松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

急遽!、遠方に・・・お悔やみの一人旅⑥

2012年11月30日 20時13分05秒 | Weblog

父 綴ります。

ホテルを7時半に出てすぐの名古屋駅。 

新幹線乗り場のホームに直行!。

 (なにせ、自由席車両は、先頭の1号車と2号車だけなので、絶対乗車列の一番前に陣取ろうと、、、。)

 

ところが、昇りのエスカレーターを降りてみると、ホームは人人人〃〃〃・・・・。

すでに”のぞみ号”は到着していて、『皆様、近くの空いている車両のドアから早くご乗車ください!』

のアナウンス。

もうすでに1号車・2号車は満席でギュウギュウ。

俺も出勤時の満員電車並みに、駅員さんに背中を押してもらいながら状態で、乗るしかないかな?って。

 

ところが、ホームの反対側には、別の新幹線車両が止まってるゥ、、、。

何だか、少し余裕が有りそうだ、、、。

こっちに乗っちゃおうか?、ウ^(「・・)ン?。 でも”ひかり号”みたいだしぃ、、、。

 

さあっどうする?。 早くしないと、両方ともドアーが閉まって発車してしまうんだぞ!。

4時間半の道のりでもって、松江に着く手段は、どっちが良い選択なのか?

今、この瞬間に判断。 決断するんだ!。 って/(-_-)\ コマッタァ・・・ 。

 

結局、私の判断は!。

いつものように、、、、。

先を読んでるようで、結果がどう転ぶか判らない方を選んでいました。

 

最初は、もちろん。 列車室内でなく、連結部デッキ。

岐阜羽島駅で、列車内の最後部座席後ろに、何とか移動。

米原駅で降りたお客さんが、たくさんいたので座席を確保!。 (1両に100座席の新幹線車両です)

京都、新大阪、その後は各駅止まりで、岡山駅に、、。

 (そう、私は”のぞみ号”ではなくって、少し空いていると見た”ひかり号”を選んだのです。)

 (早く乗らなければ!って考えてた”のぞみ号”は、目指す5号でなく、3号だった、、。)

 (あせって考えた結果が、最良の選択だったろうかって、ず~っと不安だったけど、、。)

 (神戸駅だったか、姫路駅だったか?、”のぞみ号”が追い抜いて行ったような、、、。)

”ひかり号”は、岡山駅に、無事9時45分頃に到着。

10時05分発”やくも号”にするか、11時05分発の”やくも号”にするのか?。 

また又しても、即急な判断をしなくてはならない場面が生じました。

 

とりあえず、駅トイレに行ってから行動を決めようと思って、トイレ |wc| 表示の方向へ、、。

 

でも、松江駅への迎えを頼んでおかなくっちゃって、3女の携帯に連絡。

『ああ、勤労感謝の日で休みだから、12時半松江駅着でも迎えに行けるよ。』

「う~ん、次の”やくも号”だと14時10分松江着になるから、、、。12時半着のに乗っちゃうよ!。」

 

トイレ方向に向かってた足を、踵を返して、伯備線ホームへ、、。

 (岡山駅構内も、人人々々で。 女姓トイレなどは順番待ちの行列が、、、)

 

ホームに上がると、そこは”やくも号”に乗車するべくお客さんで、各号車乗車入り口に行列が、、、。

てっきり、自由席は前より1・2号車って思い込んで、その乗車口の列後ろに並びました。

 

ところが、間もなくして入ってきた列車の先頭車って、妙にデラックス!。

それって、過去一度も乗ったことの無い”グリーン車”だったのです。 

それでも、「後で移動すればいいや」って乗り込んではみたものの、、。

ヤッパ、列車のデッキ部分なんだけど、グリーン車って考えると居心地悪~い、、、。

 

一端降りて、探した自由席車は、中よりの5号・6号。

 (なんで、東海道新幹線と違った列車編成にしてんだよう。全列車共通編成じゃないってオカシイ!。)

もちろん、すでに座席は満席。 デッキにも数人が立ってます。

も~う今度こそって、(空いたら直ぐに座っちゃおうって)。 列車内のほぼ中央まで進みました。

 

ところがその読みは、なかなか叶えられなかったのです。


急遽!、遠方に・・・お悔やみの一人旅⑤

2012年11月29日 20時23分46秒 | Weblog

父 綴ります。

何とか名古屋駅から出られた?ものの、今度は、泊まるホテル探し・・・・。

娘の携帯に、連絡すること4度、5度。

 (事前にプリントアウトしてくれてた用紙を手に持ちながらも、正確なホテル名も確認しきれず、、、)

 

ゴロゴロ、ゴロゴロ、キャリーバッグを引きずって、手提げバッグを4個持って歩く、礼服姿のオジサン・・・・。

駅から2分の、目指す格安ホテル?にたどり着くのに、何百mあるいたことか・・・・。

 (途中のテッシュ配り、チラシ配りの面々に、再び姿を現わして知られる恥ずかしさを避けるために、

  道を変えながら、、、)

 

でも確かに、娘がインターネット予約を数時間前に松江から入れてくれてたおかげで、約20%引き。

受付カウンターのオジサン支配人も、丁寧な対応で満足!。

 

シャワーの後、JR切符を買い求めて置くことに。

ホテルロビーにあったJTB時刻表であらましを把握。 名古屋駅構内へ、再び取って返しました。

 

ところが、とんでもない人人人〃〃〃で、切符売り場は大混雑!。

田舎者の私が苦手とする行列が、、、、2箇所・3箇所。

待つのって絶えられな~いと、20も30もある自動発券機前に、、、。 (そこも全部2~3人毎の順番)

ところが、そこでも、、。

 

名古屋駅~岡山駅までは、ピッツピッツって上手く表示するけど、、、。

次に、松江の松を入力しても、知らない土地名の松の付く駅名しか表示しない、、、?。

 =( ・_・;)⇒ アレ? 

この機械は、アホカ!。 島根県の県庁所在地。 歴史ある出雲の松江。シジミで有名な宍道湖もあるぞ。

そんな有名な?松江駅をお前は知らんのか!!。

 

でも、機械を変えて操作しても、何度操作をやり直しても一緒。

”田舎のオジサン” は困惑。 /(-_-)\ コマッタァ・・・ )。

内心は、( ´△`)アァ-これでは明日、家まで帰りつけない、、、。

ンモォー!! o(*≧д≦)o″))。

 

こうなったら、、。

近くのテーブルにあった1冊の、時刻表をめくって。

細かな文字・数字を読み解きながら、、。 新幹線”のぞみ号”と、特急”やくも号”を選択して、、、。

第1希望と第二希望を、「切符申し込み表」に記入して、真ん中の列の後ろに並びました、、、。

 

列の先は、さらに3つの窓口に分かれてて、、、。

運良く私は、その列先の真ん中の窓口 『猪口さん』のコーナーへ。 (若くてかわいい女性JRレディ)

彼女は、カウンター下のキーボードを、チャカチャカチャカって操作。

 『名古屋駅~松江駅の乗車券。、新幹線と・やくも特急券はお取りできました。』

 「あの~ぅ、指定席券は取れないでしょうか?」 

  (金は掛かるけど、多い荷物持っての満員列車の旅は、絶えられない・・・)

『猪口さん』が、再びカウンター下のキーボードを、カチャカチャカチャって操作。

 『”のぞみ号”、やくも号”とも、指定席は、一つも空いてる車両は、ございません、、、。』

o(´^`)o ウーン。 彼女をしてもだめならば、ショウガナイアキラメヨウ、、、。

 「ありがとうございました。 お手数をお掛けしました。」

 

翌朝、名古屋駅発8時11分発”のぞみ5号”、あるいは8時34分発”のぞみ7号”。

岡山乗り継ぎの伯備線”やくも7号”(松江駅12時36分着)か、”やくも9号”(14時10分着)。

決めたようで決定してない、アバウトな予定を立てて、、、、。

オヤスミナサイ。 (メ▼O▼) (メ▼皿▼)┳*--。

 

朝食は、スクランブルエッグに、冷たいミルク、食パンをおいしくいただけました。

おまけに娘が、ネット検索で、多い荷物を纏めて宅配サービスできるホテルサービスがあることを

連絡してくれたので、4つの手提げバッグの中身を、上手く一個のダンボール詰めにすることが♪♪。

 (4枚の宅配伝票のつもりが、1枚の宅配伝票で済みました。 ラッキー♪♪♪♪)

 (受付カウンターのオジサン支配人の、気配りに感謝・・・・)

 

そして、時間早めに、名古屋駅新幹線ホームへと出発しました。

 


急遽!、遠方に・・・お悔やみの一人旅④

2012年11月27日 21時21分40秒 | Weblog

父 綴ります。

結局、近くの葬祭会館まで送ってもらって着替えをしました。

12時から、浄土宗のお坊さん達による”出棺の儀”の後、斎場へ、

帰館して4時頃から”七日法事”のお経を唱え、”精進落としの宴”を終えて、私は帰路に、、、。

 

印象に残ったのは、喪主さん(弟の義父)の、参列者へのお礼の言葉。

 『本日これからは、私が名実共に家の8代目になります。故人同様よろしく願います。』

そして、”精進落としの宴”では、親戚縁者の皆さんに、

 『98歳で、亡くなった父の後を、婿さん、孫へと家を繋げていきますので、変わらぬ付き合いを、、。』

 

そこで、私も一言、皆さんにお願いを、

 『私は遠く離れて撫沙汰ばかりですが、海外出張中の弟は真面目な奴ですので、末永く宜しく、、』と。

 

”処変われば、作法、流儀も違う” の伝えの通り、”香典返しの品”に (゜д゜)!。

松江近辺では、タオルかハンカチかお茶か金封セットか入浴剤等〃仏事仕様の箱一つ。

ところが、 ”派手どころ・名古屋”?は、3品(干椎茸・海苔・お菓子)も入った手提げバック!。

 

松江近辺では、49日法事の返しには、”法事パン”が欠かせない品(全国的には、希少らしいけど)。

今回の七日法事の返しに、洗剤セット・生菓子の入ってる紙バックを戴きました。

 (霊前にお供えされた果物類も用意されてましたけど、私は気持ちの心だけ戴いて遠慮しました。)

 

快速電車で、名古屋まで帰って、駅近くのホテルで一泊してから帰ることにしました。

 (帰りの夜行バスは、名古屋発はもとより、京都発も大阪発も、満席で切符が取れなくって。)

 (夜の新幹線はあっても、岡山駅から先の列車が動いてない。)

 

着いた時の名古屋駅構内は、人・人・人でごった返してました。(朝と比べたら想像できない位に)

前方に出した右手に四つの手提げバック。 後方の左手にキャリーバッグ。 黒い礼服姿で。

(黒のネクタイは、外してましたけど)、

向こうから歩いてくる人やら、立ちどまってる人やらにぶつからないよう、早足で歩く大変さ、、、。

人の流れる方向に一緒に歩いてたら、、。 

知らないまま、新幹線乗り換え用口の、自動検札機に切符を入れてしまって、、、 (゜゜;)エエーッ!。

 

駅構内から外に出る手段は、どうしようも無く。 (@Д@; アセアセ・・・)

 (目の前の柵の向こうは、泊まる予約をしたホテルに繫がり、自由に行動出来る領域だというのに、、。)

田舎の松江駅では絶対に起こりえない状況に。 (;´д`)トホホ

そこに、若い駅員さんを発見!。 (v゜ー゜)ハ(゜▽゜v)

事情を話すと他の先輩駅員さんにアドバイス・了解を求めた末。 

”特別切符”を手渡してくれました。 v(o ̄∇ ̄o) ヤリィ♪

 

お礼を言って、”太閤通り口”の”無人検札機”にその切符を入れると、、、。

無事にゲートが開いて、両手荷物の私を通過させてくれました。 v(o ̄∇ ̄o) ヤリィ♪

 

でもこの後も、松江の駅に帰りつくまでには、なかなかの知恵と判断力が必要でした。

 

 


急遽!、遠方に・・・お悔やみの一人旅③

2012年11月25日 20時59分30秒 | Weblog

父 綴ります。

普通列車なので、通勤やら通学やらのお客さんで、途中までは立ちっぱなし、、、。

1時間半位かかって、蒲郡駅に到着!。 まずは一息、、、。

 

でも、目的の家の電話番号や、葬祭会館の電話番号メモを自宅に置いたまま来てしまってました、、、。

ハローページで探すかって、公衆電話コーナーは?と見回しても、在りません。

駅舎を出て、周辺案内のボードを見つけました。

頭の中の記憶を呼び起こし。 (≧◇≦)エェ-ット! 

確か毎年の年賀状やら、盆・暮れの贈り物伝票に、、、。 (´ヘ`;) う~ん・・・

竹花町?、花竹町?。 じゃなくって、 そう水竹町!。 在った☆(*^o^)乂(^-^*)☆ ヤッタネ!!。

 

縮尺を当てはめるとォ、、。 おおよそ3キロメートルほどだァ、、。

そういえば、亡くなられた祖父さんが、『昔は、自宅から駅方向を見渡すと、三河湾が見えてたダヨ』って、

言って話をして下さった事を思い出しました。 ピカッってね、、、。

かれこれ、20年前の、義理の妹さんの結婚式に親子5人で出席させてもらった時は、車での迎えだった。

でも、時間はたっぷりの余裕。 今回はゆっくり歩いて行ってみることに決定!。

ゴロゴロ((((((‥)と、キャリ-バックを曳きながら、なだらかに登ってく道を真っ直ぐ北方向へ・・・。

 

駅前商店街を抜け、蒲郡高校前を通り、新幹線の高架下、JA蒲郡前。

民家の駐車場にいた人や、立ち寄ったコンビにの人に尋ねたけど。(交番前は素通りして)

話に聞いてた、家向かいに位置してるという大型ドラッグストアに着いちゃった。

 (仏さんに導いてもらったのかな?)

 

取り込み中なのに、早く来すぎちゃって申し訳ないなって思ったけど。

結局、玄関のチャイムをピンポーンって鳴らしちゃいました。

 


急遽!、遠方に・・・お悔やみの一人旅②

2012年11月24日 21時38分09秒 | Weblog

父 綴ります。

初めて乗った”夜行バス”、3列のシート真ん中’6B’が私の指定席。(車内右側WCの直ぐ後ろ横)

大型シートにゆったり座って、「こりゃぁ快適だ!」と感じました。(最終乗車駅の米子で9割程の乗車率)

 

ところが、岡山の蒜山高原SAで降車小休止後は、”乗客はバスから1歩も出てはならない” 缶詰ルール!。

運転手さんは一人なので、2時間後の兵庫県加西SAと、次の2時間後の滋賀県多賀SAで休息タイム。

松江駅前を出発して、5時間ほど、、。

いくら眠って過してるとはいえ、ずーっと座ったまま、、、。  ・・・・腰が、、首が、、・・・・。

そして、多賀SAでは、運転手さんの仮眠時間が、、『2時間ほど』って車内アナウンスだったはず?。

なのに4時半になっても動かない・・・。 

 「ああぁ、今頃運転手さんは、ベッドで長くなった姿勢で寝てるんだろうなぁ・・・、羨ましいぃ・・・」

ウトウトとしながらも、 「まだ?」 「まだぁ?」って・・・。

 

こりゃあ、”夜行バスによる格安移動手段”ってのは、

体力・気力を覚悟して使うもんだな・・・って悟りました。

 (でも今回は、これに乗ることが出来たればこそ、葬儀に参列出来るんです。)

 

5時に、多賀SAを出発!。

予定の時間ぴったりの6時20分に、早朝の名古屋駅ターミナルに到着しました。

 (よく車内を確認すると、両側の窓だけでなく、前方にもベージュのカーテンが、、、。

  こりゃぁ、トラックで運ばれる”競走馬達”に似た輸送方法だったんだ (´∀`;) )

 

バスの下のトランクルームを開けてスーツケースを取り出す我々の後ろには、

駅内の、窓カウンター席に腰掛けて、横並びで、ハンバーガーにかぶり付りついてるたくさんの人が、、、。

えぇ、って、 ちょっと(ノ゜⊿゜)ノ(⌒▽⌒;) オッドロキー、、、。

やっぱ遠い地に一晩でたどり着いたカルチャーショック☆<( ̄□ ̄;)>☆ショック

 

なにはともあれ、JR東海道線の各駅停車の電車に乗って、

午前7時前、一路東へと向かって行く事としました。

 


急遽!、遠方に・・・お悔やみの一人旅①

2012年11月23日 19時44分15秒 | Weblog

父 綴ります。

21日(木)の朝、電話連絡が入ってました。 

 (私は珍しく朝仕事で、刈り残した稲の中から、稲束を5束ほど確保する為、朝仕事に出てたので、、、)

タイ国にいる弟から、結婚で養子に入った先の、祖父さん(同居)の、訃報の電話だったとか。

 

びっくりしながらも、(ノ゜⊿゜) 私自身がお悔やみの電話を入れ直しました。

運よく、連れ合いであるお祖母さんが電話口に出られたので、

あらためて、普段の無沙汰と、お悔やみの言葉を言って、電話を置きました。

 

もう少し残ってた ”秋番茶の刈り取り・製造作業” をしながら、思い廻らせてましたが、

亡くなられた祖父さんは、ご高齢であったので、常がねに私的にも気に掛けてもいたし・・・・。

弟は、10月からタイ国に海外出張中で、今度の葬儀には帰って来れない状況とか・・・・。

 

結局、22日(金)の葬儀時間に間に合うように出掛けるべく、気持ちを決めました!。

 

”秋番茶の刈り取り・製造作業” を夕方5時まで、皆と一緒にやり遂げ。

その間に、私が居ない間の仕事の段取りやらを、妻や頼んでる3人の人達と相談。

長女は、インターネット検索を駆使して、名古屋市まで行く方法を調べてくれました。

礼服・着替えなどを入れて行く、キャリーバッグの用意もしてくれました。

 

結局、松江駅を午後9時20分発の夜行バス 『JRドリーム号 名古屋行き』で出立。

翌朝、名古屋駅前に着。 蒲郡市での出棺・葬儀・七日法事に参列し。 速やかに帰宅!。

という臨機に応じたスケジュールが整いました。

(でも、先方さんご自宅へ昼1時、午後3時、夕方5時に掛けた電話は繋がらず、、、。

 ようやく事情を合点して”104案内調べ”で、葬儀会場への電話したのが6時、、、。

 葬儀への出席を連絡すると共に、式の詳細を確認出来ました。)   ε=Σ( ̄ )ホッツ。

 

そして、 ”ご香典” ・ ”お供え料” ・ ”七日法事のご仏前” の金封を用意。

近しい当方の親戚への連絡ならびに、各々からの”ご香典”の預かり。

自身の旅姿の準備も、手抜かりができません!。

 

初めて乗る”夜行バス”への乗車を初めとする不安を抱きながらの、

”お悔やみ一人旅”に出かけました。


先祖のための陰手刈り ②

2012年11月19日 19時58分08秒 | 

父 綴ります。

いよいよ、当日(18日)は、幸いに雨降らずの模様でした。

妻は、安全作業の為の、「お神酒」・「盃」・「かつお節」と「梅干し」。

休憩時のお茶・お湯・湯呑み・お茶口・お菓子などなどの準備に大忙し。

なんとか、集合予定の午前8時5分前に、共同墓地下に、二人揃って到着出来ました。

 

3段に分かれている共同墓地の、上段に各々の先祖のお墓が位置している内の9人が参加!。

まずは、今日の作業での「身の安全」を期して、「お神酒」を戴いてもらいました。

そして、伐採をする土地へも、「お神酒」を注いで、「安全作業」へのご挨拶とお願い、、、の儀礼。

 

そのあとは、世話人代表のT君の挨拶があった後、

早速、各々が用意して来た道具を使って、”陰手刈り”作業に取り掛かりました。

各人は、最大・細心に注意を払って、本日の作業を万事うまくやり遂げるべく、心引き締めながら、、、。

~うっかり、切り倒した木などが、墓石や灯篭の笠にでも当たってしまいでもした節には、、、。

 何万円~100万円以上の弁償が生じるやもしれないことを・・・頭にシッカと入れて (  ̄▽)爻(▽ ̄ )。

 

私は、皆さんが、下面から作業を始められたのを見届けながら、

あえて、斜面の上面に回って、生い茂ってた”竹笹”を、草刈機の回転を高速にして征伐開始!。

2~3cm太さの雑木も、チューンチューン切り払って!。 切り払って!。・・・・

急な角度の斜面なので、足元の確保と、”竹笹・小径雑木”のなぎ倒し方向に気を配して、、、。

 

エライ(辛い)。 息使いが(〃゜ o ゜〃) ハッハッ!!。

コリャア~、ドエリャア~難儀なもんで、とても続けられんで・・・(;´д`)トホホ…って。

思わず弱音を口にしそうになりました。 

 

でも本来ならば、共同墓地の上に畑を所有している、

”我が家”が管理上するべき、しなくてはならない場所!?、、、。

ここは、 ”皆さんに出掛けてもらって、ご協力戴いているんだ” と言う認識に立って、

予定されてる半日を、『なんとしても頑張るっきゃないぞ!』と、我が身に気合を入れ頑張りました。

 

次々に切り倒される雑木(椎の木・山桜・樫の木・はぜ・等など)を、

調子が整った小型チェンソーで、1mちょっとに切って、山崖の斜面に平行に並べ置いていきます。

山崖の斜面に立てかける方向に置くと、足場の踏ん張りにならない状態で、

重なっていく木々を、始末しきれなくなるんです、、、。

 

小径木の始末後は、直径10センチ以上になっている木の切り倒し!。

墓石のある方向には絶対倒れないように、、、、。 

木によじ登っては、ロープ掛けをして、、、。 

皆んなが力を合わせてロープを引きながら、、、、。

チェン ソーで、切り口を開けて、息を合わせつつ切り倒し、、、、。☆(*^o^)乂(^-^*)☆ ヤッタネ!!

背の高い木では、天辺に近い位置と、切り口の少し上の位置に、二本のロープを掛けて慎重に、、、、。

何せ、ちょっとの油断!で。 墓石やら灯篭の笠の角が扱げたり、倒れて傷つけたりしたら、、、。

『 想定外の方向でしたので、スイマセン (。-人-。) ゴメーンデシタ 』やら、

『 想定外の飛び出しでしたので、スイマセン (。-人-。) ゴメーンナサイ 』。

などの言い訳は済まされない!!、。

当日、チェンソーを使った「益っさん」、「近さん」も緊張の連続だったと思います。

もちろんロープを引き、作業を共にやってた皆んなも、心内は同じだったでしょう。

 

何はともあれ、途中二度、三度の休憩。 段取り相談をしながら、、、。

無事に、作業を終えることが出来ました!。 (´ー`) バンザーイ!。

(北崖の孟宗竹の10数本やら、枝を張り出して困ってた杉の木の元切りも・・・)

 

今回のメンバーだからこそ、成し遂げることができたのかも知れません。

今回のお世話焼きさんの”声だし”があったればこそ、キッカケが出来ました。

今回の”陰刈り(のうてごり)作業”で、眠っている各家の先祖さん達も、きっと喜んでくれたでしょう。

 


先祖のための陰手刈り ①

2012年11月18日 21時14分45秒 | 

父 綴ります。

去年頃から、寺総代さんから話が出ていた ”共同墓地”の側上に迫り出してきている樹木や竹を、

切ろうという懸案事項が、ようやく今日18日(日)に行われました。

 

昨日(土)は、夕方から道具の準備をしました。

まずはチェンソーの大・中・小の3台のエンジンチェック。

大きいスティール社製は、スプレーオイルのまじないと、何度かのスターター引きで始動!。

 

中の共立エコー社製は、随分前に、叔父が譲ってくれた物。

つい3年位前まで、元気に活躍してくれてました、、、。 がっ、、、、。

燃料押し出しのペコペコゴムが劣化、キャブレター部もお疲れ。

修理に出さねば・・・ってたのを、そのままほって置いてたので・・・、これは (××)~☆ ダメ...。

 

手鋸切りの代わりに、一番活躍させようと考えていた、小さいシンダイワ社製が始動しない、、!。

スプレーオイル注入のまじないも、ウィーンという一発回転だけで、続けた回転になりません。

チョーク部を、全閉にしても・・、全開にしても・・、半開にしても・・。 (;´д`)トホホ・・・。

ンモォー!! (*≧д≦) これ以上頑張っても、スターター紐がバカになって余計に (××)~☆ ダメッ。

去年冬に、JAから買ったばかだけれど、修理に出すしかないなぁ、、、、。

 

燃料も、チェーンオイルも満タンにしたんだでぇ・・・・。

点火プラグも、まだピッカピカなんだでぇ・・・。

 

思い出したけど、そういえば今年の春に作業途中で、何故だか急に不調になってたもんなぁ・・・・。

その折の混合ガソリン燃料の残りが、劣化していたのに、継ぎ足し満タンにしたのが悪いのか・・??。

 

それなら今一度確認!っと、 燃料キャップと、チェーンオイルキャップを外して見ると・・・・。

アレェ?、サラサラなはずの混合ガソリンが、少々トロトロ・ネッチョリ気味・・・。

アレェ?、ネバネバなはずのチェーンオイルが、少々サラサラ・サッパリ気味・・・。

 

w(゜0゜*)w オォー 、w(゜⊿゜;)w オォー。 

イカーン。 間違えてたァー。

惜しい気持ちを抑えて、両方のタンクを逆さまにして、空っぽに・・・。

そして、ちゃんとタンク横の絵文字どうりに、それぞれを入れ直すして!っと・・・。

 

すると・・・。 数回のスターター紐引きを繰り返すと・・・。

ウイーン、ウイーン、ウイーンと見事に復活!!。 

やったぁ!!。 良かった良かった( ´o`) !!。

 

その後、軽トラックの荷台に、手鋸・殴り鎌・草刈機。

ロープを2本・滑車・チェーンの他、軍手・ヤッケズボンを積み込んで、準備万端!。 整いました!。

 (チェーンオイル4リットルと、ヤスリなどを入れるナップザックを買いに、

  午後8時前に、2軒のホームセンターを回りました、、、けど。) 

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新しいスタート!。と、新しいご縁の始まり!。②

2012年11月13日 20時11分03秒 | 

父 綴ります。

先日10日(土)の結婚式で、印象に残ったこと・・・・。

 

キリスト教式の式の中で、。

新郎側・新婦側それぞれの、参列した親族の紹介があった後、

披露宴の招待客の皆さん方も一緒に参加して、式の全体を見届けることができました。

(そういえば、家の次女の時も、「松江東急イン」での長女の時も、そうでした・・・。)

 

式の中で、外人の牧師さんが、たどたどしい日本語ながら、

”結婚生活での ”10のルール”を諭されました。

ちなみに№3は、互いの考えが違っても、相手に自分の意見を強要してはならない。

№6は、ケンカをしても、夜寝るまでには、互いに許し合い仲直りをしなくてはならない。

№10は、今日この日の誓いを忘れずに、互いを慈しみ続けなければならない。

( うる覚えだけれど、長く結婚生活を続けてきた私にも、いくつかの事項がガッテン・ガッテン!。

  新婚の二人には、”10のルール”が書かれた紙が渡たされたので、大丈夫!。)

 

3時間にもおよぶ披露宴で、

新郎・新婦それぞれの友人による、御祝のスピーチは、心和みました。

あらためて驚いたのは、友人をはじめ”カラオケ”などの 『歌の祝福』 の替わりに、

友人達が創った、”二人の生い立ち”、”二人の出会いと交際”の 『ビデオ』だったこと。

 

私は、次々に出てくる料理をいただきながら、、、。

乾杯時のシャンペンの後、ビール・白ワイン・日本酒とたくさんアルコールもよばれました、、、。

もちろん、親籍の方々とも、新婦の親族の方達とも、お酒を勧めながら、勧められながら、、、。

そして、招待された 「男の子」・「女の子」 の面々とも、、、、。

 ( 若いって、( ・∀・)イイッスねえ!!!。 オジサンも元気♪貰らえます。(^▽^* *^▽^)♪。 )

とても、心満ち足りた時間を過すことが出来て、幸福感満杯♪♪♪♪ (ノ^^)乂(^^ )ノHappy♪♪♪♪。

 

なんといっても、

新郎が、披露宴会場に入場から、2回のお色直しでの入場、、、、。

始めっから、終わりまで笑みを浮かべっぱなし、、、(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシ、、、。

愛しい彼女が、晴れて”自分の妻”になった喜び?。

たくさんの方々に見守られての、盛大な祝福の嬉しさ?。

これから始まる”二人の生活”に、 『日々の感謝と、日々の努力』 を忘れずに、、、、。

 オメデトウ (/~ー~)/‥∵:*:☆*゜★。::*☆ オメデトウ

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新しいスタート!。と、新しいご縁の始まり!。①

2012年11月10日 21時03分20秒 | 

父 綴ります。

今日11月10日は、土曜日の大安吉日。

妻の妹夫婦の長男26歳の結婚式・披露宴に招待を受けて、

朝8時半、妻の実家の父・義兄夫婦と出掛けました。

(妻と義兄の嫁さんの、和服礼服の着替えの時間を考慮して、、、。)

 

10時半には、嫁さんが達の艶やかな正装姿も出来上がり、

結婚式に出席される、新郎側の縁者さんも一同に参集され、

ちょっとした軽食タイムがありました。 

 ・・・(私としては、初めてお会いする方が大半で、

    紹介の度に、自分の頭の中で、系図を廻らせる緊張の時間でした、、、)・・・

 

12時には、手配されたマイクロバスに乗って、式場の「出雲ベラノッチェ」に到着しました。

内の次女の結婚式は、「松江ベラノチェ」でしたので、大よその流れ、感覚は持ち合わせたつもりでしたけど。

待ち時間のドリンクサービス。

そして、外国人牧師さんの先導で執り行われる、キリスト教的な結婚の儀式。

 ・・・(私の次女・長女の結婚儀式の時と、ほとんど変わらない流れでした、、、。

    なぜか賛美歌○○○番は、歌う事ができました♪♪。 その次の賛美歌○○○番はちょっと♪、、、。)

 

外階段での、”フラワーシャワー" ・ ”ブーケトス” ・ ”集合写真”。

ガーデンコーナーでの、新郎による生ビールサービス!。

参加者一同によるハート形風船飛ばしのセレモニー!。

 

もちろん披露宴会場での、優雅な洋食パーテイは、満足!満足!。

ご案内いただいて、妻共々出席させて頂いて・・・・。

たくさん出席してくださってた新郎新婦の友人代表挨拶に、感動!・

新婦の、心こもった”両親・おばあちゃん・妹さんへのメッセージ”には、感涙でした。

 

そして何より、初めて出会い・・・。 初めて言葉を交わす事の出来た人たちとの

”幸せ感”に浸れた”すばらしい時間”でした。 (^^) (^。^) (*^o^) ウレシーーー!!

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