父 綴ります。
私が現場に到着したのは、予定時刻の8時半。
その時には、もうバック入れした生コン車から、コンクリート圧送車へ、
その筒先から灰色のコンクリートがドロドロッって流しだされていました。
コンクリート圧送会社’トミタ’の職人さん2人が、筒先係りとラジコンスイッチ係りで連携プレイ!。
適度に出されるコンクリートを、左官さんの2人が均していってます。
生コンを圧送車に送り込む’八束生コン’の運転手さんも、調子を図りながらの排出レバー操作、、。
(私と傳さんと妻の、下手間3人の出番はありません。)
一台目の大型生コン車の4.2㎥が流し込まれた頃、『公さん手伝ってよ!』の左官さんの呼び出し。
『本職の手間を惜しんだんだから、’6尺水準器’でコンクリートのおおよその均平ナラシをしてヨ!』
「はい!」て答えて、手渡された’アルミ製の6尺水準器’を使って、
真ん中の「水平目玉」をちゃんと見ながら、自分の長靴跡穴を塞ぎながら後ろバック。
『そげだねわねぇ!。ワシがほとんど良い具合にしちょうけん
!。チョコチョコって均せば良いけん
!
私は、’長年の経験値’を駆使して、旨くやろうって頭で考えて手をうごかそうとするけど、、、、。
微妙なコンクリートの均し按排は、素人の私の腕を必要としないで。
’トミタ圧送打設’の2人の勘合いと、2人の左官さんの技術r力で、6m×15mの90㎡が2時間ちょっとで水平~~。
心配する雨天候を考えたけど、せっかくのメンバーなので天の神に委ねて、入り口外もヤッツケちゃうことに、、。
3.4×4mと、2.0×12mをこの際に!。
2日後にと、予約延べを考えてた大型生コン車に4.0㎥コンクリートを、持って来てもらうよう℡。
11時過ぎには、全量が完成!。
でも、それを待ってたかのように’雹交じりの雨’が!。
モダイコダイビニールを張って!。
縁を鉄管やら石で押さえて!。
懸案だった作業が、優れた職人さん達のおかげで終えることが出来ました。
(でも、左官の2人は昼食後の低温の中、再度の’コテ押さえ’を夕方までかかってやり終えてくださいました)