内会計から支払ってくれない?」って申し入れをしていました。

その後、町内会長が松江市に掛け合ってくれて

市の金で対応しますって返事をもらってくれたとのことでした。

今日の午後から若い二人が作業工事をしてくれるのを見つけ、

自動販売機からペットボトルコーヒーを買って差し入れました。

今度4年生になる孫と1年生に入学する孫がとても喜ぶと思う!

ありがとう!

作業中の二人は20代で夫婦だとか。

 

アルミ支柱を使ってしっかりとした作りです。

若い二人の夫婦共同作業中に遭遇できこれからの小学生が嬉しく思う場面を想像するととても温かい気持ちになりました。

松江市のあちこちの同じ作りのバス停も改造してもらえるとお年寄りさも嬉しいでしょうしもっともっと嬉しい輪が広がるでしょう。

 


為せば成る。

2022年03月10日 13時35分15秒 | 

父、綴ります。

いよいよ田んぼの畦塗り作業をしよう。

ところが、低い畦を作ろうという圃場に

畦塗り大経クローラーを付けようとしたけれど…。

スターバックルが!

錆び付いて全然動きません💦

ネットで中古品を検索さしるも、

ちょうどいいのはあっという間にソールドアウト。

 

なので、20年前から使わずにいた畦塗機。

以前のように低畦用ローラーを引っ張り出しました。

 

ところが、装着にもピンを太いのに変えるのも一苦労。

ピンだけでもネットで1万以上していた…。

 

すると、左右の揺れを調節する器が錆びてて動いてくれない。

 

新品はかつて4万円×2だった。

 

ネット検索しても1万5000円×2くらい…。

 

なので、力づくで何とか!!

幸いに卒業式後の休みに入った外孫が手伝ってくれて、

無理やりGood。

正直無理だと思ってたけど、

やれた。やれたぁ。

少しずつ少しずつで面倒でも、とうとう緩んでくれました。


暗渠排水工事

2022年03月01日 15時07分08秒 | 

父 綴ります。

昨日月曜日は、朝から雲一つない晴天でした。

最高気温が13,5℃にもなって、陽射し温かくって、自然と体の動きも良く。

すでに事前準備OKだった”暗渠排水工事”に、午前中から取り掛かりました。

田の長辺50mのうち、排水口には4mの塩ビ管を2本繋げて。

そこに、水を集めて流す、細かい孔が沢山の、黒くって長いコルゲート管を差し込んで。

二つ割りにして結束した孟宗竹を並べて、、。

(コルゲート管を中心として、左右両横に沿わせて。その上に中・小竹を乗せて)

更に、土が入り込まないように“笹竹”を、

”重ねた割竹”5~6本を囲むようにして乗せていきます。

笹竹の枝葉が、ワサワサして飛び出ないように、

土の塊りを、所々に乗せて押さえて行きます。

(午後からは、溝の底面の、柔らかすぎるペトぺト泥が気になったので、

 段ボール箱を切り広げて敷いてから、資材達を置いていく方法を考えましたよ。)

 

結局、午前中2時間、午後3時間掛かって、3人作業で立派に工事出来ました。

あとは、バックホーを使って{埋戻し工}すれば完了です。

頑張りの日でした。 

グッドジョブ。   

 


こうなったらバックホーでやるっ

2022年03月01日 09時56分30秒 | 

父 綴ります。

 

200株ほどの定植が遅れていた「ミニ白菜」。

圃場に、肥料をやって耕耘までは済ませた状態のままでした。

一昨日の日曜日、ようやく10℃越えの晴れ間になりました。

 

そこで、畝たて作業を開始。

しかし、3m程やったら作業を続ける意欲が失せました。

鍬に、重粘土質の赤土が付いて、離れてくれません。

2週間前の作業後に、左手親指と人差し指の間にできたマメを思い出して、、。

全然、サクサクッってわけにいかず。「もういいでしょう」。諦めます。

(定植が遅れたので、結球せずに”菜の花畑”になってしまって、売上ゼロも想定されるし)

 

想定はしていたので、すぐにバックホーを連れてきて。

畝の溝を、それなりの深さと真っ直ぐ方向に気を付けて。

バケットに土も付かなかったので、結構上手く掘れました。

1人だったので、午後の半日かかりましたが、植え終わることが出来ました。

(後は、ピイピイひよ鳥に、葉っぱを食われないよう祈りながら、、)