松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

今年も正月準備ができました

2014年12月31日 22時56分21秒 | 

父 綴ります。

例年のことながら、晦日が終わる刻まで、バタバタと「正月迎え」の万端に追われて、、、。

 

30日には、5歳11ヶ月の孫娘が張り切って「餅つき・餅こね」のお手伝いをしてくれました。

『熱っい、熱っ~い」って言いながら、妻がちぎり分けた”つきたて餅”を手でモミモミ。

ロクスッポ両の手でモミモミさずに、 『出来上がり!』。 『次、、頂戴!』。

孫娘の前には、まるで”天ぷら”みたいに、表面がゴツゴツの”雑煮餅”が、、、。

でも、几帳面な性格?なのか、縦横キチンと並び揃えられた”天ぷら雑煮餅”が。

彼女の横では、85歳の婆っちゃんが渡された餅を、長年の杵柄でクルックルッって、、、。

彼女の向かいでは、23歳の三女が、クルッツクルッツって、、、。

 

今年は、例年より3割多い、”6升”の餅をついてもらいました。

地区の”歳徳神”(神輿)の当屋を仰せつかっているので、”お供え餅”の分が多くなりました。

(漁場であることもあって、葬祭には”妻”に代理で行ってもらっての1年間でした。)

 

年末には、天気が荒れるって予報だったので、「モロモキ(ウラジロ)」、「樫の木」採り、

「雄松、女松」迎えは、28日にしました。 

(松クイ虫で枯れた木が多くって、枝ぶりの良いのを探すのが大変でした)

「竹」、「南天」は、30日に。

 

「注連縄」、「輪シメ」つくりも、結構な手間が掛かりました。

(玄関と、事務室」のは、今年も同級生の母親さんが手作りの「注連縄」をくださいました) 感謝

「床の間飾り」は、婿さんと孫娘がやってくれました。

(今年の「飾りミカン」は、我が家産の大ぶりミカンだったので、松や樫枝が垂れ気味、、、)

 

お世話する”歳徳神”の正月迎えの飾り準備もバッチリ!。

何かにつけて、「色々と大変な年」だったけど、”終わりよければ全て良し”!。 

 


今季の「造り酒屋さん」は超忙しい

2014年12月28日 21時44分40秒 | Weblog

父 綴ります。

昨日(27日、土曜日)、造り酒屋の老舗”米田酒造さん”に「米糠」を貰いに行きました。

例年通りに、年末に第1回目の「100袋」を、2tトラック一台貰って帰りました。

 (まず茶園に施用。次に水田に散布します。)

 (年明けてから、あと2~3台分を貰う予定にしてます。)

 

例年通り、”精米”後の「赤糠」が、高く(15段)積まれてる倉庫から、2t車に20kg入りをウンコラショ。

今までのは、ず~っと妻と二人で積み込んでいましたが、、、。

去年、「冬休み入りしてた「高専生の將くん」を、助っ人として頼んで、楽したのが忘れられず!。

今年も急遽、午後から頼みました。

 (何故なら、彼は20kg入りの袋を抱えたままヒョイと、荷台に飛び上がるんですから。

  野球部で」鍛えられた18歳の体力に、驚きと感心。)

 

今、酒蔵では、”新酒”の仕込みの真っ最中なので、少し時間的余裕のある午後3時過ぎに着。

近年と違う、米倉庫の風景でした。

所狭しとばかりに積まれた「赤糠」・「中白糠」・「白糠」の袋が、、。

 

蔵人さんに聞いてみると、『何時もの年よりも、随分多い”精米作業”してるよ!。』

『例年の”島根県産”・”兵庫県産”・”福井県産”だけでなく、”富山県産”の「酒米」を精米作業してる。』

『大吟醸の精米作業は、50%の精米部率をするので、3日を掛けてゆっくりと精米作業をするんだよ。』

 (時間と手間を掛けて、”高級酒”が出来るんだなぁ~って、納得。)

 (国内はもとより、海外輸出で、消費がドンドコ伸びてるって、新聞記事に載ってたっけ。)

 (近年の「焼酎ブーム」で、「清酒」の消費は低落の傾向続きだったのに、、、。)

 

”販売の読み”の下で、”仕込みの拡大”を判断して、動きを高めての社長判断!。

何だか、「米糠を貰う農家」の私でさえ、ウキウキしてくるような感じを覚えました。 

 

 

 


外孫の「朝陽くん」、やりましたぁ!

2014年12月24日 20時52分27秒 | Weblog

父、綴ります。

10日前の日曜日(14日)に、例年通りに”次女家族5人”が、お歳暮を持ってきてくれました。

妻は、いそいそと?。 前日から昼ご飯材料を買い出しに行って準備。

私は、いつもと変わらず仕事をしてました。

 

車から降りてきた彼ら。 いつも通りに 『(⊹^◡^)ノo゜。*こんにちわぁ~*。♡』

何故だか、三人の外孫の長男「朝陽くん」が、小脇に何かを抱え持って来てました。

何時もになく、チョッとおとなしげに感じました。

 

すると、父親の朗史くんが『朝陽、表彰状を見せてあげたら』って。

促されるようにして、恥ずかしげな様子で筒から取り出して見せてくれました。

 すっごーい、 スッゴーイ、 〔゜Д゜〕丿スゴーイ 

夏休みの課題「いっしょに読もう!新聞コンクール」に応募した作文が”奨励賞”。

しかも、それを取り上げて記載された新聞コピー。

やりましたねぇ!。

 

おじいちゃんと新聞を読んでいて、「宍道湖シジミ 首位奪還へ」の文字に反応。

 (宍道湖のシジミの採れる量が、全国で一番なった事を知って嬉しかったので)

『シジミの汁を食べると、元気がでます。全国の人に食べて、元気になって欲しいです。』

母(二女)は、『島根県は、自然がいっぱいで、全国に自慢できる県なので、これからも

そうであって欲しいな。』

父(朗史くん)は、『昔に比べると、採れる量が少なくなっちゃって、漁師さんも大変だよ。』

朝陽くんは、『シジミが、もっといっぱい採れるようなるには、宍道湖の水がきれいになる事が大切。』って、作文を結んでいます。

 

全校生徒が41人の、「出雲市立佐香小学校」。

日本新聞協会主催の、このコンクールで「学校奨励賞」を受賞。

コピーされた新聞記事の見出しには、「うれしいダブル受賞」の文字が大きく載ってました。

 

朝7時10分には、登校班の仲間と出発。

急な登り坂を、約40っ分程の時間を要して学校へ。

 ( ちなみに下校に要する時間は、20っ分チョットだとか、、、。 )

私家の孫にしては、出来過ぎの”孫1号”です。 

 

 


講習会で気の利いた質問するのってムズイ! ③

2014年12月23日 21時16分06秒 | Weblog

父 綴ります。

前半の、公的機関からの説明タイムが終わって、しばしの休憩。

会場に来てた、農林高校時代の同級生”与倉君”(八幡ファームの役員)と、しばしの雑談。

 

休憩時間が終わると、雲南市吉田村の{農業法人すがや}代表さんの公演。

”集落営農組織”の立ち上げの経緯や、21haの圃場(286筆)(平均すると7a)で、

水稲・採種米・そば・もち米・米粉用米。 メロン・トウモロコシ・唐辛子などの各種野菜を栽培する経営状況。

「豊富で美味しい水と、標高400m地域の寒暖差」をアピール。

多品目栽培や、野菜栽培・出荷作業での、「女性陣」の活躍ぶり。

”杵つき餅”・”煎餅”・”米粉”・”乾燥野菜”・”漬け物”など「独自商品」の開発取り組み。

自動車道松江~尾道線の開通を見越した、「土産」・「贈り物」・「農作業体験」への構想。

 

私的にも、果てしない耕作面積の拡大路線は、今後の農政を考察すると、、、、。

経営が成り立ってこそ農業、、、?。

でも、地域の皆が、”地域の豊かさに気付き”・”暮らしを楽しむ”ことが一番の幸せ、、、

 

話を聴いて、改めて”行く道”の選択肢はの逡巡を想いました。

 (頭の中のモヤモヤ靄は、スッキリしないまま、、、、。)

 

プロジェクターを使った1時間の公演が終わって、質問タイム。

会場の誰一人からも、手が上がらないまま。

耐えかねたように、発表者の講師さんから「給与を払いながらも、赤字にはなってません!」の言葉が。

それでも、( ゜д゜)ノ ハイ!質問!はありませんでした。

 

その後、保育園の孫迎えをして帰ることになった車の中で、公演の話を振り返りって咀嚼しようと考えてたら。

 「販売商品の、パッケージやデザインは、どのように、誰が、考えられてるんですか?。」

 「販売の担当者は、どなたが、どのように、どんな方法で頑張っておられますか?。」

って、( ゜д゜)ノ ハイ!質問!しておくべきだった、、、。

講師さんも、雪道をはるばる出かけてきて下さったのに、、、。 遅い・オセェヨ( ゜д゜)、ペッ

 

「あまり人前でしゃべくり過ぎないように」って、常に肝に銘ずるようにしてるマイナス面が出ちゃった。 

”一期一会”を、もっと大事にする事。 

次回から、「場の状況をもっと飲み込んだ言動をするよう」 心がけよう!。  

 (ちなみに”中央新報19日の1月生まれの運勢欄”には、「強運に乗り大活躍」って書いてあった。)

 (でも、続いて「但し、無神経行動厳禁」だって。) 


講習会で気の利いた質問するのってムズイ! ②

2014年12月22日 21時45分47秒 | Weblog

父 綴ります。

開会の1時半少し前に、滑り込みセーフで受付に。

空いていた前よりの席に座ると、隣は「松江認定農業者会々長」の原さん。

会場を見渡すと、「集落営農組織」や「農業法人」の役職の方々の顔が、、。

JAや市、県の普及部の農業関係部署の方達の顔が、、、。

 

最初は、26年産稲の作柄・出荷状況・需給動向・販売状況の報告が。

 (日本人の米消費量が減っていくばかりで、米余り。)

 

次は、島根県の山間地と平坦地における、「コメの生産費用」の試算結果が。

 (マヤカシノの数字が載ってる、、。現場では、10aで8000円×8俵=6、4万円なのに

  資料表には、2年前の今年より」高かった10aで1,4万円×8俵=11、6万円の計算式が。)

 (オマケに、、。高い畦畔の草刈りや、水管理作業の難儀な圃場条件地は、考慮外。)

 (2年前より40%下落の売り上げで、

  経費的には消費税アップと、円安による燃油費のアップで、、、。。)

 

三番目は、現在と次年度以降の”農業施策”についての説明が。

 (この頃の国は、エネルギー部門でも、”朝令暮改”。建設・年金・教育支援でも、、、。

  3年すれば立て掛けたハシゴをサッと外しに罹る!)

 (情報知識として、取らまえておく」ことは、必要かもネ。)

 

最後は、説明に対する一括質問タイム。

会場から、手が挙がりかねてるので、私が ( ゜д゜)ノ ハイ!質問! 

 「JAくにびきの、”26年産米価下落に伴う支援金”の記事が、今朝の新聞に載ってました。

  実際にお金が、通帳に振込まれるのは、何日でしょうか?。

  農業関係の借入資金の償還日は、12月25日引き落としが多いと思いますが。」

 『処々の事情もあって、12月26日になります。』

 「もう少し事情を話して貰えれば、気持ち的に承知して納得出来るかなって思いますが?。」

 『12月初めまでの出荷数量を、確定する作業工程をした後、

  各農家別の支援金額を算定し、振り込むことになりますので。』

 「はい、解かりました。ありがとうございます。」

 

続いて、隣の原さんが。

 『餌米の、島根県の品種”みほひかり”を、もっと作りやすく多収の品種に変える予定はありませんか?』

 『27年産も、推奨品種は”みほひかり”で変えません』

 

私は、自分の( ゜д゜)ノ ハイ!質問!に、反省点があったって思いました。

 「今年のクリスマスプレゼントとして、25日か24日のイブの日に振込があるとトッテモハッピーですけど、

  一日遅れのクリスマスプレゼントは、ウレシイけれどショックです。」って言えばウイットが効いて良かった。


講習会で気の利いた質問するのってムズイ! ①

2014年12月21日 20時51分48秒 | Weblog

父 綴ります。

金曜日は、朝一で孫二人を保育所に送って行きました。

その足で、県庁前のビル7階の”日本金融公庫松江支店”に融資の相談に行きました。

 (セミクローラータイプのトラクター導入計画案に対する低金利資金の申し込み)

二人の担当さんに一時間程、持参した各種資料をもって、説明をしてヒアリングをして貰いました。

 (一ヶ月程の内部審査を要した後、融資の可否が伝えくるようです)

 

その後今度は、”JAくにびき本店”に行って、

今年の米価安に対する「稲作経営安定緊急対策資金」の申し込みについて、聞きにいきました。

 (パンフレットによると、融資利率0、0%だとか)

JAの担当さんの話では、『地元の支店経由で、申し込み手続きをしてみて下さい。』のことでした。 

 

そして、『 野津さんは、今日午後の講習会に出席されるんでしょ! 』て言葉が。

一瞬、はぁっ?って思いました。

「エェ~。近日には有るって講習会に、参加の申し込みはしてるけど、今日の午後でしたっけ!。」

『ええ、そうです。 私も受付係りとして、出掛けますから。』

「あ~~、もう少し先の事かと思ってましたけど、、、、」

 

午前中だけは、中小企業の経営者さんみたく、”年末資金のやり繰りの為に、金融機関を錯綜する”

身分になったのかしら!って、少し頭に考えてたんですけど、、、。

しかも、先日の”思いもかけない早い雪”に、年末仕事を妨げられていたので、

久しぶりの青空日和は、身支度を整えて”外仕事”でもしようかと、気持ちを高めていたんです。 

 

しかし選択肢は、想像だにしなかった”米価安”に対処し、

27年稲作の指針を聞き取るべき、逃されない講習会と判断して、行かなくてはならない状況。

悩む余地無くして、午後1時からの講習会参加をしました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


パソコン教室

2014年12月19日 19時48分54秒 | Weblog

三女、綴ります。

今日は太陽が出ていて、あたたかでしたが、

今週末は雨マークや雪マークが出ていて、

寒い週末になりそ~ですが、

みなさん、いかがお過ごしでしょうか??

 

お久しぶりです

 

私は一昨日の17日の水曜日に、

職業訓練で3ヶ月、通っていた

パソコン教室を修了しました。

 

3ヶ月の訓練の中で、

WordやExcelなどのパソコンのスキルを

基礎から応用まで、身につけることができました。

 

難しかったのですが、

P検の準2級と3級に合格しました。

 

今回、この教室には、私を含めて10名の方が、

受講されていました。

 

み~んな優しくて、

話をしていると、と~っても楽しくて

 

先生方も、と~っても優しくて、面白くて

 

そんな、みなさんに囲まれて、

ほぼ毎日のように、かまわれて

 

笑顔の絶えない3ヶ月で、

時間が経つのが、あっという間でした

 

すご~く楽しかったので、

終わってしまうのが、

とても寂しかったです。

 

せんせー、ありがとう

せんせー達のパソコン教室で、

本当に良かった

 

そして一緒に受講していた、みなさん。

みなさんに出会えて、本当によかったぁー

と~っても楽しかったです

 

また、どこかでお会いしたいですね~。

もしどこかで会えたら…、

気軽に「のってぃー!!」「のっちゃ~ん!!」と

声をかけてやってください(笑)

 

ではでは(o・・o)/


プレゼントは、「まっ赤な真っ赤な薔薇の花束」

2014年12月16日 21時34分49秒 | 

父 綴ります。

1週間前に、縦横30cm・高さ60cm程のダンボール箱が家に届いていました。 

ダンボール箱の横には、”Flower gift” の赤色文字が。

その下には、Heart~to~Heart の英語スペルが記載されています。

伝票に書いてある受取人は、妻の名前。 差出人は、娘の名前です。 ??

しかも、✩取り扱い注意✩ ★凍結厳禁★の「日通航空ラベル」が貼ってありました。 

 

既に、ダンボールの封印のテープは剥ぎ取られていたので、

「何が入っているんだろう?」と、ソッとフタを開けてみました。 

すると、箱の中一杯の❀「真っ赤な薔薇の花」❀が詰まっています。 

スッスゴーイ!。 生まれて初めて目にした光景です。 (;´Д`)スバラスィ 

 

鮮やかすぎる光景に、へえ~って見入りましたが、 

気後れ感を覚えて、そのままフタを閉じて置きました。 

 

あくる朝の玄関のテーブルの上、下駄箱の上、事務机の横。

そして、トイレの棚の花瓶にも、❀「真っ赤な薔薇の花」❀が飾られていました。

 

12月10日は、妻の人生の節目の誕生日でした。

娘が、”気の利いた粋なプレゼント”ととして、ネットで注文して送られたもの。

 (ちなみに恵庭市からの発送品でした。-北海道?-)

薔薇の本数は、妻の節目の歳の数を送って貰ったとか。 スッゴーイ 

”記念の年の思い出”には、最高のプレゼントとなったでしょう。 

 (寒い時期なので、家族も長く花を楽しみに出来ます。)

 

私は、三女に選んで買ってきてもらった「ショートケーキ8個」のスポンサー。

私からの改めてプレゼントは、厳しい年の瀬を乗り切ってからということで。 

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いつの間にか終わちゃった衆院選

2014年12月15日 21時19分25秒 | 

父 綴ります。

「何のタイミングだったのか」理解もしようの無い間に突如始まって、終わった衆院選。

結果は、今朝からテレビ・ラジオ・新聞で大きく報道されてます。

私も感想と所見を記してみます。

 

今日付けの農業新聞のコラムに、 ジョークが、、、。

 『誰にも投票しません!。だって5人の立候補者とも、どんな人か知らないから。』

 『誰にも投票しません!。だって5人の立候補者とも、どんな人か知ってるから。』

『投票する気にならない。』 『投票しても変わらない』という気持ちが、、。

低投票率に。 (当方の島根県で60%割り込み、隣の鳥取県では55%が切れた)

 

何だかんだと言っても、安部首相は「白紙委任状」を手中にしたって心境でしょう。

とても「傾聴」・「謙虚」の心無く。

”人は自分に賛同してくれる人といると快適だが、自分と賛同しない人いると成長する”

の故事など、「大の苦手」な正確でしょうョ。

 

私は、”驕る”ことなく行動していくべき戒めとして、「このコラム」を切り取りて日誌貼っておきます。

 

そして、4コマ漫画の「ゴリパパ一家」は、相変わらず風刺が効いてます。

投票日の翌日掲載を見越しての、作者「神保あつし」さんの発想と着眼に”アッパレ賞”。

『ああして欲しい』、『こうして欲しい』の農家注文の訴え記事よりも、端的!!。

 

もはや、農家の声を汲み取った”国会議員”よりも、安部官邸が考える政策オンリー。

生産費用に圧迫されて、最低時給の確保さえ出来ない農家が、

耐え難きを絶えて農地を守っている現状は、「笑しだ」とばかりにバッサリ切り捨て!。

 

「世界の食糧は、足りてないんですから、頑張って農業をやってれば、、。」って煽てる声も、、。

でも、食糧が足りてない国や人は、食糧を買うお金が無いから飢えに苦しんでるのであって。 (⁰︻⁰)

生産者が苦しんで作ったものを、中間業者や流通業者はチャンと利益を確保して輸出?。

 

はぁっ~。 農業経営のマイナス理由は、数え上げればキリがありません。

年の暮を、どうやり過ごそうか?。

年が明けても、今年と同じ様な厳し~い農業環境だったらどうしよう ( 」´0`)Σ(TωT)あ--

ネガティブで、グレイな面持ちになってしまいます。   

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「菅原文太さん」を悼む ②

2014年12月08日 21時36分40秒 | 

父 綴ります。

「文太さん」は、映画俳優さんとしか認識をしてませんでしたが。

死後の追悼番組や、追悼記事を目にするに付け、

”凄く強い意思を持った人”だったんだ!って感じて、尊敬の念を覚えました。 

 

「東日本大震災」の後は、復興や原発問題に、憂いの心意気を強く抱いて、

”社会に訴える活動”に、積極的な発言と行動を取っておられたとか。 

とかく”世間の目”を気にして、知らん顔を決め込む日本人の風潮に、竿差して、、。

 (自分の素直な気持ちによって行動する事は、ツッパッテ生きること。

  体力と知能を使わなければならず、面倒であり疲れる行為だと思います。)

やっぱり凄いヽ(;゜Д゜)!〔゜Д゜〕丿スゴイ生き方。

おまけに、山梨県で”無農薬有機農業”を、地元の人達と一緒に営農実践されてたとか。 う~ん 

 

それと、”アアッ”て感激したのは、妻の文子さんのコメントです。

『7年前の癌発症にも落ち込むこと無く、強い意志で生きてました。

 ”落花は枝に還らず”と申しますが、小さな種を蒔いて去りました。

 すでに祖霊の一人となった今も、生者と共にあって、

 「戦さをしない」・「民を飢えさせない」との願いを続けているだろうと思います。

 恩義ある方々に、何の別れも告げずに旅立ちましたことを、お詫び申し上げます。』

 

あの晩年の「文太さん」には、そんなに才智に長けた奥さんがいらっしゃったんだ!。

ウ~ン、我が家の妻にも、「俺の弔辞」に、そんな手向け言葉をかけてくれるように、

”駆け引きの無い、まっすぐな男”を目指して、これからも精進をしていかねば、、、。 

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