父 綴ります。
(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜) オオマイゴット!。
除草剤を振り忘れた田んぼの稲刈り作業をしました。
品種は「コシヒカり」。 3枚で40a。
遠眼にも、「ヒエ」が群生した姿が目立ってます。
「ヒエ」だけを、鎌で刈り取ってから、コンバインでの刈り取り作業をっていうわけにもいかず、、、。
40馬力の4条刈りコンバインを、ゆっくりゆっくり微速前進、、、。
稲穂を脱穀しながら、それの1、5倍も長く伸びた「ヒエ」も一緒に脱穀作業、、、。
コンバインが、故障トラブルを起こさないように、起こさないように、、、、慎重に慎重に作業、、、。
通常の倍の時間を費やして刈取りを進めました・・・・・・・・。
ところが、いざ籾を軽トラックに移そうと、コンバインの排出レバーを倒しても・・・・・。
いつもなら、ザアーーと出てくる籾が、、、。 パラパラパラッ、、、。
おかしいなぁ?、変だなぁ?って、、、。
どう対処しようか!と思って、コンバインの籾タンクを開くと、、。
「ヒエ」の茎が切断されて5cm~10cmになったのが一杯になって、、、。
籾が流れ出るのを、阻害していたのです。
それって、今までの経験上から、、、
朝露や、降雨、倒伏によって濡れた状態の稲穂を刈った時のトラブルと一緒!と判断。
近くにあった竹竿を使って、ヨイショ・ヨイショ・〃〃〃〃とタンク内を突っつきました。
でも今回は、手こずります。
いくら頑張って突っついても、、。ほんの少し毎しか籾が排出されません (;´д`)トホホ、、、。
ドブロク造りの櫂回し作業でもあるまいに、手のひらにマメが出来そうなくらい (;´д`)トホホ、、、。
こうなったら、自分の体をコンバインの籾タンク内に入れて、手作業でやるっきゃ無い!、、、。
底で回ってる”横送りラセン”に、少しずつ・順送りに・巻き込まれて怪我をしないように、、、、。
結果!。刈り取り作業が終わるまでに合計4回!。
籾タンク内にもぐりこむ羽目になってしまいました・・・。(;´д`)トホホ・・・。
おまけに、乾燥機に張り込む”籾送り器”にも順調に流れ込んでくれなくて・・・(;´д`)トホホ・・・。
手作業で、「ヒエ」の茎を取り除きながら・・・。
若い頃から、色々なトラブルに接して来たつもりだったけど、、、。 正直参りました、、、。
でも、頑張ったコンバイン(良く、籾とヒエを一緒に脱穀してくれました・・・)
頑張った家族(愚痴をいわないで、ヒエの長い茎を選り分けてくれました・・・)
包容力で受け入れた乾燥機(本来は、籾だけの乾燥なのに、、、トラブル無しで無事終了・・・)
いやぁ・・・!。
田植え時に、除草剤を同時散布する機器のスイッチの入れ忘れが、大元の大失敗!。
まさか、まさかの結果となってしまいました。 はぁ・・・~。
改めて、除草剤の威力と、集中した作業手順の大切さを学びました・・・・。
実感です....。 ( 〃..)ノ ハンセイ・・・・。 ( ゜o゜) オレ ハ ナニ ヲ ヤッテルンダ (_ _ ) ハンセイ !。
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