久しぶりに 父綴ります。
昨日4日、競馬で『史上最強馬』と呼ばれたシンボリルドルフが死んだ。の報。
1984年に、皐月賞・日本ダービー・菊花賞・有馬記念。
1985年は、天皇賞(春)・ジャパンカップ・有馬記念で勝利を重ねてG1を7勝!!。
1986年に、米国遠征で脚部を故障して引退。
通算、16戦13回1位。
総獲得賞金は、約6億8482万円!とか (山陰中央新報の記事から)
うちの妻は、アルコール類には、弱くてすぐに顔が赤くなってしまう人なんですが、
日本酒には、何故だかウルサクて、やれ飲み口がどうだの・辛いの甘いの、、、とか。
ところが、もうかれこれ10年近く前から、・・”清酒七冠馬”・・が大のお気に入り!!。
進物用のお酒や、チビチビ飲み用にご指名で買ってました。
日本酒”「七冠馬」が、島根県産であり、奥出雲町横田の「斐上酒造」で造られてる事、
ラベルにスクットした馬の姿が描かれ、その字体も好ましい感じでしたし、
その味は、すっきりとキレが良くって上品な酒というイメージを持ってましたが。
ただ、私には、地酒でちょっと値が張るということがあって、日常的ではない酒なんです、、、。
清酒「七冠馬」という名前のいわれについては、今ひとつ知りえてませんでしたが、
「斐上酒造」の田村社長(55)の、妹・啓子さん(52)が、
シンボリルドルフが生まれた、千葉県成田市の和田牧場代表の奥さんだって・・・。
牧場の創設者「故・和田孝一郎さん」は、島根県太田市の出身だって・・・。
その孫になる、シンボリ牧場和田代表も、島根県大田市で中学時代を過ごしたって・・・。
”縁”っていうものは、すごいですねぇ。 不思議なものですよねぇ。
ともあれ季節は一気に秋れ、、、。、
人間の歳でいえば、100歳前後の”長寿馬”(馬歳30)。
引退後は、種牡馬として、トウカイテイオーなどを輩出したとか、、、。
伝説を作った名馬を想いはせながら、一献といきますか・・・。