妊娠後期（妊娠中の気持ち）。

私は一番下の妹と10歳年が離れているので、
母がつわりで辛い思いをしている姿をよく覚えていました。

また、2歳年下の妹もつわりが辛く、
とても大変な思いをしながらも仕事を続け、
2年前の冬に元気な赤ちゃんを無事出産゜+o。ヾ(*゜∀゜*)ノ。o+゜

今は仕事と両立して頑張っていて、
いろいろアドバイスをくれる“お姉さん的存在”の頼もしい妹です。

“自分もつわりが辛いかも…”と覚悟はしていましたが、
正直、想像以上に厳しかった…(o_ _)/[壁]

そんな中、母や妹が自分達の経験からアドバイスをくれ、
父や夫は『いつかきっと楽になる日が来るから』と心と体を気遣ってくれたこと…

心から感謝しています( ミ´ω`ミ)



妊娠をして、大切な人の存在、かけがえのないものに気付きました。


つわりも、ピークの頃に比べると今は随分と楽になりました。

今、つわりの真っ只中で大変辛い思いをしている方もいらっしゃると思いますが
その辛さも必ず乗り切れる日が来ることを信じて、
どうぞお体を大切になさってくださいませ。。

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妊婦中期（大きくなってきたお腹）。

つわりが辛く、
茶畑での草刈りや草取りができなくなって月日が経ち…。

“大型機械に乗ったり、重たい物を持たないように”と、
家族や周りの方々に気遣ってもらって過ごした妊娠中期。

徐々にですがつわりも治まってきて
台所にも立って家事もできるようになり、
夫のお弁当作りや洗濯、掃除、
徐々に起き上がれる時間が増えてきました。

５ヶ月目に入った９月のある『戌の日』
地元の大井神社にて、安産祈願。

『戌の日』とは、十二支の11番目にあたり、
12日に1度めぐってくる日で、

犬は多産でお産が軽いことにちなんで、
妊娠5カ月目の戌の日に、安産を願って、
さらしの腹帯を巻いて祝う習わしがありますφ(・ω・ )

６ヶ月目を過ぎた頃から、
“これが胎動かな…(-ω-？)”というような赤ちゃんの動きを
感じられるようになってきました。

お腹の中からコショコショくすぐられているような感じだったり、
ポコポコ何か別のものが動いているような

なんだか、とっても不思議な感覚です(*´ェ`*)

胎動によって自分のお腹の中に赤ちゃんが本当にいるんだと実感…。

ちゃんとお腹で生きているかどうかが自分で判断できないので、
動いてくれると
“ちゃんと生きているんだなぁ～”って実感できて嬉しかったです。

全く食べれないつわりの状態から、
今度は食べて気持ちが悪くなる状態へ…Σ(T□T)

でも、車の運転にも外出時にも
エチケット袋が必要なくなりました。

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妊娠初期（つわりとの闘い）。

“将来出産する体だから、
　お米等の農薬散布の仕事はせんでいいけん”と、
　就農以来、ずっと私の体を気遣ってくれた父。

“知里がいい人とご縁があったら、
　元気な赤ちゃんを産んで、子育てをして、
　私はたまに孫の子守をしながらぼちぼち農業やるわ”と、
　農家の長女で跡取り娘の私の事を心配しつつ、
　明るい未来の話をうれしそうにしてくれた母。。

今年春に結婚して以来、

『農閑期の冬あたりに赤ちゃんが生まれてきてほしいね～(*´∀｀)』なんて、

そんな事を家族と話していました。



そして…


新茶製造が落ち着いた6月頃…


妊娠発覚―エエ(゜∀゜≡゜∀゜)エエ―!!



体調不良から赤ちゃんを授かったことが判り、
うれしい気持ちと一緒にやってきたのは
激しいつわり…(;;´д`)ソ

一日に何十回も吐き、食事はおろか水も飲めない状態で、
様々な匂いに敏感になり
起き上がる事も辛く、ほぼ寝たきり状態になってしまいました。

体重もみるみる落ちて、約８kg減↓↓

茶畑や田んぼの仕事に精を出す両親…ε=ε=ε=┌(*´`)ノ
菌床椎茸の栽培＆収穫を頑張る夫…(*`・ω・)ゞ

思うように動けなくて、ただただつわりの症状に耐え、
気持ちが落ち込んだり、家族の力になれなくて
何もできない自分の無力さにただただ涙が出る・゜・(ノω；`)・゜・

そんな日々を約二ヶ月送っていました。。

『元気な子供を産むこと。
　それがおまえの仕事だから無理をするじゃないで。
　つわりは治まる時が必ずくるけん。』と励ましてくれた家族に支えられ、

心配と不安を抱えながら、
産婦人科に検診に行って、超音波検査をしてもらい、
順調にお腹の中で大きくなっていく赤ちゃんの姿と心音に励まされ…

農家の娘～農家の母になる一歩を踏み出しました((((((( ´ω`)

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