娘、綴ります。
私の曽祖父・曾祖母の25回忌の法事をするため、
松江市上宇部尾町にある宝林寺さんへ出掛けてきました。
普段は、お墓参りやお墓掃除、家の仏壇さんで手を合わせたり、
近年、自分は妊娠・出産等で、お寺さんに一緒に行って法事に参加する機会が少なかったので、
今回、法事の流れやどのように執り行われるのかを学ぼうと思いました。
仏さまに果物やお米、お花等をお供えし、ご住職の法話を伺い、
その後、読経と焼香をして、
宝林寺にある我が家の仏壇に手を合わせ、自分のルーツを感じながら、
ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんの事を思い出していました。
うちの父は、たまにひょうきんなことを言って場を和やかにする事があります。
今日の法事も、そんな感じでした。
母は、その父の傍らで笑い、行事の準備などをそつなくこなし、
いつも父をサポートしています。
法事を通して、様々な在り方を考える、良い機会となりました。
人は一人では生きてはいけないんだな、周りを取り巻くすべての人達や物や環境などのお陰で生きているんだな。
そして、生きていくために限りない多くの恩恵をいただいていて、
”自分も生き、他人をも生かす” そういう気持ちを持って、
善行を積んでいきたいなと思います。
宝林寺のご住職の法話が、深く心に響きました。
そして、午後は、茶畑の草取りへ。
雨が降って、グレーの雲の多い、山陰の冬らしい天気が続いていますが、
少しずつ茶畑の整備もしています。
雨合羽、暖パン、毛糸の帽子が欠かせない季節到来です。
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