松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

許可申請を出しました。②

2012年02月11日 19時12分32秒 | Weblog

父 綴ります。

実は、予定候補地は、昭和58年春に完了した圃場整備地なんです。

( ちなみに、圃場整備の完成式典の折には、知里も着物姿で記念碑の序幕のヒモを引っ張りました。)

その事業負担金の償還が終わったのが、平成19年秋。

 

でも、次ぎに”宍道湖・中海淡水化中止に伴う代替水源対策事業”が、国営で平成16年から平成23年度まで実施!。

『 補助事業を受けた農地の、利用変更許可というのは、なかなか出来ない!』というのが定説。

しかも、圃場整備後の地区農事協議会長だったのが、” 野津茂登 ”

代替水源対策委員会長を務めているのが、” 野津公男 ”。

何だか人様の、心持ちが・・・気にもなったり・・・。

 

しかし、” ダメでもともと ”で申請手続きを進めてみました、、、、。

『 農地の形状変更届書 』に添付する書類一式」を整えるため、、、、。

まずは、松江市土地改良区に可能性があるのかを相談、、、。

住宅地図から、田んぼの案内図をセレクトコピーしたものもと、

鉛筆書きで、農業用ハウス建設位置の平面図と、嵩上げ予定高さを記した断面図を添えて。

 

(ところが、田の周囲の用水路・桁道・排水路が、改良区の管理ものでなく、

 国交省のものでないかとの証拠書類が書庫」から、、、、。)ええェ?。 

 

そこで、松江市河川管理課に行って相談、、、。

『 ハッキリさせるために、法務局に行って、周りの地番を証明する切図を取って来て下さい。」

 

法務局へ行きました。 700円×3通の印紙代金で、ぐるり三方分を取得!。

取って返しで、松江市河川管理課に、、、、。

『 あのうぅ、ところで、該当地の切図は?。 』

「 ええェ?。 あッ~っ忘れてました。 」 

 

又の日にしようとも一瞬かんがえたけど、、、。 1月27日金曜日です。 次ぎは週末!。

ここは気合だあっ!とばかりに、1、5kmの道を取って返しました。

 

今度は、500円の印紙代を納入して、切図をゲット!!。

三度目の、松江市河川管理課!。

『 状況が解かりました。 一つだけ、条件として境界から1mづつ退いた位置から、

 盛り土をしてください!。 』

 

ふうぅっ。 やっと1つクリア!。

次は、地元の土地改良区支部への、同意書申請です。